悩める週末

肋骨かぁ~。たしかに病院行ってもレントゲンにも映らないヒビ程度だったら湿布貼られて終わりだからramの判断は正しい。それにしても肋骨を痛めたのは災難だが、それを機に老け込むのはよくないね。ジジイになってきたなんて“らしく”ないじゃない(笑)ま、養生して鋼の肋骨にバージョンアップしてください。

ついでなんでコチラも悩める週末の出来事を紹介する。

土曜日の夕方、今年初の大阪ダービーをテレビ観戦するためビールと食材を買いに行こうと車で出動。と、その前に恒例の“猫バンバン”とボンネットを開けて猫がエンジンルームに入り込んでいないか確認。・・・って、おるがなっ!子猫一匹!

振り返ること一年半前の冬、バッテリーが上がったのでJAFを呼んで充電をお願いしたとき、エンジンルームに猫が鎮座しているのを初めて目撃。そのときは我々の顔をみるなり猫は逃ていった。ホントにビックリした。十年以上、マンションの駐車場を利用してきて初めての出来事だったのだ。それ以来、週末ドライバーの私は運転前にボンネットを叩く“猫バンバン”とボンネット開けて中を確認するのが習慣づいていた。その習慣の効果かどうか知らんけど、それから猫に遭遇することなく、この冬も乗り切っていたのだが・・・。

この子猫、捕まえようと手を伸ばしても奥に引っ込んでコッチをじっと見つめるだけで逃げようとしない。クラクションを鳴らしても、車の外側を叩いても狭いエンジンルームの隙間を20cm前後移動するのみ。サッカーの開始時間も迫っていたので車の使用を断念し、徒歩で買い物にいくことに。明日の日曜日に改めて覗いてみて、いなくなっていれば良いなぁ。。。

明けて日曜日、恒例の“猫バンバン”とクラクションを鳴らしてからボンネットを開けると・・・。おる!しかも、増えとるがな!!あまりに動揺したので写真はとっていないのだが、子猫が三匹に増えていた。しかも、それぞれが手の届かない隙間に潜り込み、こっちを見つめていたり、頭隠して尻隠さずの状態。この可愛らしさは反則だ。手荒なことは一切出来ない。この日も朝から夕方まで外出するたんびに子猫たちに退去命令を出すのだが全く出て行く様子が無く、結局、子猫たちに不法占拠されたままウィークデイを迎えたのだ。

故に、今週末から今日まで仕事のこと以上に子猫対策で頭がいっぱいなのだ。とりあえず、明日も居座るようならJAFを呼んで取り去ってもらう予定。こっちも有給取って性根を据えて取り組む予定だ。念のため、自動車整備工場にも電話してレッカー移動で子猫入りの車を持ち込むかも知れん、と電話した次第だ。

でもねぇ。。取り出した子猫ってどうすりゃいいの?マンションはペット禁止だし、JAFが取り出し成功したとして、その場で逃がしてもすぐに車に戻りそうだし、整備工場で取り出したら、とりあえず俺が子猫を引き取らなきゃいけないの?まったく、やれやれなのだよ。

“悩める週末” への1件の返信

  1. 助骨が折れてるのに、不謹慎ながら笑い死にするところだったWWW。手を焼いてるデュアルを想像したら・・・WWWW。いや失礼。
    そもそも猫は暖かいところに居るわけだから、デュアルの駐車場の位置が問題なんじゃないの?とにかく居心地が良い環境を居心地悪くしないといけないらしいよ。オイルスプレーを撒き散らすとか、居心地の悪い環境を演出しないと、一旦住み着いたらなかなか元には戻れないほど馴染むらしい。
    まぁ〜猫ちゃんが冬場ー春先まで凌げる場所なら夏場になるとその駐車場は灼熱の暑さなのかな?もし日当たりの関係なら今の時期が過ぎたら自然とエンジンルームから居なくなりそうだが、今度は車の下に隠れてそうだな。俺もこの記事を読んで、猫バンバンとか気にすることにした。エンジンルームで猫が焼け焦げて死んでたなんて寝覚めが悪いもんね。

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