今時の中学生。。と、一括りにするのは良くないが、ウチのマンションにも中学生くらいの子供が発生し、その興味深い生態を目撃する日々なので書き記しておこう。
まず、「興味深い」という表現をしたのは、自分が中学生の時はこうじゃかった。。という思いがあるからだ。記憶違いでそういうこともしたかもしれないが。。。
その最たる特徴は「夜遊び」の時間帯だ。
まず、ウチのマンションの中坊を紹介。おそらく中学2年か3年の女子。マンションには小学生の時から住んでおり、仕事が休みの時にたまに見かけていた。
小学生の時は普通。しかし、中学になったと思ったら、あっという間にヤンキー化、けばくなった。
すると、マンションにたむろする友人連中もヤンキーが増える。すっかり叔父さんとなった私としては苦々しい連中だ。マンションの共用スペースに空き缶などが捨ててあると、彼女らの仕業かと思ってしまう。
そんな中坊たち。私が目撃する時間帯のほとんどが夜中の12時を回った頃か、夜明け前の4時〜5時頃という具合だ。メンバーも男子2名、女子2名。計4人がマンションの駐車場や近くのコンビニの駐車場でだべっているのだ。
親父に怒られたりしないのか?そして、眠くはないのか?
まぁ、今時の親は子供に対して無関心だから、夜中に外をうろついても親父の鉄拳制裁などないのかもしれない。でも、我がマンションの家族がそうだったとなると、これまた良い気分ではない。
そして夜行性の動物かと見紛うような深夜行動。自分が中学生だった頃も深夜ラジオを聞いて夜更かしをした記憶もあるが、明日の学校とかを考えると明け方まで外をウロウロする元気などなかったと思う。
明け方に目撃したシーンでは、マンションの階段の踊り場に寝ている男子中学生、というのもある。3〜4回はあった。1回目は「大丈夫か」と揺り起こしたくらいだ。
「あ、大丈夫っす」ってな感じで手を上げるのでそのまま別れたが、マンションでは見ない顔だったのでマンションの女子中学生の友人だろう。
その後も何度か同じようなシチュエーションを経験した。同一人物かはわからん。今となっては、マンションの女子中学生に用事があるヤンキー男子、という構図だとは理解できる。
しかし、スマホの時代にマンションの出待ちって何?
これを書いていて、ひょっとしたらストーカー行為か、という気もしてきた。
中学生の子供とその家族。この情報を私が入手する手段は、ramを始め、そういう家族を持つ友人知人からの情報に限られる。
幸いなことに“ヤンキーになってしまった”なんて話は聞いた記憶がない。
だから、突然現れたマンションのヤンキー中学生に注目してしまうのかも知れない。
とはいえ、ヤンキー連中に遭遇する機会は月に何度かレベルなので、そのうち関心もなくなるだろう。
頼むからびっくりするような事件を起こしてくれるなよ、と願わずにはいられないw
そっか、それはまた特殊な子供たちだなWW
俺が感じる子供たちはもっと得体のしれない生き物になってる気がするという話だ。
・人畜無害。挨拶もしないが、強要すれば挨拶する。
・友達も少なく、核家族化も進行してる中、中国のお友達だけ鼻息荒い。
・本音が言えない。会話が成り立たない。
とまぁこんな感じ。怖いのは「キレると手が付けられない」。同じマンションの子供で、人畜無害なデブキャラな少年がいた。小さなころから良く知っていて、人見知りだがちゃんと挨拶もできる良い子だった。
昨年、豪姫がマンションで殺人未遂事件が発生したという事実を教えてくれた。犯人はその少年。なんと、親を複数回刺したそうだ。幸い死ぬことはなかったが、そのまま保護観察。そしてそのまま引っ越してしまった。漏れ聞こえる話だと、親の小言に腹を立てたらしい。我慢の限界でも来たのだろうか。恐ろしいのは、見るからに普通でヤンキーでもなんでもなく、素行も全く悪くないしごく普通の子供が、何かのキッカケで制御不能になってしまうということだろうか。
我が家の子供たちは特に反抗期も無く、スクスク元気に育っている。少し心配だったのは一真で、一時期イジメも経験したが、すっかり立ち直り、ひと月前からアルバイトを始めた。なんでも夏フェスに友達と出かける資金を貯めたいのだそうだ。
悠時はバスケをはじめて急激に身長が伸び、昨日中学最後の大会に出場し、応援に行ってきた。いやぁ親御さんのガチ勢にはビビったが、昔から運動をする子供たちには健全な精神が宿るのだろう。やっぱ若いうちは運動せにゃ~あかんねぇ~WWW