一難去ってまた一難

入社以来というか、人生初とも言える地獄を終えた。会計ソフトc/o切り替えも終了し、まだいくつか帳票を作らなければならないが、徹夜をするほどの作業ではなくなった。全社で会計ソフトの利用が始まり、隅々まで作業フローを伝え、ジャンジャンと売上が上がってくる。いやぁ〜これで一安心だ!帰って風呂に入るぞ!
こんだけ頑張ったんだからさぞ給料も期待できるか・・・と思いきや、「できて当たり前」の評価は変わらず。世知辛い世の中でございます。
ゴールデンウイークを返上し土日も働きずめだった。気がつきゃ夏?という今。


想定外の事件が勃発した。

「妖精です。」・・・・ん?「ヨウセイです。」・・・ん?

「陽性です。」・・・(T . T)

コロナだ!クラスターだ!会社の半数がコロナで休んどるやないかい!俺先越されたやんけ!休めへんやんけ!WWW


残った連中で慣れない会計ソフトで、やれピッキングがどーした棚間移動がどうしたこーしたと、いちいちフローを書き直しながらの地獄作業。
現在、気が張ってるから頑張れてるけど、もう限界だ!爆発しそうだ。腰が痛い!寝不足で思考力が極端に落ちている。禿げる!

高齢者の医療 ありがたいけど複雑

お袋さんの退院が決まった。

がんセンターに入院してから約3か月。
治療とリハビリを頑張った結果、ようやくの退院だ。

先日、退院後のサポート体制を含めた合同カンファレンスというイベントがあった。

病院側が設定したイベントで、本人を含めて家族も参加してほしいとのこと。大阪と神戸に在住の我々はオンラインで参加することになった。
今時である。

当日の参加者をみて驚いた。
病院と地域ケアスタッフ、併せて10名くらいが集っていた。

主治医から治療の経緯と病状の説明、つづいて看護スタッフからリハビリの状況、そしてケアスタッフから退院後のサポート体制などなど・・

この状況をどこか俯瞰して観ていた私。
九州がんセンターや地域ケアのスタッフが、80後半のお袋さん一人のために・・・

これが標準治療、つまり保険適用の範囲で受けられるサービスだ。

日本ってどれだけ凄い医療制度なんだ。

でも、これって膨らみ続ける医療費負担のおかげなんだよね。。。

そう考えると複雑な思いがよぎる

そういう意味でも、我々は高齢者と言われる年齢になってもバリバリ働いて稼いでいかなイカンという気持ちにさせられるよ。