老婆心ながら

はたして、いまだRamの残業地獄は続いているのだろうか。

少しでも改善されていることを願うばかりだ。。

思ったのは改善されて少しでも余裕ができたら、「いの一番」に身体と精神のメンテナンスに入って欲しい、ということ。

積もりに積もった疲労の影響がどこに出てくるのかわからないので、神脳ドッグを含めたフルコースの人間ドッグが理想的だ。心疾患も含めて、網羅的に一度チェックをした方がよい。

自身のためにも家族のためにも

まだ、デスマーチの渦中なら、少しでも休む努力を・・と、私から言えることは変わらないのだが、「病院に行ってくる」と言えばスンナリ受入れらるのではないか。。と夢想する。

まだまだ残暑厳しい日が続くようだ。

くれぐれも自分の健康第一に行動してくれ。

スーツの役割

まだまだ忙しいい日々をお過ごしのことと思うので、サラッと読み流してくれw

アフターコロナの時代に突入して、様々な価値観の変化を実感する日々だ。

その一つがビジネススーツだ。

スーツに対する時代の変化は、コロナが初めてではない。私の記憶では、エコスタイル、カジュアルフライデーなど、暑いときや週に一度は好きな服装、軽装でもいいじゃないか、っていうムーブメントがあり、定着してきた。

そして、今回のコロナ禍。在宅ワークが一気に普及して、さらに価値観が変化・常識化した感がある。

かくいう私は、コロナ前までは、エコスタイルまでのノーネクタイがスタンダードだった。それはビジネス感覚のこだわりというより、それまでのサラリーマン生活の結果、毎日着る服として、質・量とも充実していたのが、ビジネススーツであり、Yシャツの類いだったから。

しかし、在宅ワークにスーツを着ることはなくなり、出勤しても休日出勤のような雰囲気、クライアントともオンラインの打ち合わせが定型となった今、ビジネススーツを着用する機会は激減した。

スーツ姿になるのは、クライアントとの対面会議(契約や成果検査などくらいで今年度はまだ2回くらい)、理事長が出席するなど社内の重要会議や定例の対面会議(月一回あるかないか)くらいか。。。

そんな状態となった私が、この夏、灼熱の真昼間に街中でスーツ姿のサラリーマンに思うことは「尊敬」である(笑)

私は戻れない。戻るとしたら、転職して営業職になるなど相当の強制力が必要だ。

ほんとに偉いと思う。この殺人級の暑さの中、スーツ、しかも上着を着用して外を移動するなんて。。。「スーツは男の戦闘服だ」、なんていう昔ながらのキャッチコピーを思い出す。

そんな特別な印象を持つようになったスーツ。

待てよ、これくらいの「特別感」があるのがスーツ本来の価値観ではないのか。。。

すっかりカジュアルサラリーマンとなった私でも、クライアントや社内の対面会議の際にはスーツが基本だ。普段出勤してる職場にスーツで行くことはほとんどなくなったが、そんな日常とはちょっと違うシチュエーションではスーツを基本としている。

スーツの役割が、「惰性の仕事着」から「特別な仕事着」になったのかも知れない。

そして、たまには着ない仕事着となった今、出番が来たときに着れるようウエストサイズを普段から絞る努力も求められるようになったということか。。。

Impossible

トムクルーズ主演のミッションインポッシブルシリーズ、その最新作を鑑賞。

いまさら説明不要のスパイアクション活劇だ。 そう、まさに活劇!

私は、このシリーズを楽しみにしている。

単純明快な話の展開と映像のわかりやすさ、説得力。どれも活劇の名の元に、シンプルにダイレクトに楽しめる作品。今作も十分に楽しめた。

そして、改めてトムクルーズの偉大さに感心させられる。

彼、61歳よ?

それがスパイアクションの主役をはっているなんて凄い。

20世紀のスパイ映画といえば007シリーズだが、60代でジェームズボンドを演じた役者はいたのかな?っていうか、ボンドって元から老け顔のスパイだったな、今にして思えば。調べてみたら、劇中の年齢設定は30代後半から40代後半ということらしい。

ちなみにミッションインポッシブルの主人公イーサンハントの設定年齢はハッキリしない。歴代主人公にもよるだろうが、我々世代はトムクルーズしか覚えていないから、彼のルックスがハントの年齢ということなのだろう。チームをまとめる立場ってのを考えても、30後半から50前半くらいか。。。しかし、中の人は61歳。

すごいスピードで進む時代の最中にいる我々は、まさにミッションインポッシブルでよく見る暴走列車の車両の上に立つハントの境遇。彼はそこでラスボスと肉弾戦を演じて生き残る。
我々もそのスピード感に足がすくむのを感じつつも、目の前の戦いに集中しなければならない!っと教訓めいた締めで結ぶとするw

いや、それにしても61であの動きはないw