朝の喫茶店

最近、出勤日は早めに家を出て職場近くの喫茶店でモーニングを食べて過ごすことが密かな楽しみとなっている。

滞在時間は20分~30分程度で別に何か特別なことをしているわけではないのだけど、この喫茶店での一時は重要な”出勤モチベーション”となっている。

モーニングのメニューはいくつかあるが、私の注文は決まっている。トーストにバター、ゆで卵、そしてブレンドコーヒーだ。

今のところ、このオーダーをいちいち伝えているのだが、いいかげん「いつもの」の一言で通じるようになれたらいいなと思っている。

そんな「いつもの」が通じる常連らしい人たちが朝の喫茶店には溢れている。そのほとんどがおじいちゃん、おばあちゃん。一人客も多いが、意外にご夫婦と思われる二人組も多い

そんな常連さんのご夫婦二人の多くは、席について会話をするでも無く、お互いにスポーツ新聞や雑誌をみながら黙々と過ごしている。

朝の喫茶店で”ずずっ”とコーヒーを飲みながら静かに過ごす。

老後の朝の過ごし方としては理想形の一つではないかと思っている。

“朝の喫茶店” への1件の返信

  1. 勝った!俺は3回同じ店で同じものを注文すると「いつもの」が通用する。一度見たら忘れられない(悪さできない)風貌なのだろうWWW。
    それにしてもデュアルさん。朝のモーニングとはおしゃれじゃん。おしゃれすぎるよお兄さん。

    俺の平日の朝は地味だ。起きたらまず両肩に湿布を貼ってもらうことから始まる。そしてお湯を沸かし、紅茶を飲みながら冷めてきたら糖尿の薬を紅茶で飲むという・・・すでに「老後」の姿を体現しているWWWW
    いや、週末はチト違う。週末のパパは漢だぜ。まず金曜の夜は溜まった録画、映画を一気に見る。何時間も見る。そして朝を迎えるWWW。
    そのまま朝4時には気が狂ったように洗濯、掃除が始まり、日が昇るのを眺めながら便所掃除したり風呂掃除したり。6時になると皆朝飯を食べ終える。
    子供たちは慌ただしく部活に出かけていき、俺は設計図片手に日曜大工が始まる。そう、週末土曜日は朝から趣味で忙しいのだ。

    そのまま怒涛の勢いで土曜日を終え、ダラダラと映画を見ながら家族は23時には就寝。俺はそこからパソコンに座り、あーだこーだと朝までパソコンが始まる。大体パソコンの椅子でうたた寝するのがお決まりのスタイル。
    そして日曜。朝6時からスイッチで子供と対戦。頭の体操を兼ね、ぷよぷよテトリス、ジョジョ、マリオカート8などを一通り対戦。ニュータイプな子供たちにはたまに勝つくらいで、基本ボロ負けする。
    その間豪姫がゆるゆる起きてきて朝飯を食べ、晴れていればウォーキング、雨ならばバラバラに趣味の時間が始まる。
    うーん、こうして文章書いてみると、デュアルの理想系の朝とは真逆の老後を過ごしそうだ(笑)。

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