今更ながらの初音ミク

最近、3月のライオンという漫画に注目していることは先刻ご報告済み。

その流れでNHKのアニメを見るようになり、主題歌やエンディングを担当するbump of chickenの曲をスマホでヘビーローテーションするようになった。bump2001年の「天体観測」が大ヒットして一気にメジャーになったけど、個人的に好きだったのはその前のアルバムに入っている「K」という曲で、この曲はいろんなフラッシュ映像が作られて話題になった。これもその一つ。

https://www.youtube.com/watch?v=-qDB8vBZNfA

このころはトンガった歌詞と演奏だなぁと思っていたが、最近の彼らは何かスゴイおしゃれで優しくなったようだ。3月のライオンで使われた「ファイター」という曲はアニメ化の二年前にコミックとのコラボでMVなんかも作っている。

https://www.youtube.com/watch?v=CiCWbfjf8Tw

そんなこんなで彼らの最近の曲をチェックしていたらビックリ仰天のコラボが!そう、初音ミクとのコラボだ。二年前の作品らしいけどびっくりした。

https://www.youtube.com/watch?v=yT_ylSCgY6Q

初音ミクっていうと、オタクの萌えキャラと思っていたが、まさかbumpがコラボしていたとは。しかも聴いてみると意外に良かったりする(笑)ちなみにその年のツアーファイナルでもコラボしている。客もノリノリだ。

https://www.youtube.com/watch?v=whdFuBF1EA8

いやーびっくりした。で、こうしてみると、意外にこのコラボは嫌いじゃない。っていうか、好きだ(笑)bumpのボーカルの声と良く合う感じがする。でも初音ミクを認めるオイラは結局はオタクということだね^^;

 

ゲームに4億!!

こんな記事を見つけた。知ってた?

https://togetter.com/li/1043837

戦国炎舞のトッププレイヤーが引退。しかもその課金額は4億?!いやスゴイな。費やした時間も膨大だろう。期せずして、私もジョジョSSはフェードアウトすることを決めた。なぜかって?先日、貯めに貯めたダイヤ200個超がゴミのようなSRメダルに変わってしまったから(笑)スマホのトップ画面からアプリを削除したよ(笑)なんか「何かの螺旋」から外れた気分で悪くない^^体重とかずーっと変わらないからダイエットのための運動はする必要はないけど、徐々に走れなくなる自分がいるのはさみしい。ジョジョSSの時間をランニングにあて、今年こそはマラソンの自己ベストを更新したいと思う。

 

音響の世界 雑感

この前テレビでやっていた犯罪ドキュメントでネットを使った詐欺罪を扱っていた。その一つに高価なオーディオ商品(アンプやケーブルなど)を試聴するために借りておいて、返却するどころか転売していた犯罪があった。この犯人はその後逮捕されたとあったが、その高価なオーディオ商品の世界というのが目をひいた。そこで流通している商品のは、いわゆる大手メーカーのものではなく、ほとんど個人商店のような製作会社の商品で大量生産ではなく受注生産、手作りのような商品だ。オーダーメイドのようなアンプが高価で売られ、それをオーディオマニアが買い求めている。しかし、RAMの解説にあったように、それらの商品には他の接続機器との相性があるのだろう。試しに使用してから買うことができる、というサービスが一般的なようだった。改めてオーディオという分野は職人芸のような技術に支えられているのだと思った。

今まで人並みにパソコンと付き合ってきたので、そのデジタル技術の進歩の凄まじさは理解しているつもりだった。特に映像の分野はその恩恵を余すことなく受けている印象で、デジカメ、HD映像、4K、8K映像といった最先端の技術が速やかに商品化され、すぐに流通する。それに引き替えオーディオの世界は「結局、良い音はレコード」という状態であるというのどう理解したら良いんだろうね。レコードって、レコード盤に音の変化を形状として刻みつけ、そこにレコード針を走らせ、その振動による電圧変化から音を再現するという図式だと考えると、レコード針が読み取るレコード盤の溝の深さの変化がどれだけ実際の音の変化と相似しているかどうかが決めてとなると思うが、音をレコード盤の溝に刻みつけるといった手法も、その変化を読み取り電気信号にする手法も、今の音をデジタル変換する手法より優れていたという話なのだろうか。。ぼやっとした話で悪いが端的に聞きたいのは「やはり一番はレコード」なの?

