そろそろ「非常階段チャレンジ」の日々が終わったころだと思うけど、先週に大きな地震があったりして、いろいろと大変な最近だと推察する。
おまけに朝晩は秋らしくなってきたと思ったら、日中は相変わらずの暑さが続いている。いろいろと疲れが出る要素が満載だが、疲労回復を心掛けて無理はしないようにしてほしい。
表題の件であるが、先週末の職場（といっても出勤は私を含めて二人だけ）の話題で、今年限りで退職する先輩社員の話題になった。
定年退職した後、再雇用という形で70歳までお勤めになった先輩で、私が今の会社に転職してきたときの最初の上司だった人。
で、何気に「送別会は？」と話題をふると、相手からは「今のご時世難しいんじゃない。」と言われて「そうなのか。。」と思ってしまった。
実際、今、うちの職場では「飲み会」という言葉は死語になりつつある。「歓送迎会」もうちの職場では話題にすら上がらない。他の会社ではどうなんだろう。
コロナの状況によることが大きいと思うが、確かに来年３月に歓送迎会でにぎわう世の中なんて想像できない。
職場としてではなく、個人的に飲みに行くという選択も難しい。盛り場に誘うことや、会食に誘うこと自体が気を使う行為になってしまった。相手の意向もあるしね。
となると、70歳まで勤め上げた職場を辞める時、送別会もなくフェードアウトするような形が一般的になるのだろうか。。。そうは思いたくないなぁ。
ご推察通り、先週は二回目のワクチン摂取終了し、発熱→解熱をくりかえし、結局水曜日まで会社を休む羽目に。
そして、水曜日、エレベータが復旧。次の日、大型地震でもうてんやわんや。震度５強で１４階は直下揺れの後、右に左にと大きく揺れ（耐震構造で逆揺れをして被害を収めるってやつ）多少の被害（棚からおもちゃが落ちる程度）があったものの、地震そのものは直ぐに収まった。まぁ慣れたものでございますよ。一段落して深夜2時ごろ漸く風呂に入るも、すでに湯船は深々と冷えており、、冷たくなったお湯を追い焚きをするが・・・あれ？全然暖かくならない。・・・ひょっとして地震でガスブレーカーが作動し緊急停止した？俺フルチンやんWWW。
仕方ないので一旦風呂から上がり、軽く体を拭いて腰にタオルを巻いてフルチンのまま外に出るとマンションの至る所で警告音が！各戸でガス停止やら水道停止やら電気ブレーカーが落ちるやら。極め付けは工事が終わったばかりのエレベータが緊急停止しとるやん！。俺、腰にタオル巻いただけやん。深夜2時なのにブレーカーの復旧方法すら知らないアホな居住者やお年寄りが俺に泣きついてくるやん、俺フルチンやん。もう最悪！
・・・とまぁ、大騒ぎな１週間でした。
昨日は、ついに子供たちの１回目コロナワクチン摂取。一真は模試。いづれも親同伴が義務付けられている為、朝から豪姫と手分けして役割分担を担う。するとあろうことか変電所が燃えあがり、電車が全面運休しやがる！もうこうなると笑うしかない。電車を降り、徒歩で会場まで向かう。幸い豪姫組（車チーム）と合流できたので、コロナ注射を打った後は歩かずに済んだ。
怒涛の如く１週間が過ぎ去った。度重なる天変地異と天災（いや、変電所の火災後の後処理不手際は東京電力が電力バイパス工事を怠った怠慢の気がするが）で、相変わらずヒーヒー言ってる今日この頃ですがデュアルさんはいかがお過ごし？(笑)
あー、もう一つ、まーた管理組合理事会で理事長に選任された。連続２期。超めんどくさいが、愚痴言ってもしょうがないのでしっかり役目を果たすとします(笑)。
さて、デュアルの記事。アフターコロナ現象はこちらでも顕著に出ている。忘年会、新年会中止に続き、送別会中止はマスト。古株が朝の朝礼で「今までありがとう。」と挨拶し、たったそれだけで退社するのを三人見たよ。
俺の直属の上司（次期社長さんだが）のよく打ち合わせで使っていた飲み屋の店長が今年春、コロナ肺炎で他界したことをキッカケに、全ての打ち合わせは直接会議から、ネットワーク会議に切り替えられた。いまや朝礼ですらzoomだったりする。
長年会社に貢献した・・・なんて寝言を言ってる場合ではなく、民間企業は俺も含め生き残り合戦に必死だ。放送局で景気が良いのはNHKだけで、オリンピック特需で新社屋まで完成しつつある。俺ら卸業は理不尽な要求にもへこたれず、なんとか恩恵に与ろうろ必死に足掻いている。
そんなわけで送別会はもう存在しない。むしろ辞めてしまう人の後継者育成が済んでいるのか、もしくは誰か補填人員を補充すべきかの方が大事で、そういった新人研修の在り方まで変わってきているのが現状でございますです。はい。
寂しい話だけどね。これが現実でございますワヨ。
ちなみに俺が引退するときは盛大に送別会を開いてくれるんだってよWWWW。都内ではすでに「二回ワクチン摂取済みでないと入場できません」系の魔女狩りが始まってるようなこのご時世、危険を冒してまで送別会を実施するのは至難の業だと思う。もし誰かが感染でもしてしまうと、魔女狩り制度で簡単に槍玉に挙がってしまうだろう。そうなると当然、放送局出禁はもちろん、一歳身動きが取れなくなってしまう。死活問題に繋がること必須。
今はとにかく、一切の波風を立てず、粛々と過ごすことが大事だね。