お気に入りな哲学な日々(笑)

最近、哲学に関するオーディオブックを通勤中に聞くことにハマっている(笑)

ことの発端は二つある。

ひとつはオーディオブックによる読書の有益性を説く記事を目にしたこと。紙媒体の読書の有用性は歴史が証明しているので改めて説明する必要もないが、オーディオブックの有用性は「ながら読書ができる」「繰り返し読書、いわゆる反復性も容易」という点で現代ビジネスマンのライフスタイルにも合うし紙媒体の読書に対してのアドバンテージもある、て論じる記事を目にしたのだ。なるほどなって思った。

もうひとつ。同じくこんな記事を目にした。「いわゆる哲学者っていう連中はありとあらゆる問題を考えている人種。自分の悩み事に思いを巡らすとき、彼ら哲学者の考え方を参考にすることは、自分自身で一から考えるより遥かに効率的だ」っていう記事だ。なるほどなって思った。

そんなわけで先月くらいからAmazonのオーディブルに登録して哲学書関係を聞いている。特に自動車通勤をしているときに聞くのが大変楽しい(笑)。

哲学とかなんとかはともかく、オーディオブックによる”ながら読書”、通勤のお供にお勧めである。

“お気に入りな哲学な日々(笑)” への1件の返信

  1. フィロソフィーですかぁ有意義ですなぁ。思考の論理的明晰化といえば、あたくし、大好きなスタートレックのスポック(バルカン人)はまさしく分析哲学の活動家・・・いやこれは宇宙人というか架空の話でしたなぁ(笑)哲学や哲学的思想家に触れることはまず無いが、案外趣味のような分野の登場人物はいスタートレックのバルカン人やカーデシア人は哲学者に成り代わって論理的な話をしてくれたりする。あー「哲学とかなんとかはともかく、」って書いてあった(笑)。
    目下、通勤のお供は、ゲームでも読み物でもなく、動画。ツタヤ ディスカスの契約をしているので、今まで手をつけなかったアメリカのシーズン物のテレビドラマを視聴している。
    片道約1時間ちょいかかるので、丁度、往復で2話。飛ばして見れば3話くらい視聴できる。まぁ4Gならではの芸当だけど、音飛びも映像フリーズも無く、快適に視聴できる。それにしても綺麗な画像に驚く。有機EL恐るべし。
    こないだ「ゴッサム」見終わって、今ハマってるのが、今更かもしれないが「ウォーキングデット」。アメコミ“The Walking Dead”を原作としたゾンビドラマだ。
    今もなお(現在シーズン10)放映され続け、アメリカのケーブルテレビ視聴率を牽引するこの作品。面白いとは聞いていた。が、あまりに長編すぎて、ちょっと手が出なかった作品だったのだ。が、通勤の合間なら、それこそ雑念だらけでも気楽に見れるってもんだ。
    今、漸くシーズン4まで見たところだが、ただのゾンビ物かと思いきや、極限状態に追い込まれた人間の心理を描くヒューマンドラマだったのでさぁ大変!のめり込んでしょうがない(笑)製作総指揮のゲイル・アン・ハードは、エイリアンを手がけた鬼才だ。特に壮大なエイリアン物では無く、愛する人や家族が次々とゾンビになってしまう喪失感や、新たな被害者を出してしまわないために、さっきまで家族だった子供や嫁を「ただのゾンビ」として撃ち殺す悲壮感がたまらない。いやぁ面白い。お勧めよこれ。
    次はウエストワールドに手を出そうと息巻いてます。

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