テレワークネタの続きみたいなものだけど、自分のゲームパソコンにマイクを追加する場合の注意点があれば教えてたもれ。
ヘッドセットはゼンハイザーのゲーム用の良いワイヤレスタイプを持っているので検討から外します。ここでは、ヘッドセットを使わずにゆるいボイスチャットやテレワークなどに対応するマイクの追加を考えたい。
で、調べてみると、わからないことだらけ。各種レビューサイトをみても今一つピンとこない。ここはramのご意見も聞きたいっと。
例えば、上記のような使用イメージでコンデンサーマイクとダイナミックマイクの差が出るものなのだろうか、とか。パソコンとの接続にオーディオインターフェースをかました方が良いのか、それともUSB接続のマイクで十分なのか。。といった類である。
具体的に私が物色した物件はいかのとおり。
マイク
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT2020
オーディオインターフェース
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/268678/
パソコン側の環境 オーディオチップは下記マザーボードのオンボード
https://rog.asus.com/jp/motherboards/rog-strix/rog-strix-z370-f-gaming-model/
もしホントに購入する場合でも、上記のマイクとインターフェースの合計3万以内が予算規模というイメージ。
品質的には、ノートパソコンに内蔵されているマイクや、職場で支給されているような2~3千円程度のヘッドセットのマイクよりも”明らかに”性能が良いとわかるもの。
想定している予算規模ではそんなに差が出ないということであれば、そのように指摘してくれてよいです。実際、USB接続のマイクなんて1万円以下でもたくさんあるし、Amazonでもそういうのが売れている。ただ気になるのが、製品名もよくわからない中華製品が多いところ。実際、それでも品質に問題が無ければ安い方を買いたい。
お手すきの時に教えてチョ
再び自己レス失礼。書き込んだ後に情報収集した結果を報告。追加報告のネタ元はyoutubeのガジェット紹介動画。レビューサイトなどの活字より、動画の方が伝わりやすいと思った反面、個人的な主観や商品アゲのバイアスのかかった内容になりがちのような気もした。ま、これはレビューサイトでも同じ傾向にあるけど。。。
追加情報で感じたのは、ゲームのボイチャレベルだとヘッドセットの音質で十分。だけど、音質の差は数千円のヘッドセットのマイクと比較すると1万円台のコンデンサーマイクでも音質の差は明確に上質。
室内使用を前提にするならコンデンサマイクが先に候補にあがる。耐久性に優れるダイレクトタイプより同じ価格帯なら音質が上のことが多い(主観にもよる)。
USB接続にするかどうかオーディオインターフェースをかますかについては、パソコン側の環境によらず安定的な音質を維持するなら安価でもインターフェースを挟んだ方がよさそう。おいらのゲームパソコンならまだしも、サブパソコンやノートパソコンで使用する場合にもインターフェースがあれば問題なく使えそう。
でも、ここで新たな問題が。ゲーム機、つまりPS4やPS5で使うことを想定すると、例えUSB接続ができてもドライバの関係でPS4や5で認識しない製品もあるようだ。ちなみに、今持っているゼンハイザーのGSP670はPS4では使えない。
以上が追加情報で得たと思っている知見だ。あってるかな?
あえて、マイクをつける意味を見出すならヘッドホンをしなくてよいとかくらい。あと、パソコンデスクの見た目。マイクがあるとカッコいい。ramのテレワークのあるあるにあった「ギターを映り込ませる画角」という奴だな(笑)
自己分析をすると、職場でテレワーク圧力をかけられたときに彼らとは一線を画したテレワーク環境を!とイキった時から引きずっているものがあるかも知れない(笑)。
ゲーム配信でもはじめようかな(笑)
こりゃーネタふりとしてはナカナカ楽しい!良いぞーWWW
で、とにかく全てパーフェクト。オーディオインターフェース論も秀逸。
デュアル君。先生できるぞ(笑)。そのセットで何も問題はない。
さて、ここから「こだわり」の話になる。こだわると幾つか考慮しておくべき問題もあるよ・・・くらいのもんで、あまり大した問題でもないWWW.
