今年最も使用したアプリ

思い起こせば今年の2月。当時使っていたXperiaのバッテリーの劣化が著しく、XperiaXZに機種変更してから生活スタイルが大きく変わったように思う。4年くらい使い続けた旧Xperiaで一番使用頻度が高かったアプリは間違いなく「ジョジョSS」だった。毎月開催されるガシャにも定期的に課金していた。その結果、どのレベルのクエストもクリアできるレベルを維持していたっけ。旧Xperiaの機種変更も当初はバッテリーのことを気にすること無く「ジョジョSS」を楽しむため、という趣旨だったような気がする。

ところが機種変更する際に貯まったポイントで「Powerbeats3」を購入したことで潮目が変わった。改めて音楽プレイヤーとしてのスマホを意識するようになってハイレゾ対応のイヤホンも購入したっけ。このあたりのチョイスはramにもお褒めの言葉をいただいた記憶がある。

https://www.beatsbydre.com/jp/earphones/powerbeats3-wireless

http://osusu-ear-80idolhit.com/zero-zb03-review/

特に「Powerbeats3」はジョギングするときなどにメチャクチャ重宝した。今年のランニングライフを支えた第一功労者と言っても良い。そんな彼を、知らなかったとは言えトレパンのポケットに入れたまま洗濯機にかけてしまったのは一生の不覚。申し訳なかった。スイッチの入り具合やバッテリーの持ち具合が若干おかしくなったが、今のところ頑張ってくれている。そして、このころアニメのジョジョ4部も終了し、「ジョジョSS」への興味も薄れ引退を決めた。この「ジョジョSS」に変わって使い出したのが音楽再生アプリ「Poweramp」だ。

http://appllio.com/android-tool-app/%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%EF%BC%9APowerAMP

もともとはXperiaXZにデフォルトで音楽再生アプリを使っていたのだが、ライブやメドレーを再生する時に是非とも欲しい「ギャップレス再生」機能を有しているこのアプリに乗り換えた。この「Poweramp」が今年一番使ったアプリとなった。ついでに「歌詞表示アプリ」なんかもプラグインさせた。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.musixmatch.android.lyrify&hl=ja

ちなみに音楽再生に興味が集中してしまった結果、気づかなかった問題を認識することに。それは昔パソコンにインポートした曲のビットレートが低すぎること。ピアノやバイオリンの曲でたまに音が歪んでしまう曲があったので「何でかな~」と思っていたら、それらの古い曲は全てビットレートが64kbpsだった。昔は、MDディスクやSDカードに多くの曲を入れようとファイルの容量をできるだけ抑えてインポートすることだけを考えていた気がする。音質にまで気配りが足りなかった。ネットで調べたところ、192kbps以上なら人の聴覚では区別が付かないレベルと聞いた。なので、ただいま絶賛選別中だ。192kbps以上はそのまま、それ以外はtsutayaで借りて320kbpsで再インポートしている。こういうときにtsutayaの旧作借り放題サービスはありがたい。ちなみになぜ最大限の320kbpsでインポートしているかというと、不可逆圧縮のaac形式とはいえ将来的にオーディオ再生技術の進化などにより高ビットレートで圧縮したことがメリットになることがあるかも知れないと思ったのだ。

というわけで、あれだけ「ジョジョSS」のヘビーユーザーだった俺がスマホゲーム自体全くしていない。「ポケモンGO」も最近始まった「動物の森」に対してもピクリとも食指が伸びない。音楽ばかり聴いている。よく聞くようになったのがドラマ「コウノドリ」でピアノ曲を提供している清塚信也の曲。来春のコンサートに行く予定だ。

右脚が何か不満を言っているらしい(笑)

金沢、福岡、そして神戸と、マラソン三部作をやりきって三週間が経過した。

この間、年末に向けた調整ごとを片付けるのと併行して身体の復旧を図っていたのだけど・・やはり右脚がおかしい。。。

神戸マラソンのラスト2kmにある約1km弱の下り坂。ここで頑張ろうとしたところ、右脚が外れるかと思うような痛みに見舞われたことはFBの方に書いた。その時は何とか無事にゴールして「めでたしめでたし」だったのだが。。。

レース後、普通に歩いたり、ジョギングする分には問題ないんだけど、スクワットなど垂直方向に右脚に負担をかけると、直後に脚が上がらなくなる。まるで弾力性を無くしたゴムのように右脚の付け根の筋肉が機能しなくなる(笑)そのまま脚を引きずっているうちに30分もすれば脚は上がるようになるんだけど。。。人体の不思議と言うか何と言うか、右脚にしたら何か不満を述べたいのだろうけど。。オイラとしては自分の右脚がどういう状態なのかサッパリわからない^^;

医者に診せようかとも思うけど、恐らく筋肉系の話だから診断が難しいと思うし、「薬を出すから様子を見て」なんて、いいかげんで無駄な医療費を取られるかと思うと行く気も失せる。とりあえず、年明けのハーフマラソンまで騙し騙しやるしかない。年末は早めに福岡入りして養生することにするよ。

身体を追い込んだら、その分成長できるかと思っていたらそうでもなくなっていたみたい。。改めて50代の身体なのだと思い知らされている(笑)

怒濤の週末へ。駆け抜け・・られるか・・な、と

 

いよいよ福岡マラソンの週末が迫ってきた。Ramもライブ録音やボーリング大会の準備などで大変な時期かと思う。こちらは顔本の方に書いちゃったけど、先週末に金沢マラソンに出場。3年ぶりのマラソンで福岡も控えていることを踏まえて、今の自分の現在地を知る目的でペースを抑えて、身体の状態を分析しながら走るつもりだった。当日は台風の影響で冷たい雨がずっと降り続いていたのでスタート前のテンションはダダ下がり。念仏のように「寒い。冷たい。」を繰り返していた(笑)。。。。ところが、男子特有のしょーもない要因でテンションが上がりまくり、なぜかロケットスタートを敢行!!その後も練習でも走ったことが無い無謀なペースで走り続けて、結果は2012年の東京マラソンの時に記録した自己ベストを10分以上更新することになった。この記録更新には友人もビックリしていたが、実は自分が一番驚いていた。金沢マラソンのスタート前風景

