限定品マジック。。

文具ネタの連投になる。
シャープペンシルを数本購入したと書いた。そのうちのひとつがこれ。

2000本限定 ステッドラー シャープペンシル

ステッドラーはドイツの文具メーカー。デザイン、カラーリングともに目をひいた。さらに限定品とな?この状況に抗うアナザーDUALが脳内会議を提議することもなく、ポチっ。またひとつ、お気に入りの武器(アイテム)を手に入れたと悦に浸っていた。

で、先週末、東急ハンズに出向いたとき、似たようなステッドラーのシャーペンをみつける。みると東急ハンズ限定と書いてある。オンラインショップでも売っている。
東急ハンズ限定 ステッドラー シャープペンシル

ふーむ、似たようなモデルだが、もう一本くらい買っておくか、と買って帰る。

すでにお気づきだと思うが、この二つの限定モデル全く同じ。帰って見比べて確信。

しかし問題はそこではない。値段が違うのですよ。東急ハンズの方が900円くらい安い。よく見るとAmazonのレビューにも同様の書き込みがあった。。。

限定品マジックに冷静さを欠いていたか。。モノ自体は気に入っているのでダメージは少なめだが、とにかく良い勉強になった。

ブレン

漢字ネタからの派生ではあるけど文房具の話。

英語の学習とかネタ帳とか、漢字の勉強とか、「手書き」が付きまとう今日この頃。文房具を物色する機会も増えた。そこで最近「おお」と思ったボールペンを紹介。

紹介するのはZEBRAの「blen」。
たまたま立ち寄った文具屋で見つけたのだがその書き心地にビックリして即買いしてしまった。知ってた?知らなかったなら、文具屋に行く機会があったら、その書き心地を試してほしい。

長く手書き生活から遠ざかっていた。技術士の論文試験でも手書きが苦手でワードで作成した想定回答などを繰り返し熟読する方法でのぞみ、本番で爆死するというパターン(笑)
まぁそれでも仕方がないと思っていたのだけど、改めて文具に注目する機会を得たので今年はお気に入りのアイテムで武装して、試験問題に立ち向かうスタイルを楽しみたいと思う。
シャーペンも結構カッコいいのが出回っているんだよね。すでに4本購入してしまった(笑)

考えるな。カンジろ

「考えるな。感じろ」とはブルース・リーの名言だが、この名言をもじったダジャレが頭に浮かぶ今日この頃。

「考えるな。漢字ろ」

コロナの緊急事態宣言が解除されてから、外出する機会を増やす中、ネタ帳というか記録ノートを持ち歩いている。例えば映画を見た後、近くのカフェに寄って、今観た映画の感想を書き出したり、読書した本の感想を書き出したりしているのだが、そんなときに漢字が出てこない。ほんとに出てこない。

その結果、あとで読み返すと、見るに堪えない小学生のようなノートが出来上がる(笑)

ま、思い出すための記録なのでそれでもいいのだけど、今年も技術士の論文試験を受ける予定なので最低限の漢字は勉強しないと。。と思い学習ノートを購入した。

EVERNOTEを使用したデジタルな記録で十分と思っていたが、ノートへの書き込みによるアナログな記録もなかなか味があるよ。ただ、きれいなノートを意識すると直感的なメモとか、より多くのアイデア出しが阻害されるので、そこは注意したい。

とはいえ、平仮名ばかりの自分のノートをみるのもツライので漢字も勉強することにしたというお話でした(笑)

Woooo まんぼー!!

イラつくコロナネタではあるが少しだけ。

とうとう私にもテレワーク用のノートパソコンが配布されることになった。
管理職としてどの程度のテレワークとなるかはまだ決まっていないが、とりあえずコロナのまん延防止が1か月間施行されるので、その期間中、週に何日かはにテレワークをすることになりそうだ。

ま、こうなったらそれを楽しむだけだけどね。
ストレスがたまったらここで愚痴るかも知れん(笑)

シン・エヴァ後日談

ramのコメント、NHKの番組、その他テレビシリーズの最終回の話などを知った。
そこでちょっとだけ追記的なことを書き込みたいと思った。

NHKの番組中で庵野氏のコメント
「自分(の健康・命)と作品、この二つを比べたら選ぶのは作品」(たぶんこんな感じのコメント)

自分の作品に対する強烈なこだわり。
この手のコメントは過去にも様々なアーティスが発していた気がするけど、番組を見たときは新鮮な印象をもった。この自分の印象を深堀すると、作品を仕事と考えたときに、私のようなサラリーマンは、こだわりと(仕事の)結果のバランスを考え、最も適切な「落としどころ」を考える。そういう生き方を随分と長くしているから、庵野氏のコメントにハッとしたのだと思った。

NHKの番組の中でもテレビシリーズの最終回について紹介されていた。ナレーションでは、唐突な印象を迎えた最終回の背景に「製作が追い付かなくなった」と一言説明していた。

シン・エヴァの製作シーンでも、庵野氏が撮り直し、作り直しを繰り返すシーンが紹介される。そこには机上の理論だけで作り上げたイメージや、予定調和的な流れは全くなく、仕事としての締め切りなんかも全く関係ない。彼が納得できないと進まないし、場合によってはシナリオレベルから考え直す。

あぁ、そういう人の作品なのね。エヴァは。
そういう庵野さんが作るエヴァを皆は待望していたのね。
そう思いました、とさ。

追記
NHKの番組の中で関係者を集めた完成披露試写会のシーン。庵野さんが挨拶のために登壇したときはテレビの前の私も思わず拍手してしまった(笑)。月並みだが凄い仕事をした人は素直に尊敬してしまう。

今思い出したが、番組最後の定番の質問「プロフェッショナルとは?」と問われ、庵野さんなんと答えたか
「僕、プロフェッショナルって言葉、嫌いなんです(笑)」
斜め上を行く答えに私も苦笑いしたけど、彼の中のプロのイメージって万人受けするスマートな仕事をする人のイメージがあるのかも知れない。
だとしたら。。。嫌いだよね~(笑)