最近の”LIVE” CD事情

相変わらずBUMP OF CHICKENの曲を聴きまくっているのだが、ライヴ盤を聴いてみたいと思ったら、そんなCDは出ていないようだった。こんなメジャーなバンドでも無いのか・・・とビックリしていたら、どうもライヴはDVDやブルーレイの映像コンテンツとして商品化されるのが一般化しているようだった。知らなかった。。そして、そのブルーレイの初回盤“特典”として、ライヴCDが付属するという形態も多いようだ。

ご多分に漏れずBUMP OF CHICKENもその形態で、結局、ライブCD欲しさにブルーレイ2枚を買う羽目になった。

 

付き合いが難しくなってきた長年の友

「デュアルさん、何かノリが悪いですね?(笑)」

数年ぶりに職場の飲み会等の年間幹事となった私。昨日、他の幹事三人と年間計画の打ち合わせをしている席上、後輩からそう言われた。かつては大酒飲みの上司と毎晩のように飲みに行き、年に二~三回は自ら飲み会を企画して職場の連中を引き連れていた過去を知っている後輩だからだろう。マラソンにハマってからはすっかり飲む回数は減っているものの、職場の飲み会を企画する幹事となれば「今年は飲み会の回数を増やそう!」という若手の提案に積極的に賛同すると思ったところ、私から出たのは「飲み会じゃなくてもランチなどの食事会でもいいんじゃないか。そっちの方がプライベートの時間を削ることなく参加しやすいだろうし・・。」だったから意外に思ったようだ。

タイトルの「付き合いが難しくなってきた長年の友」というのは飲み会。というか、お酒のこと。昨年秋頃から「平日の“家飲み”やめた」と言ってボチボチと酒を飲む機会が減ってきた私。3月下旬に仕事が落ち着いた頃に「早朝ランの習慣化」に挑戦しており、朝の5時から一時間弱のジョギングをやっている。これが実に気持ちの良い。さらに一日のスタートとしても全米が震撼するほどの“お得感”を体感することができる(今のところは)。マラソンの練習としてハードなものではないが、習慣化による地力向上は大いに期待できると思っている。・・のだが・・・、飲酒をした翌朝は、ほぼ確実に起きることができない(笑)。このことが最近、非常に気になる。

今までは休日は気にせず飲んでいた。週末のサッカー観戦中のビール、そして観戦後の祝杯も存分に楽しんできた(というか、今も楽しんでる)。が、その翌日は朝起きれない。今年は土曜日の試合が多いので、ここで夜に飲んでしまうと翌日の日曜日のスタートに躓くことになる。休日にやることを考えていたプランが台無しだ。これも最近気になっている。飲み会は嫌いではないが、そういった理由で積極的に飲もうという意識が薄くなってきた。しかし、サッカー観戦や休日のランニング練習後のビールの絶品さは相変わらずで、それこそ底なしに飲める。そういったビールも止めるのか?と言われると言葉に詰まる(笑)

それもこれもアルコールが抜けにくくなった身体の衰えのせいか・・。お酒の場合、つかず離れずの関係が一番良いのだろうけど、早朝ランなんか始めたら付き合うこと自体が難しい。酒が抜ける時間を稼ぐために、昼間に飲んで、夜飲まない、なんて現実離れしたことも考えないといけない(笑)。酒との付き合い・・・難しくなってきたなぁというお話でした。

 

「ライオン 25年目のただいま」を観て

この前、映画のハシゴをした(といっても2作品だけど)。

そのうちの一本、「ライオン 25年目のただいま」は、5才の子供が迷子になって25年後に故郷を探し出すという実話。

グーグルアースを駆使して故郷を探し出した!・・・という宣伝が気になって見に行ったのだが、それは物語の本質ではなかった。

http://gaga.ne.jp/lion/

この物語の発端にもなっているインドの子供を対象とした人身売買の実態に驚いた。年間約5万人もの子供が行方不明(誘拐)となり、人身売買され、安い労働力として利用され過酷な生活を送っているらしい。この実態を紹介するブログを見つけた。

http://thegoldexp.blog99.fc2.com/blog-entry-812.html

映画の中では5才の主人公が(間抜けな形で)迷子となり、その後、都市部の貧困層の子供として生活をしようとするのだが、そこでも人身売買目的の誘拐や勧誘が休む間もなく子供を狙い続けている実態が描かれていた。

生まれた国の違いという言葉だけでは片付けられない世界の不条理をみた感じだ。

 

なかなかご機嫌な「Fire TV Stick」

今年からサッカー・Jリーグの放送は「スカパー」から「DAZN」に変わった。DAZNJリーグに限らずそのほかのヨーロッパリーグはもちろん、野球やテニス、格闘技などなどたくさん見ることが出来て月額は二千円を切る。ドコモユーザーはさらに半額。スカパーにはスカパーの良さがあり、今までJリーグを支えてきてくれて感謝しかないが、メニューと料金ではDAZNがお得だ。

