やよい軒 にて

「やよい軒」って知ってる?
ま、普通の定食屋さんなんだけど、昨日の夕食で「やよい軒」を利用したときのことを話す。

久々の利用だった。そもそも定食屋を利用するのも滅多にないので、そういう意味でも久々だだった。
入店時に食券を購入するシステム。
魅惑のメニューにいろいろ目移りしたが「焼き魚とナス炒めの定食」を購入。
ポチッとすると、ご飯を餅米にしませんか?と聞いてくる。ポチる。
味噌汁を豚汁にしませんか?と聞いてくる。ポチる。
あと、小皿が欲しいな・・と、「納豆」「冷や奴」「生卵」「唐揚げ」をポチる。

ちょっと調子に乗って買いすぎたか・・しまったかと後悔するが、後ろに並んでいる人もいるので「その迷い」はおくびにも出さず支払いボタンを押す。

料金を払うと、回数券みたいにつながったメニューの食券がズラズラと打ち出される。50cmくらいの長さになった。人目につかぬように、素早く食券を回収する。

店員の案内を待っていると、50席くらいの店内は満席のようで待つように言われる。
近くのスタジアムで学生の大会があったようだ。若い学生や家族連れでいっぱいだ。

長い食券をチラッとみた店員は「お一人様ですか?」と聞いてくる。
苦笑いしながら「ひとりです」と答える。

席はすぐに空いた。店内のど真ん中、広いテーブルを“コの字”に6席が用意されたカウンター席だ。
位置的に、店内のどの席からも見られる席に座る。店員が長さ50cmの食券をメニュー毎に手切りしながら確認している。
長い食券を見られることに多少の恥じらいを覚えつつ「早くしてくれ」と思う。店員の追い打ちが入る「確認のため復唱します」と。

20秒ほどを要した復唱確認後、厨房に消える店員。ほっと一息。

しばらくして注文した品が次々と届く。
メインの定食。追加した小皿メニュー。あっという間にテーブルが料理でいっぱいになる。
周囲を見渡してもこんなに料理でいっぱいになったテーブルはない。
おっさん一人のテーブルだけ料理でいっぱい。なんか、ものすごく恥ずかしい。

さらに、このとき二つの大きな間違いに気がつく。

一つ目。小皿メニューの唐揚げ(2ヶ)を注文したつもりが、単品メニューの唐揚げ(5ヶ)を注文していたこと。
二つ目。メインの定食に「小さい冷や奴」が最初から付いていたこと。知らずに「追加の冷や奴」を注文してしまった。

おそらく、店員に「どれだけ豆腐が好きなんだ?このオッサンは」と思われただろう。
それは仕方ないにしても、他の客には「冷や奴が二つ」の状態を悟られてはいけない。「いただきます」と同時に小さい冷や奴を一飲みにした。

その後は、冷静に、かつ速やかに食事することを心がけた。

決して「無理はしていませんよ?。私は本当にこれだけ食べたいのであって、決して間違って注文したわけではない。さらに言うなら唐揚げ単品も余裕で食べられますよ?」という姿勢を崩してはならないのだ。

気軽に、久々に立ち寄った「やよい軒」だが、妙な恥じらいと緊張を感じた一時になってしまった。もちろん食事は通常のスピードで完食した。やれやれである。

追伸
前回のレスによると、ramはお酒飲めるの?
いけるのだったら、オンラインで軽く年末か年始に雑談飲み会でもと思ったけど。治療中なら無理はさせられない。簡単な近況報告はこの掲示板のおかげで済んでいる。だから、飲み会用に新たなネタがあるわけではない。
とはいえ、年末年始、落ち着いて、軽く飲めるのだったら、またZoom飲み会しましょう。
けど、治療中なら、それが落ち着いてからね、だけど。