先日、音楽アプリのストリーミング再生を活用するぞ！と鼻息荒く書き込んだけど、「ストリーミングをやり過ぎてデータ容量の上限を超えてしまった」という職場の女の子の話を聞いて、また考えることが増えた。
よほどの聴きっぱなしにしない限り一月７ギガを超えることはないと思っているけど、ハイレゾ聴くぞ！とか意気込んだこともあり、念のためデータ量を節約する方法も調べておこうと思った。
すると、使えるWI-FIスポットは使おうという発想になった。今までほとんど使ったことがないWI-FIスポット。調べてみると、会員向けの暗号化されたキャリアがサービスしているスポット以外の公共のWI-FIスポットは安易に使うのが危険という話。そんなとき、みんなはどうしているかというと、VPNアプリを導入しているという。VPNアプリはこれからチェックするけど、ramはどうしてる？
VPN？何に使うの？何か別の意味があるのかな？？？
俺、会社のWeb責任者なので、外出先から営業担当の会社への接続でVPN設定し、会社のPNに20人ほど接続管理している。
まぁ厳密に言えばIP-VPNだね。個人では利用していない。はて？クラウドサービスの一環で？すまん俺判ってないWWW。
Wi-Fiスポットは、お国柄先進国で一番遅れていのよね。が、東京オリンピック特需を狙ってWi-Hiスポットは急速に増えている模様。
残念ながらデュアルの言うとおり公共のwifiは、広告という目的があってスポットを作っているケースのみ。何が遅れているって、そりゃ公共施設でも「タダでは使わせてくれない」という点。二種類に分類されると思う。まずは、無料だけど範囲が極端に狭いとか、特定のWebページしか見れないwifiスポット。これは公共施設に良くアルスポットだね。特定のアドレスしか開かないので、まったく使い物にならないWWW。
続いて、商品の付加価値としてwifiスポットを提供しているケース。まぁ大半がこのタイプ。中にはfreeタダを連呼し、登録したら最後、微妙な月額料金を請求されるなんてザラだ。
危険というか、色んな情報を提供したり広告を観たり、とてもじゃないが使えない。
まぁ有料でも。各キャリアのwifiスポットを利用すれば便利ではあるが・・・。docomo、auは月額300円。SoftBankは467円って書いてあった。これね、俺一時期au使ってたけど、まるで使い物にならなかった。３年前なので、今とは状況が違うかも知れないけど。まぁお試しあれ。駄目なら解約すれば良いし。チャレンジ精神とサービスサーフィンは前衛部隊の基本だWWWW。
こんな中、使える無料wifiスポットもある。コンビニ（セブンイレブン、ローソン、ファミマ）。いづれも例によってエントリー登録が必要だが、まぁコンビニは邪魔にならないので、お薦め。続いて喫茶店。大手だと、スタバ、ドトール、タリーズ、銀座ルノワールの類い。
俺はファミマのwihiスポット、スタバ、ルノワールのwifiは登録していて、たまに利用させて貰う。
まぁファミマにしても、喫茶店にしても、実際は利用してる訳だから商品の付加価値といった意味では完全に無料という訳ではないけど、まぁでも安心。こういったインフラを織り交ぜるとパケットも減らすことができる。
俺は会社と家ではWifiで通勤時のみパケットが掛かってる。その為、今まで一度も制限が掛かった事が無いけど、豪姫は良く「あれーーー月末まで最悪ーーー」とか言ってるので、制限が掛かってる模様WWW。良く立ち寄る場所はwifiスポットの考慮をした方が良いかもしれないね。
うーむ、ramにも”通りが悪い”のかVPNアプリは。。職場の人に聴いても「VPNのアプリ？何それ？」との返事。
私も昨日初めて知ったその存在。無料WI-FIの危険性を訴える記事、例えば下記のサイトの記事の中にVPNアプリが出てくる。
https://ischool.co.jp/2016-05-10/
http://app-field.com/vpn-app
で、アプリのサイトを見たら、まずまずの種類があって、モノによっては使い勝手がイマイチなものもあるようだ。
私が日常生活で公共のWI-FIスポットを利用するとしたら、朝と夜に20～30分くつろぐ空港のロビーで、WI-FIスポットもあるようなんだけど、使うのは公共WI-FIスポットのリスクやVPNアプリの有用性なんかを見極めてからと思っているところなのだ。
VPNについて調べて観た。
VPNはご存知の通り、ヴァーチャルプライベートネットワークの略称で、企業やオフィス内で設定されているプライベートなネットワーク空間に外部から侵入する為、管理者がPN（プライベートネットワークアドレス）を個人に対し発行する仕組みだ。俺やデュアルの職場の人が指していたのはコレの事。
