自宅から事務所のパソコンをリモート操作する作業なのだけど、やはりOSがWINDOWS10proではないことによる操作性の悪さが気になる。
結果としてクラウドのストレージに事前にファイルを一式移動させ、自宅のノートに移動させてから作業という形をとっているのだけど、USBメモリなんかに移動して持ち帰って作業するのとあまり変わらない感。
あとスタッフ間の意思疎通のフォローが少なかったり、遅れてたり。クライアントへの連絡の即時性も低下している。まだまだ修行が足りない。
ただ、上記以外、個人で進める作業については大いに魅力的だ。無駄な電話を受ける必要が無かったり、他者の雑談に参加することもない。
テレワークを軌道に乗せるにはまだまだ道のりは遠い。難しいね。
いや、こういう時こそ難しく考えずに「何とかなるさ」精神で行くべきですな。
テレワークは向いてる職業(部署、部門)と向いてない職業(部署、部門)があると思う。
例えば俺のような「卸業」では、向いている部署と向いてない部署があり、そもそも「卸業」の卸先が放送局や映画館なんかの現場を元に売上が立っていると、テレワークに向いていない部署が売り上げを立てている事になる。すると「隣の芝はよく見える」らしく、テレワークをすることで効率が上がっている部署に難癖をつけてくる。
結果、テレワークに向いていない部署がテレワークを始めてしまい、向いていないからサボりが発生し、売上が落ちてしまって本末転倒。
会社の上層部は適材適所でテレワークを活用すべきだと「本音」は判っていても、そもそもテレワークが政府主導のコロナ対策で始めたものであって、出社削減70%とか勝手に外部から指針を立てられてるもんだから、皆揃ってテレワークが始まってしまい。そうなると現場に出向く人までがテレワーク。なーーーんにもテレワークが有効に利用できていないのだったWWW。
まぁ唯一、月1、2で開催される会社全体のミーティングは狭い会議室に密集することなくテレワークで繋がるようになり。よかったと思う。「会議室で行う会議をテレワークに切り替える」だけで利用するにはとても有用的な活用方法だと思う。自分のデスクで会議に参加するので密集も避けられるし、各々ヘッドフォンを装着し、話を聞いているので、すごく集中してまとめられる。発言が少ないのは日本人固有の体質だけど、これが功を奏し何十人集まった会議でも統制の取れた会議が成りたつ(欧米人や中国人はほんとダメ。大勢の会議に向いていない。俺が俺がの主張が強すぎる)
というわけでテレワークはマンツーマン、もしくは大多数の「会議」(日本人のみ)にマトを絞って開催すべきだと俺は強く願うのだった。だらだらとテレワークはほんと無駄。めんどくさいし、家に籠ってるとくだらないことまで議論対象になってしまい病む。