いやーばたばたとしているうちに何と12月ですよ。
しかも12月も中盤戦ですよ。 ビックリですな。
年末と言えば、忘年会とかクリスマスとか里帰りの準備とか、昔はいろいろとあったような気がするけど、今は「気がついたら年末」という感じ、びっくりだね(二回目)。
「ビックリ」と言えば、最近続いている著名人の訃報。
中山美穂さんのニュースを見たときには思わず声が出た。
彼女以外にも著名人の訃報は続いている印象だけど、気になるのがみんな若いってこと。
日本人の平均寿命は84歳。 男が81歳、女が87歳 らしいのだが、最近の著名人の訃報はその平均寿命に届いていない人ばかりな気がするのだ。
人それぞれ事情はあるのだろうけど、一般人よりは裕福な暮らしをしているイメージの著名人たち。健康をはじめ、さまざまな「不安」に対して「お金で解決」できる人たちなのに。。
人生、わからんもんやね。
昔、オタキングこと岡田斗司夫が「死」について、面白い表現をしていた。
(自分の死についてどう思うかっていう話の流れだったと思う)
「死ぬときって、スーパーマリオのゲームをしているときにゲームオーバーを迎えたイメージかなと思うんですよね。『オゥっ、終わっちまったぃ!』みたいな」
なんか共感する表現だったりする。
著名人だろうと一般人だろうと死ぬときゃ死ぬ。
当たり前のことだけど、「人生100年時代」なんてスローガンを聞いているうちに、(少なくとも平均寿命の80歳過ぎまでは生きてるでしょ)っていう根拠のない幻想にもとづき日々を生きているような気がしてきた。
でも、エライ人(ガンジー?)は言ってたよね。
「明日死ぬと思い今日を生きなさい」って。。
でも、「永遠に生きると思い、今日に学びなさい」とも言ってた。。。
むずかしいのぅ。
うーむ、国の政策では60で還暦どころか僅か10数年で75まで働いて税金納めなさいという流れまで引き延ばされ、俺らが年金受給できる数年後はどうかしたら80まで働けと言われるんじゃないか、つまりは死ぬまで税金を納め続け、おニャン子クラブ閣僚や顔はダメダメボディーボディーの名言を残した芸人崩れなんかに税金を納め続ける時代になっているよね。もう世界中の民主主義が崩壊しかかってる。
そんな中ポックリと亡くなる芸能人。俺が思うに、これはもう確率の問題で、毎年多くの芸能人が乱立する中、意外な人がなくなってしまう確率も総じて増えているのだろうなぁ。と思う。
俺達の世代が思うことは共通していて
別に死んでも葬式なんか形式でもなんでも良い。家柄なんか関係ない。散骨してくれ。と生きていた証を全て抹消したがる派。
が圧倒的多数だと思う。
そう考えると、死後、俺のお袋のようなアルバム数千枚も残したって誰も見ない訳だしWWWそんな他人にとってゴミになってしまう身の回りのものは極力捨てるべし=断捨離
という考えが実に真っ当な「生き方」に思えてるく昨今。生きるために蓄えるのではなく、フットワークを軽くし「捨てる」。
難しいんですよこれがWWW
年末大掃除をする度に粗大ゴミを大量に捨てる我が家。そして毎年粗大ゴミが溜まってしまい、いつかポックリと死んだ時は周囲にはゴミの山・・・うーん、DUALとは違った視点で「難しい」と感じる俺WWW。一日椅子に座って仕事してると、体が固まってしまい立つだけで心臓がバクバクいうことが増えた。老化は着実に進行してるんだけどねWWW。