お袋さんのことをきっかけに、日に日にガンに関する知識が増えている
普段、頭を切り替えなければと思いつつ、気がつくとネットで情報を漁っている
昨日はガン情報支援センターに電話相談した
現状、確定診断は出来ていない。血液検査をはじめ、フルコースで検査中だが臓器に悪いところは見つかっていない。
背骨の腫瘍だけだ。今週までに結果が出なければ、来週早々に腫瘍の組織を調べることになると思う
確定診断が出るとすれば、10日後くらいか。
そんな時期、素人ながらいろいろと調べたくなる
技術士の総合技術監理どころか、医学療法士を目指す勢いだ(笑)
RAMもこのようなときはあったと思う。しかも、東京と福岡という遠距離。その苦労は計り知れない。
知識についてはネット、特にYou Tubeに膨大なコンテンツがある時代
その点は恵まれていると思う
先人たちのご苦労を想像すると頭が下がる思いだ
お袋さんの事を想い、できる限りの事をしてあげたい気持ちがよく判る。日々衰えつつも気丈に振る舞う母親を見てると辛い。
俺のお袋はハッキリと「これ以上癌治療しない。」といった強固な意思表示があったので、ある意味「諦めがついた」というか。他界した今となっては、なんというか、、、。
俺の話が参考になるかは判らないが、俺はこういう結論を導き出し、納得した。極論「ガンはカビ」という話だ。少しでも参考になるなら読んでほしい。
1)癌のプロセス。
体の中にカビが発生する状態。それがガンだ。
人間は様々な菌と共生し生きているが、その均衡が崩れると悪玉の菌が猛威を振るいだす。
カビが発生する体の中は、例えるなら湿気が充満した風呂の壁のような状態。平常時は新陳代謝という「掃除」で風呂の壁は守られている。
ところが年を重ねるうち、遂には新陳代謝でカビの繁殖を抑えられなくなってしまう。こうなると、風呂の壁は黒いカビが蔓延り、繁殖し、頑張って掃除してもあちらこちらに転移し手に追えない。
それがガンが発症した人の体内の状態。・・・まぁ俺の解釈だけどね。自分に言い聞かせるように書いているWWW。
現代の医者は、癌治療という名目で、野蛮にも人体に「カビキラー」を投与する。それが抗がん剤治療というものだ。菌糸毎破壊する必要があるため、当然周囲の細胞も死滅するほど強力な劇薬で、人体への影響は計り知れない。
カビキラー=抗がん剤治療=劇薬=毒薬なので、当然国の認可などない。医者はカビキラーに高額な金額をつける。癌治療が高額なのは、その治療方法が根本的に非論理的で保険が効かないから。
医者はそれほど恐ろしい劇物を人間に投与し、なにをするのか?オチは実験。様子を見る。結局は死なない程度に劇薬を飲ませ、様子を見る。これが医者だ。悪い部位は切除、滅殺。んで、痛み止めを飲ませて人間の自己治癒能力、免疫力に頼ることを医学と言ってる。こりゃスタートレック好きなあたしからみりゃ「原始的で野蛮。非論理的な治療」としか言いようがない。あまりに酷い。
劇薬で髪は抜け落ち、内臓はグチャグチャ。それでもカビの原因が死滅さえすれば、痛みを抑える薬で体を騙し、新陳代謝でゆっくり体は蘇生する可能性はある。
だが、風呂の壁がそうであるように、一度菌糸を生やしたカビは根強く、普通のカビキラーでは耐性ができてしまったカビが再び至る所に転移し始める。
医者は、より強いカビキラーを利用する。この繰り返し。病院で癌治療をさせると高い確率で死に至る理由は、そこにあると思う。
若いうちは体の蘇生能力も期待できるだろう。だが、加齢は残酷で、ひたすら腐っていく肉体をいかに現状維持できるかが鍵。もう完治することは望めないほど肉体が衰えている。それもそのはず。医療が発展する以前は60歳が還暦で、人生の到達点だった訳だし。
2)寿命と新陳代謝
寿命は体の大きさとは関係なく心拍数が関係している。カメが長生きなのは1分間に8回程度しか心臓が動かないから。
動きが遅いと代謝も遅くなる。人間は加齢とともに最大心拍数も下がり、基礎代謝も下がる。
高齢のがん患者は、複数の併存症をもっている割合が高く、臓器機能が低下していることも多いため、がんの治療により合併症が発生しやすい。なんせカビキラー飲ませる訳だし。
そして出てくる結論が
「じゃぁ ナニもしないということで…」
これを「休眠療法」やら「無治療」というらしい。都合の良い話だが、ガンが広がらない程度にうすーく抗がん剤治療を施す。そうすることで、体への負荷を減らし、結果的に最も延命処置につながるのが「休眠治療」で、本当にナニもしないのが「無治療」というものらしい。
抗がん剤治療は、75歳以上の方に対して延命効果がないという研究発表を国立がん研究センターが提唱し始めているのだそうだ。
俺は何度となく抗がん剤治療のリスクと「家族の医師が大事」という話を聞かされ、突然、手のひら返しで「ガンとうまくお付き合いする」=「休眠療法」という話に切り替わり、「休眠療法」も立派な治療です。と、一体なにが立派なのか、理屈ばかりこねる医者が心底嫌いになり、こいつら金儲けしか考えてない無能なんだな。と思うようになったりしたWWW。
長くなったが、俺のお袋のときはそんな感じだったよ。
俺も医者に不平不満が溜まってるのかねぇ否定的な話ですまん^^。
コメントありがとう。
Ramのお母さんは強いな。お袋さんも身体に負荷をかける治療は望んでいない。
私はその意志を尊重したいし、86歳となる高齢者に対してそういった治療は一般的でないらしい。
私がソワソワしている理由は以下のとおり。
・確定判断がされていない。
・骨転移は確認したが、内臓に悪いところが見つからない(変に期待を持たせる)
・原発不明だけど骨の腫瘍はガン という確定判断が下される可能性がある。
このケースはままあるらしい。
臓器に問題がなければ骨転移の腫瘍が問題だ。
治療の目的は、根治ではなく骨転移の症状(骨折、麻痺)を抑えること。
実際、症状がなければ骨転移の治療はおこなわない、と東大の先生が説明していた。
以上の状況だと、私は俄然、やる気が出てくる。もろくなった骨は骨粗鬆の治療薬を飲む、痛みが出たら放射線治療で和らげる。アプローチが決まっている(らしい)から、後は実行するだけ。
評判の良い病院などを探したくなる。
しかし、骨転移がある以上、今後は骨折、麻痺のリスクが高くなる。年齢的にもね。
そして骨転移の余命が短いことも現実に示されている。
強気になる自分、弱気になる自分、いやいや、そうではなくてどっちでも受け入れる準備がしたい。それが「いろいろ知りたい」になるんだろうなぁと思う