70% OFFに釣られて

10年親しんだ馴染みのツタヤ(レンタルビデオ)+本屋が今月末で閉店する事になった。とても場所的にも慣れ親しんだので、残念極まりないのだが、今、閉店に伴う値引き事件で我が家は大騒ぎなのだ。
ビデオやCDのレンタル商品は他店舗へ移動になるし、本も他店舗へ移動になるだけだと思っていた。閉店一ヶ月前、ワゴンにDVDやCDが20%OFFで販売。まぁ普通の出来事だ。
2週間前、ワゴンにDVDやCDが40%OFF 、本屋に売っている雑貨製品が全品20%OFF・・・まぁ閉店前に不要な在庫や減価償却出来てしまった不要品は売ってしまえという事だろう。まぁ良くアル出来事だ。
1週間前。ワゴンのDVDは一律300円。CDは100円!。雑貨は一部製品を除き50%OFF・・・むむむ!普段千円の品物が500円で買えてしまう。こうなると俄然触手が動き始めるが、それでも「今要らない物」を無理して買う必要はない。

そして昨日、それは想定外の出来事だった。何気なくお世話になったツタヤに「なにげなく」出かける事になった。豪姫がパズルが欲しいというのだ。普段4千円もする1000ピースのパズルが50%OFFで2千円で買える。フレームもベラボウに高いが、今ならまだ買えるかもしれないという期待を込めて店内へ。予想は良い意味で裏切られた。店内全て70% OFF!もう噂をどこからか聞きつけた親御さんで店内はごった返している。子供用の防犯ブザー。普段買うのを躊躇するほど高い。(普段 1200円。)これが70%OFFでなんと!360円!欲しかったパズル4,500円が、ナント1,350円!笑いが止まんねー!WWWW俺の金銭感覚や豪姫の金銭感覚が完全に崩壊。まぁお客さんみんなそうだった。買い物カゴに入りきれない程の雑貨を皆抱えきれないほど購入している。70% OFFは破壊力がある!
普段買わない雑貨に手が伸びる。ツムツム、パズル、パズルのフレーム、子供の財布、防犯ブザー、それこそ文房具の一切合切に加え、くだらない雑貨(手品とか)、DVDプレーヤーなんか13000のBlu-rayデッキが3900円だ!買うっしょWWWW

「いや待て!」

ケチくさい俺の勘が働く。「今まで20% OFFから始まって、今日21日段階で70% OFFだろ。閉店は来週31日。ということは今週末27、28日では70%OFFどころか、まさかの90%OFFだってあり得るかもしれない!」

まぁそう考えるのは普通の事だと思う。店員は段ボールを出し、他店舗に移動する商品と、売り切ってしまいたい商品を区分けしているのがアリアリと判るからだ。恐らく売れなかった商品は廃棄処分なのだろう。

今DVDプレーヤーは必要か?いや必要ではないWWWW。が、13000円が1300円ならどーだ?買うだろ!WWWWまぁそれまで在庫があればの話だがWWWW無かったら無かったで、そもそも必要ない代物なのだ。

。。。っておいおい!
豪姫の考え方は違うWWWW。色々我慢していた「欲しいものが目の前にある。しかも70%OFF」これ以上何を望むというのだ。他の人が購入し、無くなってしまったら元も子もない。豪姫の勘がそう囁いたらしいのだ(笑)。

かくして、俺の欲しいものは一切買わず。子供達や豪姫の為にカードまで使って大量の雑貨を購入。
56,000! 70%OFF =16,800(税込)です!

豪姫や子供達は大喜びだ。普段買って貰えない玩具や雑貨を大量に買って貰ったのだから。「安い!良かったねー」
いやまて!、俺の計算では今週末まで待てば、56,000! 90%OFF =5,600(税込)になっていたのでは????

悶々とする週末であった。豪姫は今日もツタヤに出向くそうだ。70%OFFを求めてWWWW
かくして今週末、果たして90% OFFの行方は? そもそも欲しい雑貨は売れ残っているのか?

こうご期待WWW

映画「美女と野獣」を観て

映画「美女と野獣」を鑑賞。もはや古典ともいえる作品をディズニーが実写化したもの。その実写表現などディズニーの本気度を楽しみに行ったのだが、昔、アニメやミュージカルを何度か観たはずだが細かいストーリーは忘れていたこともあって、話の展開にも気になりつつ意外と楽しめた。童話なので基本的なストーリー構成は「言わずもがな」なのだが、実写で観ると結構生々しい部分もあった。特に恋敵役のガストンというヤツがあんなにエグイ奴だったとは思わなかった(忘れていた)。蛇足ではあるが、現代映画の作品作りの特徴とも言うべきか、中世フランスを舞台にした童話だというのに、貴族の家来役や歌手役などに有色人種のアクターを配していたのが印象に残った。

古典アニメの実写化作品は、物語はすでに知っているという安心感がある。それをどのようなCG技術で実写化するか。あと、先に述べたように実写化することによってアニメや本では気にならなかった登場人物の生々しさが際立つ部分があるというところに興味を覚えた。ディズニーによる古典アニメの実写化と言えば2015年の「シンデレラ」もある。さっそくamazonビデオでチェックしてみようかと思った次第である。