順を追って説明していこう。
・マイクの「指向性」の問題
デュアルが選んだマイクを参照すると、ご丁寧に指向特性と周波数特性が記載してある。まずここに注目してほしい。
長々と蘊蓄垂れるのもなんなんで、audio-technicaからググってみた^^
https://www.audio-technica.co.jp/microphone/navi/whatis/02.html
ま、単一指向性で、周波数特性もかなりフラット。つまり、ボーカル、管楽器などの音を忠実に再現できるということだね。宅録に向いている。が、悪く言えば、本格的な録音には向いているが、指向性が強い為、マイクと口の距離感が常に一定でないと、最適な音量で録音できない。つまり、あまりWeb会議には向いていないことを意味している。Web会議はマイクの位置を意識して話をする訳ではないので、いちいち話をする度にマイクに顔を固定して話すスタイルのだと、めんどくさい。そう、本題のマイク選びで気にかけることは用途にあった指向性だ。あまり無指向性だと周囲の雑音を拾ってしまい良くないし、コンデンサーマイクのように指向性がずば抜けると、マイクとマウスの距離感までもが指向性に関わってしまう。デュアルの持ってるというヘッドセットなんか、完全に単一指向性だが、単純にマイクとの距離感が一定なので、音像を調整しやすい上質の声が収録できる。パソコン付属のマイクは無指向性だが、キーボードとの距離感が微妙にマッチングしていて、これもまた可もなく不可も無い絶妙なバランスで良かったりする。
プロ用になればなるほどシビアな指向性の問題があるったいねぇ。
続いてオーディオインターフェースも、確かにUR22Cは宅録には最適だが、いかんせん「ループバック機能」が見当たらない。まぁこれも音声の遅延を気にしないのならそれでも良いが、遅延の無い完璧さを求めるならループバックくらい搭載していて欲しい。
で、デュアルの選抜セットをWeb会議に割り当て、しかも相手が「こいつできるな」と思わせるセットで一本選抜した。マイク。オーディオインターフェイス一体型。これはもう同価格帯でこれしかない。
じゃーん!!
AKG Lyra-Y3
アカゲは知る人ぞ知るドイツの名門プロ音響機器メーカー。そのアカゲが最新のテクノロジーを駆使したコンデンサーマイクだ。最大の特徴はコンデンサーマイクを4発も搭載していること。恐ろしく指向性が優れ、宅録のシーンや用途に併せ、ボタンひとつで切り替えられ、しかもプリアンプ、ADコンバータも内臓したオールインワン。これを持ってるだけでめっちゃカッコいい!!オーディオインターフェースも要らない。接続も付属のUSB1本のみ。PS4 5にも入力出力共対応(AKG C44-USBとして接続確認あり)。最強!音質なんかAKGだというだけで及第点。指向性の問題も皆無。絶対これ。
https://proaudiosales.hibino.co.jp/akg/4573.html
https://www.amazon.co.jp/dp/B083R6QZSY/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_S32CK4DZ03ESQ8ZFDD1A
いかがでしょーか旦那!WWW
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んで、Lyra-y3だとオーディオインターフェイスは内臓されてるので別途必要ないのだがWWW、先に書いた「ループバック」を実現するオーディオインターフェイスで、同じような価格帯だと、YAMAHA AG03か
https://info.shimamura.co.jp/digital/newitem/2015/01/44290
ベリンガーのXENYX 302USBはPS4でも使えるんだってよ
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
追伸:UR22Cも「ソフトウェア画面上」でループバックはできるんだって。ググってて知った。PCと繋ぐ訳だし、これはこれで良いのかもね^^。
https://delaymania.com/202005/dtm/ur44c-review/
良く良くデュアルの原文を読んでみると「ここでは、ヘッドセットを使わずにゆるいボイスチャットやテレワーク・・・」とある。ゆるい・・・用途をWeb会議に併せ特化するというなら、あたしのおすすめはもうアンプなど抜いてしまってこれ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B009ZTNJZ0/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_N31TMSGBQ429JG9AN2QA
これもコンデンサーマイクで単一指向性だけど軽いノイズ対策が施され、周りのノイズ干渉を受けにくい。会社では私、これ使ってます。便利なのはフロントにマイクのミュートスイッチが付いていることだな。メーカもサンワサプライだから、まぁ知らないメーカーよりは信頼性も良い。
テーブル周りはスッキリし、結線の必要もないのでトラブルにも強いよ。このフレキシブルアーム型はまぁ余談だけどさ、参考までにね^^。どうでしょデュアルさん!参考になりましたでしょうか????
さっそくありがとう。勉強になった。
指向性うんぬんのポイントから、ハッとしたのはマイクを使いながらキーボードをうったらどの程度拾うのかとか。独り住まいなので他の家族の生活音は気にする必要がない分、周りの音の影響を考えていなかったけど、目の前のキーボードを打つ音の影響は一応考えておかないとなと思った。その点、ヘッドセットのマイクは構造的にも優秀なわけだね。
そのほか、全てを消化できているわけではないが、ramの書き込みについてのファーストインプレッション。
AKG Lyra-Y3は全然知らなかった。やはり収集する情報ソースに偏りがあり、まだまだ狭い証拠だな。印象としてはポップなデザインでイキだけど、カラーバリエーションにブラックがあったらなと思った。私の貧相なデスク回りでこの色とデザインでは目立ち過ぎ(笑)。
インターフェースは、ループバックっていう機能がポイントになるのね。理解した。ひとつ賢くなった。
だいたいイメージができたかな。
コンデンサマイク+インターフェース+PC
マイクはマイクアームとスタンド両方に装着できるようにして複数のパソコンに付け回しが可能にする。指向性にも要注意。
インターフェースはループバック機能ありに留意してお手頃価格。こんなところかな。
あとはカメラか。また、思いついたら報告するよ。