チャレンジ開始

ドライビングスクールに入校した。
もちろんバイク免許の取得のために。。。

正直、未だに気になることもあるのだけど、最後は「やって後悔」の方を選択した。

教習は来週からだ。
先日、入校式と適性検査だけを済ませてきた。

ドライビングスクールは、家から一番近いスクールを選んだ。
最初は口コミの悪さから避けるつもりだった。
でも、第二候補のスクールは「今から申し込んでも実技教習は10月中旬から」と言われて断念した。”鉄は熱いうちに・・”だ。

入校式、「普通二輪」の受講者は10数人。見た目的にオジサンも数名いたが、おそらく私が一番年上。あとは20代のニーチャン・ネーチャンだ。

教習の概要やスクールの説明してくれた教官は、40代の明るい人だった。
しかし、実際の教習では鬼軍曹のような教官ばかりである と覚悟をしている。習っているコッチも命がかかっているので厳しく指導してもらうのは願ったり、だ。
ただ、教室に集められ、周囲の若い生徒さんたちをみると、「ここではオレが一番下」という思いが頭に浮かぶw そりゃそうだ、還暦間近のオッサンが何を血迷った?! だw

話のネタにはなるかと思う。

でも、他人には絶対に勧めない!
あらゆる乗り物の中で事故のリスクが最も高い乗り物だから勧められる訳がないw

警察庁の統計によるとバイクの死亡事故で最も多いのは50代らしい。まさに私はど真ん中。

おっと、事故の心配をする前に、まずは無事に免許を取得できるか だったw

ということで、資格試験とかではない、楽しそうな系のチャレンジを開始した。
面白いことがあったらこちらにて報告する。

おそらく教官に対する愚痴がメインになるのではないかと予想するが。。。

高齢者の既定路線のひとつ?

最近、バイクの免許を取りに行こうかと考えている。

自転車に乗り出して、身体を外にさらして移動する楽しさを感じてしまったからかも知れないが、バイクが気になるのだ。

とはいえ、まだまだチャリンコで楽しめているので、切実に気になっているというわけではないのだけど、免許を取るなら若いうちが良いと思って考え中なわけだ。

そして色々情報を漁っていくうちに知ったことと感じたこと。

知ったこと。バイクは250ccまで車検不要だということ。
車の車検費用に比べれば大した額ではないが、維持費が安いというのは魅力だ。250ccのバイクから高速道路も走行できるので、いっそう250ccバイクはお得に見える。

感じたこと。バイクに乗りたくなるって「高齢者あるある」の一つではないか、てこと。
動画の話で恐縮だが、やたらと“おっさんライダー”の動画が目につく。検索AIの機能なのかも知れないがw
おっさんライダーにも大きく二種類あって、若い頃乗っていたけど最近カムバックしたパターンと、自分の趣味として乗り始めた初心者パターン。さらに、両者のパターンとも、子供も独立し、自分も定年となり時間ができた高齢者が、それら二つのパターンでバイクに乗り出したというYoutube投稿者が目につくのだ。

考えてみたら、中年の暴走族の話題とか、昔からあったな。

よくramとも話題にするが、我々は年齢を重ねても、昔の高齢者のように演歌が好きになったり、盆栽に興味が出たりなんかないよね。

しかし、そんな私でも、“この歳になって”バイクが気になるのは、演歌が好きになるのと同じように、高齢者の既定路線なのかも知れない、と思った。

50代知り合いの転職

ついこないだ50代の知り合いの転職が決まった。

他社ではあるが、同じ環境計量士の資格を持つ同業者とも言える彼だが、最近は現場をしりぞき、もっぱら事務屋さんとして働いていると聞いていた。
そんな50代の彼の転職を紹介しておこう。

彼のスペック。52歳くらい。既婚、子供は男が二人。いずれも小学生。昔の情報だが、奥さんは専業主婦と聞いている。現在、所属している会社は建築コンサルのような会社で、今の彼は総務部的な間接部門の管理職で働いていた。

転職動機は、会社に対する将来不安だが、直ちにという気持ちではなかったという。

ただ、ハローワークの求職システムに登録していたところ、このシステムを閲覧した転職先からお声が掛かったというのだ。

転職先は、建設現場というか、むしろ解体現場で発生する仕事で、アスベストの調査を行う会社らしい。そんな会社が、50代の彼の情報に目が止まったのは、現在の事務職のことではなく、環境計量士という資格だった。