資格試験に思う

わかっていたことではあるが、今年、また資格試験を受けることになった。

技術士だ。やれやれだ。

https://www.engineer.or.jp/c_topics/000/000009.html

この職場に来てから10年。環境については門外漢だった私に対して、最初は勉強のつもりで資格試験を受けたらどうか?と言われたのが、だんだん“資格を取れ!”となり、そのプレッシャーに押される形で5年前に環境計量士の資格を取得。その結果、担当する仕事が増えた。個人的にはこの資格をもって“アガリ”のつもりだったし、周囲のプレッシャーも落ち着いたはずだった。しかし、新しい上司が来ると、次は「技術士だ!」となった。昨年、その第一関門となる一次試験を(福岡で)受けたのはご承知のとおり。受かって一段落できるかと思ったら、業務経歴の年数は条件を満たしているはずだから引き続き今年は二次試験を受けよとの下知。

まぁ、わかっていた流れではあるが昨年に引き続き日常生活に「試験勉強」の時間を組み込むのは「・・・」である。だって、私は50才(笑)。そうでもしないと勉強しないと言われれば反論できないが、仕事も増えて、それなりの生活リズムも構築した年代なのに、資格試験の勉強っていうのはね。。もひとつ言うと、この手の資格試験は直接仕事に関係がある内容ではないところが不毛感いっぱいなんだよね。ホントに幅広い知識とか、新しい知識を詰め込まないといけない。そのリターンはどうか。昔は国の仕事を受注するの条件に「技術士」が居ることってあったけど、今では国の仕事を受注することはまず無い(採算悪すぎ)。うちの職場の場合、環境計量士や技術士には資格手当がそれぞれ月額5千円程度支給されるけど、技術士は特に難しいし、合格までのモチベーション維持に“手当目当て”は使えない。致命的なことに、勉強する内容が面白くないんだ(笑)ま、それでも勉強するしかないんだけどね~。この前のramからの報告とか見る限り、有江君とか持ってそうなんだけど、仕事とは言え、あんな賢い人たちの領域に突入を命じられる凡人の身にもなってほしいよ^^;ちなみに、資格を取れ取れといった人を含め、うちの上司には環境計量士や技術士の資格を持った人は一人も居ない。だったら、お前が取れ!と言ってやりたい(笑)

 

GW後半戦にて

2日に強打した胸部の痛みがなかなか収まらないまま、連休の後半は福岡で過ごしておりました。

そこで高校時代の旧友と久しぶりに飲んだところ、酒に対する弱体化の影響が出てしまった。夕方から飲み始めて22時半前には解散したのだが、次の瞬間、気がつくと私は西鉄「津福駅」に居ました(笑)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E7%A6%8F%E9%A7%85

福岡天神駅から普通電車で白木原駅まで約20分。そのまま寝過ごし、二日市や久留米を通過し、津福に到着したのが2350分頃。約1時間半も普通電車に揺られていたということに。。。。誰も居ないホームで呆然と時刻表を探す私に、遠くから駅員さんが「もう電車はありませんよ~♪」と声をかける。駅を出ると外は雨。このままさまよい続けても風邪を引きかねないのでタクシーで帰るか・・と思ったが、そのタクシーもほとんど見当たらない田舎駅。さて、どうしたものかと思っていたら、運良く少し歩いたところにカラオケ店を見つけ、そこで朝まで過ごすことに。学生時代に朝まで飲んだことはあったけど、寝過ごして帰れなくなったのは初めて。お袋さんにもおおいにビックリ&心配させてしまった(笑)。

旧友はランニング仲間でもある。今年、私が朝ランで頑張っていて、先日10キロマラソンでも好タイムが出たと自慢すると、彼の方はすでにハーフマラソンを走っており、好タイムが出たという。彼にはなかなか敵わない。今年のフルマラソンで決着を付けようということになった。ちなみに、その酒の席で、共通の友人が昨年亡くなったことを告げられた。同い年。私と同じく独身で、出勤してこない彼の様子を見に来た会社の人に発見されたらしい。死因は心筋梗塞。彼の場合、両親と彼の三人暮らしだったが、十年前に父親が亡くなり、三年前に母親が亡くなり、一人住まいだったとのこと。旧友の話によると彼は成人病と鬱病を患っていて、たまに飲むと寂しい話題と人生に弱気な発言が気になっていたとのこと。年末年始に親戚の不幸が続いたが、今回の話でさらにショックを受けた。彼のご冥福を祈って、合掌。

いろいろとツライ一日

今朝は散々だった。ジョギング中、久々に派手に転倒。右胸を地面に強打。午前中の仕事を休んでレントゲンを撮りに行き、骨に異常がないことを確認。しばらくは湿布にまみれることになる。

で、午後から出社してみると、職場の飲み会の幹事の女の子が難しい顔をしている。どうしたのか?と聴いてみると、職場の飲み会の年間予定を皆にメールしたところ、本部事務所の”古株”が異議を唱えているらしい。その女の子の企画で大阪市内の有名な花火大会をホテルで観ながら個室を借り切った飲み会を予定しているのだが、その“古株”は出席と返答しているものの、「別に花火はみたくない。あそこのホテルは食事が良くない。高いお金を払うくらいなら別のウマイ食事がしたい」とさえずっているらしい。このことは本部の女子幹事から内々のメールでその子に連絡があったそうな。ちなみにその飲み会の本人負担は”0”円に等しい。

通常、飲み会は年に3回のところを今年は5回に増やし、そのうちの一回を花火大会の企画に併せて開催しようというのがウリなんだから気にする必要は無いと言ったもののその子はいわく、「嫌なら直接言ってくれたら良いのに。。」とおカンムリだ。幹事グループの長として双方を取り持つのは難しい。今朝の転倒とあわせて、幹事はつらいよ、というお話。