トムクルーズ主演のミッションインポッシブルシリーズ、その最新作を鑑賞。
いまさら説明不要のスパイアクション活劇だ。 そう、まさに活劇!
私は、このシリーズを楽しみにしている。
単純明快な話の展開と映像のわかりやすさ、説得力。どれも活劇の名の元に、シンプルにダイレクトに楽しめる作品。今作も十分に楽しめた。
そして、改めてトムクルーズの偉大さに感心させられる。
彼、61歳よ?
それがスパイアクションの主役をはっているなんて凄い。
20世紀のスパイ映画といえば007シリーズだが、60代でジェームズボンドを演じた役者はいたのかな?っていうか、ボンドって元から老け顔のスパイだったな、今にして思えば。調べてみたら、劇中の年齢設定は30代後半から40代後半ということらしい。
ちなみにミッションインポッシブルの主人公イーサンハントの設定年齢はハッキリしない。歴代主人公にもよるだろうが、我々世代はトムクルーズしか覚えていないから、彼のルックスがハントの年齢ということなのだろう。チームをまとめる立場ってのを考えても、30後半から50前半くらいか。。。しかし、中の人は61歳。
すごいスピードで進む時代の最中にいる我々は、まさにミッションインポッシブルでよく見る暴走列車の車両の上に立つハントの境遇。彼はそこでラスボスと肉弾戦を演じて生き残る。
我々もそのスピード感に足がすくむのを感じつつも、目の前の戦いに集中しなければならない!っと教訓めいた締めで結ぶとするw
いや、それにしても61であの動きはないw