でも、ここで一言いうと、環境計量士といってもアスベストとは関係がないのだ。そこは詳しい話が聞けていないのでなんとも言えないが、ともかく、そのアスベスト調査会社からのオファーを彼は受けた。現在の職場は年内までの予定とのことだ。

本人も「まさか」の展開だったようだ。資格を持っているといっても実務経験はほとんどないのに・・。ちなみに、収入は今より下がるらしい。ま、未経験者だからね、とも言っていた。

私も転職情報サイトに登録はしているが、年齢もさることながら、転職時期や勤務地の希望など具体的な条件を提示できていないのでただのお飾り状態だ。それ以上に思ったのは、民間の転職情報サイトの場合、転職が成立したら成功報酬のようなものが転職エージェント側に支払われると聞いた。そんな高いお金を払って職員を雇おうとするのはよっぽどなことだ。

それに比べて今回のハローワークのシステム。エージェントような仲介手数料は発生しないわけだから、求人をしている会社にとっても利用しやすいわけだ。

個人的にはハローワークは最後の手段かと思っていたが、なんのなんの。
50代と言っても、人それぞれだし、我々世代はむしろ定年予備軍だ。
天下りやグループ会社への転籍の予定もない。
そんな私の定年後の仕事探しでハローワークは、むしろファーストチョイスになるな と思っえる出来事だった。

手間をかけないお味噌汁

前回の炊飯器ネタから続く、と言えば言い過ぎだが。。。

炊飯器を使い出すと必然的にご飯を食べるケースが増えた。そうなると、ご飯を起点とする他のメニューが問題となってくる。

問題とは、メニューが変わり映えしない問題 だ。

何せ料理は下手だし、手間をかけたくない、同じメニューでも文句はない、というポリシーで生きてきた。なので、それほど大きな問題というわけではないのだが、今の私が大いに注目しているメニューが「味噌汁」だ。

ご飯にあったかい、味噌汁 気にならないわけがない。

今までなら永谷園のインスタント生味噌12食セットを買って済む話だったが、昨年から今年にかけて、お袋の通院に付き添う関係で実家に帰ることが増え、さらに朝食の準備を手伝う機会が増えた。当然、味噌汁を作る機会も増える。

出汁とって、味噌を濾して、具材を適当に切って入れて、完成する味噌汁。
やっぱ、インスタントに比べると格段に旨い。が、出汁を取ったり、味噌を濾したりするのが面倒だし、洗い物も増える。

今の私はソッチの「味噌汁」に関心があるのだが、手間をかけたくないので行動に移せないでいた。

ところが先日、リュウジのバズレシピで「1分で作れる虚無みそ汁」というめちゃくちゃ簡単な作り方を紹介していた。

まだ試してはいない。しかし、すぐにでも試したい気持ちだ。

料理には一家言を持っているramのコメントも楽しみにしているw

値段と性能

先日、思うところがあって炊飯器を購入した。

この手の家電には全く知識がないので、手頃な値段と口コミを頼りに物色。
結果、炊飯器のランクとしては、炊飯方法で大きく分類され、下から「マイコン」<「IH」<「圧力IH」となっていることを知り、マイコンは安いが炊き上がりの味は他の方式とは一線を画するくらい下、さらに故障しやすいなどの情報に感化され早々に却下、視界から外れることになった。
次に「IH』と「圧力IH」だが、「IH」よりは「圧力IH」の方が美味しく炊けて、ちょっと値段が高いという前情報を仕入れて物色。冒頭の“思うところ“である発芽玄米を炊く、ということを考慮し、「圧力IH」を選択。値段的にもただのIHと対して変わらない価格帯である2万円の象印・圧力IH炊飯器(3合炊き)を購入したのだ。思い立ってから二日後のことだった。

その後、何気にYoutubeで炊飯器の動画をみる。

すると何と何と、上には上が、同じ圧力IH炊飯器でも10数万円クラスが最も売れているというではないか。これにはびっくりした。

方式が同じ、お米が炊き上がるという結果も同じ。何が違うのか、通常、1時間弱は必要な炊き上げが、一瞬で終わるとでもいうのか。

しかし、どの高級炊飯器の謳い文句を見ても時間短縮などの物理性能をアピールするところはなく、全て「美味さ」を売りにしている。

そんなに違うのか。。。。

同じ圧力IH炊飯器でありながら、2万円と10数万円(3合の高級炊飯器はないがw)

非常に関心と興味を引いたのは事実だ。

だが、味は二の次である発芽玄米をメインとする私にとって、「美味」だからというう理由で炊飯器に10数万円を費やすことはできない。

・・・でも気になる。。。そんなに違うものなのか・・と