一方 WiHi + VPNとは、企業体がVPN用にドエラくデカイサーバを構築し、企業体が個人宛にPNを発行する仕組みというのが判った。へーーーーーそりゃ凄い話だ。一企業が一般相手にどえらいエンタープライズ級のサーバを管理し、かつWI-hiスポットも準備する事になる、、、まぁ要するに剥き身でWiHi接続するよりvpn空間からwihi接続した方が、pnが暗号化されているので安全だよという売り込み文句で仕事が成り立つ訳なのね・・・そんな大規模なvpnサーバ空間がある事を知らなかったよ。そもそもwihiは無線LAMの規格で、vpnはネットワークプロトコルなので、企業体に属する管理者としては、プライベートネットワーク（PN）をプライベート空間の為に発行する手段としてしか認識していない。まーた新しい造語でもできたのかと思ってた。勉強になったよ。でもちまたで「VPN」って言ってる内容の半数が勘違いしているみたいだね。勘違いしている人はたぶんVPNっていう横文字が好きなんだねぇ(笑)。なんかヴァーチャルプライベートネットワークってヴァーチャルな感じするもんな(笑)
あとVPNはセキュアな内容が売りになってるけど、この話って眉唾ものだよね。Wi-hiは確かに暗号化されていない。だって通信技術の名称だもんねWWWW。VPNはプライベートネットワークに入るから暗号化って、外からみればそうだけど、俺みたいな管理者からするとここでも「?」となってしまう。なぜならプライベートネットワークを発行する側には情報が筒抜けるからだ。
面白いことに中国では、「WiHi + VPN」でしかwi-hi接続環境が許されてないっぽいね。要するにwi-hiでは監視できないから全部止めちゃって、VPN監視下で検閲を受けて通信をするという・・・これまた恐ろしい監視体制だ。中国は民主主義に見えるけど厳然たる共産国家だもんねぇ〜こんなとこでも天安門事件の監視をするんだろうね。
という訳で、半分造語っぽいグレーゾーンの「WiHi + VPN」という言葉。そういや最近携帯のメモリーでもグレーゾーンな呼び方をしてたな。ROMとRAM、FRAMとか・・・そもそもRAM（ランダムアクセスメモリー）とPRAM（プログラムメモリー）を総称し、いくら容量を大きく見せたいからって総称して「搭載メモリー」と称したり、今回だってWi-hiと混同して「VPNが安心」って紹介してる記事とか、笑止千万だ。ガラパゴス携帯って言葉があったが、通信網もガラパゴス化が進んでいるのだろうか・・・近頃判りにくい事ばかりだ(笑)。
わかったようで、わかっていないかも知れないけど（笑）、プロキシをかますサービスということかな。それがどれほど有用か、あるいは必要性はどうか・・となると個人の判断レベルということか。。
ちなみに私は今のところWIFI-VPNは導入していない。先月のデータ通信量をみたところ、約４G弱。そのうち、１GはジョジョSSを新機種にインストールした分だ。となると、音楽のストリーミングを多用するからといって、月の使用量が上限の７Gに達するのは極めて希ではないかと思う。万が一、そうなった場合は、チャージして使用容量を増やせば良いと思った。
一方でWIFIスポットの利用について、電車や地下鉄の駅ではauが用意したWIFI２スポットに頻繁に自動接続している。WPA2のセキュリティがあることを接続条件に設定しているので、そのほかの公共WIFIスポットには接続できないが、それでも外出中、結構な頻度でWIFIスポットを利用できるようだ。なので、無料の公共スポットを利用するためにWIFIWIFI-VPNの導入は見送ることにする。町中のWIFIスポットを利用中は、基本的にパスワードやカード番号を入力したりしなければ、火傷することはないと思っているが。。甘いかな＾＾；
追伸
EverNoteを何かにつけて利用しているのだが（基本的にメモ程度）、web画面を記録するのに難儀している。私が記録したいのは、パスワード入力で利用できる特急券の決済画面。どうも、HTTPSのセキュリティがかかっているweb画面は、EverNoteに記録しても後から「閲覧できません」となる。そこで調べてみると、web画面を記録するのに良いとされるEverClipというアプリを見つけたのだが、結果は同じ。やれやれだ。
帰りが遅くなるときに特急指定券などを買うのだが、指定券の確認をするのにメモしたい。旧機種ではブラウザ自身にオフラインで閲覧するための保存機能があったのだがclomeには無さそう。。。やれやれだ。