定年後の就活と終活

バタバタしている時期とはいえ、一息つけるときは思いっきり一息をつく。

一息ついて何をするかと言えば、今日の晩飯のことを考えたり、次の休みの計画を考えたりなどなど。。。

人間、ぼーっとするときは過去の楽しかった思い出に浸るより、楽しい将来を夢想して過ごす方が良い と思う今日この頃だ。

しかし、そんな楽しい将来の夢想を邪魔するのが、いわゆる”現実的な問題”
例えば、我々の場合、定年後の生活のことだったりする。

定年後の就活、あるいは今の職場での雇用延長に対する判断などなど。。あと2年くらいでその時期を迎えるわけだ。

が、しかし、たった2年とは言え、この動きの激しい世の中の先を見越した行動など取れるハズもなかろうと思うのだ。つまり、「あまり考えても仕方がないこと」

それよりも今日の晩飯や次の休日の過ごし方を考える方がどれだけ有意義かw

自動車会社の動き、ホンダとニッサンがくっつくとか、全国ネットのテレビ局からスポンサーが50社以上も引き上げるとか、ガソリンが200円近くになるとか、最近のニュースをみても世の中の動きの激しさや予想の範疇を超える度合いはスゴイものがある。

そんなことを考えていると、定年後の生活を考えても「なるようになる」という結論しか、今の段階では出てこないわけですw

あと、いつまでも将来のことを考えているのも問題のような気がする。

もうすぐ還暦。一昔前なら、当然ごとく寿命を迎える年齢だ。

いつ死んでも良いように、始められる終活は始めておいた方が建設的な気もする。
決してネガティブな意味では無く、むしろ、これからの人生のプラスになるような、今後の人生を生き抜く覚悟 が定まるような意味での終活だ。

具体的にどうするか・・・ChatGPTにでも聞いてみるかw

まとめると、今日の夕飯や次の休みのことを考えると私は幸せだ ということです。

お祝いの話

この春には新社会人と高校進学を予定しているRamジュニアたち

3月ごろにお祝いの品を贈ろうと考えている。

が、頭の中身がアップデートができていない私の発想は乏しく、煮詰まり気味なのである。
新社会人は・・・ネクタイ?万年筆?。。。
高校進学は・・・文房具?。。。

そういえば高校受験の季節はこれからだったな。。

その結果も含めて、この話はもう少し先だとは思うが、具体的なリクエストなどがあれば言ってください。

気が早いとは思うけど、3月なんてあっという間にくることになるだろうからね。

85円。。だと。。

本日は在宅勤務のついでにせっせと年賀状を作成した。

恒例のプリンタトラブルも華麗に対処して無事に作業終了なのだが、ハガキが値上げしていたのを知らなかった。
いや、その手のニュースを聞いた気もするが、63円から85円になっていたのは驚いた。郵便局の窓口でちょっと動揺した。

年賀状。。。Ramにも年賀状を出すが、Ramの方は無理に出す必要はないよ とだけ伝えておく

普段からネットで繋がっているので、わざわざ年賀状を出す意味合いは薄れているのは重々承知だし、忙しい師走のなか、何気に負担になるのが年賀状の発送作業だ。

作業と言っている時点でなんか違うような気もするw

私の場合、ここ数年で送付先を絞り込んだ。それでも、まだ送っているのは「癖」のようなものだから気にしないでほしい。

今週で仕事納めとなる。

来年はお互いに「より良い年」になりますように!

フホーに思う

いやーばたばたとしているうちに何と12月ですよ。
しかも12月も中盤戦ですよ。 ビックリですな。

年末と言えば、忘年会とかクリスマスとか里帰りの準備とか、昔はいろいろとあったような気がするけど、今は「気がついたら年末」という感じ、びっくりだね(二回目)。

「ビックリ」と言えば、最近続いている著名人の訃報。
中山美穂さんのニュースを見たときには思わず声が出た。

彼女以外にも著名人の訃報は続いている印象だけど、気になるのがみんな若いってこと。

日本人の平均寿命は84歳。 男が81歳、女が87歳 らしいのだが、最近の著名人の訃報はその平均寿命に届いていない人ばかりな気がするのだ。

人それぞれ事情はあるのだろうけど、一般人よりは裕福な暮らしをしているイメージの著名人たち。健康をはじめ、さまざまな「不安」に対して「お金で解決」できる人たちなのに。。
人生、わからんもんやね。

昔、オタキングこと岡田斗司夫が「死」について、面白い表現をしていた。

(自分の死についてどう思うかっていう話の流れだったと思う)
「死ぬときって、スーパーマリオのゲームをしているときにゲームオーバーを迎えたイメージかなと思うんですよね。『オゥっ、終わっちまったぃ!』みたいな」

なんか共感する表現だったりする。

著名人だろうと一般人だろうと死ぬときゃ死ぬ。

当たり前のことだけど、「人生100年時代」なんてスローガンを聞いているうちに、(少なくとも平均寿命の80歳過ぎまでは生きてるでしょ)っていう根拠のない幻想にもとづき日々を生きているような気がしてきた。

でも、エライ人(ガンジー?)は言ってたよね。

「明日死ぬと思い今日を生きなさい」って。。

でも、「永遠に生きると思い、今日に学びなさい」とも言ってた。。。

むずかしいのぅ。

今時のタクシードライバー

先日、お袋さんの診察に付き添ったとき、初めてタクシーアプリ「GO」を使用した。

その時にお世話になったタクシードライバーの兄ちゃんから、今時のタクシードライバーの業態のお話しを聞くことができた。

彼曰く、「今はアプリ「GO」の利用客がメイン。電話で配車をオーダーする時代ではなくなった」というのだ。

それはそうかもね、と相づちを打つ程度に聞いていたが、その後の彼の発言は私の古い固定観念を覆すものだった。彼の主張の要点は以下のとおり。

・最も稼げる時間帯は通勤時間帯。
・だから、いつも早朝に出勤する。ほぼ午前中で目標額を達成することもあるので、その後は早めに帰宅している。
・中州とかの歓楽街などでタクシー待ちのお客を待つことはしない。そういうことをしているのは年配のドライバーくらい。
・家庭もあるので早い時間に出勤して、日が明るいうちに帰るようにしている。

私の「稼ぐタクシードライバー」のイメージは、夜中の長距離のアタリ客をたくさん乗せているイメージだったが、そう話すとその若いあんちゃんは「それは昔の話っすよ」と笑うのだった

タクシーアプリが全てを変えてしまった、というのだ。

なるほど、確かにタクシーアプリがあれば、タクシーと乗客をダイレクトにマッチングできる。ドライバーもお客も、無駄にタクシーを流すことも、無駄な待ち時間も最小限に食い止めることができるわけだ。

これって地味にみえるけど、業界としてはかなりの「産業革命」ではなかろうか。。

ダイレクトに乗客をマッチングしているのだから、タクシー会社に所属して会社の配車システムを利用するなんていうのは、何のアドバンテージにもならない。個人タクシーと会社員タクシーのドライバーはもちろん、大手のタクシー会社と中小のタクシー会社の間の有意さは限りなく”ゼロ”にしてしまう効果がタクシーアプリにはある。

今まで若いタクシー運転手さんをみると、稼ぐには長時間の運転を前提に相当頑張らなきゃいかんのだろうな。。。と思っていたのだが・・・それは昔の人 の先入観となったようだ。