今やり玉に挙がっている「路上飲み」
昨日のネットニュースにこんな産経新聞の記事がのっていた。
文中に登場する京都市内の女性会社員について「知人ら約20人で日中から飲酒・飲食をしており、見回り隊から注意を受けたものの、「日が暮れるまで飲むつもり」と言う。」
この記事を読んで率直に面白いと思ったのは、若い連中でもオンライン飲み会では体感できない何かを集会形式の飲み会に感じているのかなっていう点。ま、前提として酒のみが好きな人種だとは思うが。
ゴミを散らかす連中は論外だが、大阪市のオフィス街で飲酒する二人のような連中まで社会的な制裁を受けるようではまさに禁酒法の世界だな。オンライン飲み会とは違う何かが路上飲みにあるのだろう。
たしかに路上飲みでも屋外バーベキューでも、向かい合ってバカ騒ぎすれば感染リスクは高まる。でもその辺をちょっと気をつければ、居酒屋でアクリル板を立てて飲む環境なんかよりはだいぶん安全じゃないのかな。今の時期の路上飲みを肯定するわけではないけど、全否定する気にはならないのだが。。。どうなんだろう。
ま、とにかくコロナ狂想曲の早期終演を強く望む。