 

初のハイレゾ体験に選んだ曲

新しくしたスマホはハイレゾ対応ということなので新しくハイレゾ対応のイヤホンを購入したのは宣告ご報告した。次にどのハイレゾ楽曲を聴くかという話だが、初のハイレゾ楽曲はこれにした^^

http://jojo-animation.com/news/index01790000.html

ジョジョ4部の最後のOP「Grate DaysJO☆UNITEDバージョン。auのうたパスポイントで買えた。この曲、けっこうなお気に入りになっている。ん?ハイレゾの感想?

それがよく分からないんだよね。普通のシングルバージョンと聞き比べて迫力があるのはわかるけど、それがハイレゾのせいなのか、JO☆UNITEDのヴォーカリストとアレンジの違いなのか^^;とりあえず良い音で満足してる^^

 

 

その後の顛末。。。結局の落としどころ

相手の部長とこちらの常務の間で交渉が始まった。過去に何度か面識があるウチの常務に相手の部長が直接泣きついた構図だが、今回の件では常務も“怒れる上司”の一人。簡単には折れない。交渉途中の情報はリアルタイムでは私には落ちてこないが、後で聞いた話を繋げるとこうだ。

最初は向こうも手の内を見せずに「何とかならないか」という素振りばかりだったので、冷たく「報告は聞いている。そもそも業務の内容が増えているのに、逆に2割減というのはどういうことか説明をいただきたい。少なくとも今年1月の段階で当方は担当課に仕様増を踏まえた上でコスト削減を盛り込んだ見積もりを提案している。」と、突き放していたようだ。が・・・しかし、相手が「その金額では社内が通らない。なんとか今回は」と、さらに泣きを入れてきたようだ。(我々にはその額で受けざるをえないと言っていたくせに・・)常務は「だからといって今年の額から2割減というのはありえない。そっちはいくらなら社内の説明できるのか?」と聞き返すと、「今年と同額」と手の内を明かしてきた(2割減は完全なブラフが確定)。

おそらく、担当課は業務内容に従って増額した予算要求(今年度の1割程度増)した。我々にもそう説明していた。次に財務や外注契約を担当するセクション(今回の窓口)が各課から上がってきた予算をまとめ、予算調整や外注先との価格交渉をするのだが、この段階で全社的に前年度並みにコストを抑えよという方針があったのだろう。現場の担当課の予算要求を無視し、「俺たちが削ってやる」とばかりに予算をぶった切り、外注業者たちには大幅な値切り交渉をしかけているのだ。今年度の契約額にケチを付けて、極力低い提示額から交渉をスタートするという作戦だったのだろう。そして、その作戦が通じる外注先もあったのだろう。が、しかし、我々に対しては完全な悪手。読み違い。裏目だ。

むしろ、1月頃に提案したメニューの一つには、業務の実施時期をずらすことで、来年度の予算額を今年度と同額並みにする提案を我々はしていたのだ(担当課が難色を示して不採用になった)。だから、最初に「仕様増の事情も知っている。しかし、予算的につらいので何とか今年度並みに抑えられないか」と相談されたら、このメニューを提示するとともに協調的な経費削減の相談もできたのだ。全ては後の祭り。常務達の空中戦の話に戻ろう。

常務は新しい業務が増しているのに今年度と同額とはどういうことか、しかも増加しているの我々に入ってくるお金ではなく、御社が使っている業者への外注費だ、と厳しく攻めた。しかし、半日ほどやりとりをして、常務はこの部長を叩いてもこれ以上はラチが明かないと判断したようだ。落としどころを、この業務から撤退はしない、今年度と同額に近くする、我々の損も最小化する、と定め、現場のわたし達に何とかしろと言ってきた。ここで怒れる我が上司との口論も発生したが、一つの切り札があった。それが先に提案したヤツ。「仕様変更」を行い、業務の実施時期をずらすというものだ。常務から相手の部長に提案メールが渡った。

この提案に相手の部長は飛びついた。このメールから一日と経たずに業務担当の部長課長たちを説得し、我々の提案した仕様変更を行い、今年度と同額とすることとなった。

我々の実害はほぼなくなり、翌年度にまわした業務を遂行するため、相手は我々に継続して依頼するしかない、という我々にとっては安定的に継続受注できるという仕様になった。見方を変えれば我々のwin-winだ。

今はこの契約手続きの真っ最中。今回の件では久しぶりに平日・休日、昼夜関係なく仕事のこと(この問題)を考えさせられ、私もいろいろと勉強になったよ。でも疲れた。ほんとに管理職って面白くない大変な仕事が多い(ため息)