DAZN(アプリ)はパソコンやスマホがあればどこでも見ることができる。しかし、大画面のテレビでみたいと思ったら環境を整える必要がある。「DAZN」に対応したスマートテレビであれば問題なかったのだが、我が家のスマートテレビは型式が古く×。そこで導入したのがamazonFire TV Stick(新モデル)だ!

 https://www.amazon.co.jp/Fire-TV-Stick-New-%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB/dp/B01ETRGGYI

先日設置したのだが、これがなかなかご機嫌なのだ。小さいスティックモデルなのに画質・動作は問題なし。DAZNのサッカー中継もストレス無く鑑賞できる。さらにfiretvだからAmazonのプライム会員だからamazonビデオの無料の映画・ドラマも見ることが出来る。素晴らしい。

しかし、落とし穴もある。さっそくはまった。無料の映画やビデオだからといって見るということは少ない。むしろ見たかったらレンタル(有料)してでも見る。これが世の道理なのだ。私の場合も無料のビデオには目もくれず、有料の「シン・ゴジラ」をポチっとしてしまい。はい500円使用・・。となってしまった。結構新しいビデオが手軽に見ることが出来る環境が整ってしまい、無駄遣いの温床になりそうだ。

その辺のコントロールは必要だが、amazonプライム会員ならFire TV Stick(新モデル)はオススメだよ。

追伸

今年のセレッソは面白い。派手さはないが、着実にチームとして成長しているし、チームとして機能している。そう実感させるのは監督が替わったから。素晴らしい監督だ。今のところホームゲーム終了後は必ず近くの居酒屋で祝杯を挙げることができている。二年ぶりに「最高の週末」が帰ってきた。長かったよ・・。

キャンセルできません。

私が服の通販サイトを利用しているのは先刻ご報告のとおり。通販サイトで服を買うリスクも承知し、届いた服に多少の不満があっても受け止めてきた。。。が、今回、1.5万円くらいのパーカーをキャンセルしようと思った。そのパーカーは5月“再納入”予定の予約品だった。すでにクレジット決済の手続きも済んでおり、あとはショップに品物が納品され、我が家に発送されるのを待つ状態だった。その商品をキャンセルしようと思ったのは別の店で似たようなのを見つけたからだ。そこだったら5月まで待つ必要は無い。

通販サイトにログインし、購入履歴からその商品の購入画面に入ると「納入待ち」のステータス以外、キャンセルなどの操作ボタンがない。あれ?って思って、「よくある質問」を見直すと、確かにこの画面でキャンセルするように説明があり、説明画像には確かにキャンセルボタンがある。何で?って思っていたら、次の一文が目に飛び込んできた。「キャンセルできるのは購入後、60分以内」

うーむ、amazonユーザーとして長くネット購入をしてきたが、キャンセルできるのは購入後60分以内という制限は聞いたことがなかった。仕方ないのでショップに電話。応対してくれた人は非常に丁寧だが「このご相談はよくいただくのですが、ご案内の通り60分以上経過するとネットからのキャンセルはできないようになってます」とのこと。どうしたらよいか?と聞くと「今の段階ではキャンセルできないので、商品を受け取っていただいた後に返品していただければ」その際の送料は?「申し訳ございません。お客様のご負担でお願いしております」予約品で、一ヶ月近く納入前の商品でもキャンセルできないの?「はい」。。。

少し意地悪になった私。そういうキャンセルが出来ない仕組みは問題ないんですか?「どのお客様にもお願いしております。」わかりました。消費者相談センターで聞いてみますがよろしいでしょうか?「それはお客様のご自由でございますので。。」では。。。と電話を切った。

最後に意地悪な話をしてしまったが、話している途中で“店は納品の発注をしているとしたら、その分のコストは既に発生しているな。返品の送料くらいでガタガタ言うのもかっこ悪いかな・・と思った。後で調べたら、服飾業界でのキャンセルは店側にとっても非常にリスクの多い話らしい。注文が入った段階で小売り業者が卸売業者に発注するので、その段階では小売りが消費者に対して代金を肩代わりしているような状況になる。なので、発注後にポチっとネットでキャンセルされると相当に困る。。。といった具合。

いろいろ考えて今回は大人しく従おうと思った。もともとネット販売のリスクも承知と思ったし、amazonの配送業問題もそうだけど、ユーザーの思うがままに何でも要求できる世界・・・ていうのもおかしな感じがしてさ。ネット売買のリスクは承知して利用している!だから、今回のようなことも想定内!これが通販サイトユーザーの矜持?ではないか・・なっと。