Ramのハードモードの仕事の話をみて思うところがあった。
それは最前線で仕事ができている ことへの思い。
—先日の話
同世代の仕事仲間と飲む会があった。
仲間といっても、年に1~3回程度、集まって飲む程度なのだけど、個人的には貴重な交流機会だと思っている。
それぞれ近況報告。
ひとりは定年を控えて会社から契約延長の話をされている、とのこと。
ひとりは昨年会社を辞めてフリーに。。。オーナー社長の立ち振る舞いに限界を迎えたとのこと。
定年を控えた彼は、収入は半減するものの、雇用が延長されることへの安堵感があった。
フリーになった彼は、辞めて1年が経とうとしているが、再就職はしていないと笑いながら話す。毎日どこかに行っては、忙しい忙しいと言っている。楽しそうだ。
私はというと、会社は風前の灯火。そして相変わらずの中間管理職の「やれやれ話」。
三人のちびりちびりの飲み会
阪神が調子が良い という話で盛り上がり、 そして 「働けている」 ということは幸せなことだ とうなずきあう(フリーのやつに突っ込みたくなるw)
この時、私が一番興味をもったのはフリーの彼のメンタル。
同年代なので年金受給がスタートする65才まで10年もある
その時期に会社を辞め、一年以上も定職を持たず、飲み屋街にネットワークを持つ。
二次会は、数ある彼の知り合いのお店のひとつ。飲み屋街のビルの一室のスナック。
私から見たら、自分が30代、40代までの飲み方w
うーん、何をどう考えたらよいのか・・・
「ヒト それぞれ」
という一言で片づけるのは、「もったいない!」 と思う人生が 今 目の当たりにある
そう思った 飲み会だった。
で、今日のRamの書き込みである。
まさに会社の最前線で働いている。すごいことである。
素直にそう思う。
とにかく、睡眠時間は確保!
健康第一で今のプロジェクトを走り抜けてくれ!
だよなぁ。「ヒト それぞれ」うーん深い言葉だなぁ。
色々人生に振り幅がある。俺は晩婚(再婚)で、40過ぎてから子供を授かったので、還暦過ぎても子育てを続けている。
悠々自適な人生計画なんかまるで無い。脳みそはすでに固まっていて、新しい情報は入ってくるものの、自分に定着させるには、とにかく使うこと。体に染み込ませることのみだ。
それでも今の仕事(会計SE)でも若い子には負けたく無いので、必死にネット辞書を隠しながら平然と仕事をやってのけている「フリ」をしてその場を凌いでいる。インボイス制度ってなんやねん!WWW
こんな俺がつくづく思うこと。・・・語る術がない。忙し過ぎて人生を振り返る余裕がないのだ(笑)。それより、この肩こりと腰痛をどうにかしてくれ。WWW
そういや一真も高校2年になり、いよいよ進学か就職を決めなければならない年になったのよ。
するとさ、必然なのか自ずと「お父さんから一言」のような場面に出くわすことが多くなった。
俺は風体や素行でその人の能力を判断されることに反発してきた人間だ。髪も青に染め、斜め下から社会を見ていた人間だ。一般の親御さんの様な立派な指針を建てられない。正確に言えば一般の親御さんの意見なんかチャンチャラおかしくて聞いてられない。偽善者どもめWWW。
俺の親父は職人で「背中で語る」タイプなので、一切人生の助言をもらったことが無いし、アドバイス的なことも何も教わらずに過ごし、まさか自分が人生について語る日が来るなんて夢にも思ってなかったよ。
考えてみりゃ俺たち磯野波平さんよりずっと年上なんだもんなぁ〜。仮面ライダーにずーっと出ていた「おやっさん」なんか30代の設定だもんね。俺たちはもう仮面ライダーに出ていた「おやっさん」から「おやっさん」と呼ばれてもよい年齢だWWW。
尊敬できる大人に出会えなかったし、そんな大人の体現は昭和らしく「大人とは理不尽な生き物」だったりする。でも時代は変わった。若者にワーワーと怒鳴っていても好天的な発展は望めない。現代は実力で示すことだけが唯一、若者と乾る術だったりするのだ。
そうだ、そんな時に使える魔法の言葉を親友が教えてくれた。
「ヒト それぞれ」
いやぁ深いねWWW。受け取る側に全てを委ねるその言葉。
一真に話したら「・・・なんやそれ?」って言われそうだけどね^^。
そういや昨日、たくあん(たぐせん)の誕生日で57歳になった。べちゃこ組ラインでお祝いしたよ。いい加減DUALも観念してLINE教えろ(笑)