この記録更新。今年春からの早朝ジョギング継続とか「いじらしい庶民の知恵」のような細かい取り組みを重ねてきた成果!と胸を張りたいところだが、この記録は明らかに“出来過ぎ君”。スタート時のドーピングのようなテンションアップもあった。おそらく同じテンションで福岡を走ったら早々に潰れてしまうと思う。。。。でも、正直、歩かず完走できたのが何より嬉しかった(笑)。

金沢マラソンから今週末の福岡までの二週間は全力で筋肉疲労の回復に努めている。生まれて初めてマッサージ屋さんにも行った。60分コースで四千円弱だったが、その効果は絶大!?。両足のあちこちで発生していた痛みが一気に沈静化していくのを実感した。担当してくれたマッサージ師に「どこか気になるところがあるか?」との問いに対して「マラソンで脚が疲れた」をしつこく5回以上繰り返したのが功を奏して彼女のやる気に火を付けたのかも知れない。

金沢、福岡、神戸のマラソン月間に突入したことで難しい面も出た。一つは練習メニュー。決して真面目に練習してきたわけではないので、マラソン大会の直前は不安になって走りたくなるのが世の常。しかし、疲労を残したり筋肉痛を発生させるのは避けなければならない。ましてや怪我なんてしようものなら目も当てられない。なので、勇気を持って抑えた練習メニューにしないといけない。そして大会直前の不安に耐えなければならないのである。ま、大会前の不安なんてのはいくら練習しても一緒かも知れないけど(笑)

もう一つは食事。というか、アルコールね。基本的にフルマラソンの一週間くらい前はお酒を飲まないようにして肝臓クンに負担をかけないようにしている。肝臓クンには、その疲労回復力をマラソン大会で発揮してもらわねばならない。先週と今週は3回ほど飲み会に出席したが全てノンアルで通した。ツライということはないが、何か損をした気分だった(笑)

明日の金曜の夜は、すっかり忘れていた米米クラブのコンサートに行かなければならない。今年の春頃に行く約束をしていたが、先週まで話題に出なかったので本気で忘れていた。今更断ることも出来ず、コンサートには行く予定だが当然夕食はアルコール抜き。しかも、土曜日は始発で福岡に向かうので超早起きをしないといけない。なにか直前になってバタバタしてきたのでタイトルには“怒濤”の文字を入れさせていただいた。

当日、マラソンの後にいったん、家に帰るのも止めた。なので、問題なく4時間前後で完走し、その後の友人との打ち上げも長引かなければ17時のボーリング大会にも間に合うのではないかと思う。ただし、何度も言うが確約は出来ない(笑)。そういえばram家が繰り出すことも当初考えていただいたようだけど、変更してボーリング大会合流という理解で良い?オイラとしては前日のライブ録音も有り、820分スタートの福岡マラソンの応援で無理して欲しくないし、さらにオイラが気づかずに通り過ぎてしまったらどうしようと思ってしまうので、「心の中での応援」で十分なんだ(笑)

まー、最初にramが森崎ライブのために福岡に帰ることになり、その後にオイラが福岡マラソンの当選したラッキーが重なった今回の福岡daysだ。再会を楽しみにしているよ。

 

岡村靖幸ってすごいな。と思った件

いや、書き込もうかどうか迷ったんだけど、近い年代だからリスペクトの意思も込めて書き込んでおこう。

まずはこのMVをご覧あれ https://www.youtube.com/watch?v=wsl8HS_lVHE

岡村靖幸の作品って、昔からramからの紹介でしか聞くことが無く、まぁ尖った楽曲だなぁという印象しか無かった記憶があるのだが、ここにきて、やっと・・というか、彼の「凄み」を感じたので書き込むことにした。

たまたまこのMVをみたんだけど、何コレ(笑)。俺らより二つ上だよね、彼。さらにMVの彼はサラリーマン風という抑えた風貌で、キレキレのダンスを披露するというコンセプト。。。すごく、カッコイイと思ってしまったよ(笑)

dolby atomosの話

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デュアルのコメント読んだ。懐かしいねぇ〜中州の映画館。そういや俺等の時代の映画館は劇場の様な豪華な作りだったよね。ドアも重厚で、中州の一番大きな映画館には二階が存在してさ。1つのスクリーンで上映するんだけどスクリーンギリギリまで椅子が配置され、厄介なのは「煙草」。昔の映画館は各椅子に灰皿が付いていた。映画館の上映中までアチラコチラで煙草をプカプカ吸いやがるもんだから雰囲気台無しだったよなぁ〜WWW
もう一つ、楽しみだったのが、中州の映画「看板」。中州大通りに面したビルの一面に儲けられた巨大看板は、名の知れないアート作品で、なんとペンキ塗りだったって知ってる?昔は銭湯の富士山と同じく、ペンキアートの会社が一杯あったんだね。封切り2週間前くらいから毎回制作されてたんだね。ゴジラなんかは印象的だけど、STARWARSやET、キングコングや恐怖映画のエクソシストまで、中州の巨大看板はヒット映画の代名詞だったよなぁ〜。俺が記憶してるのは、中州の巨大映画館の横に小規模の映画館があって、そこはいつもアダルト作人(今でいう日活(にっかつ)映画)で、巨大なエロい看板の前を通過するだけでドキドキしたもんだWWW。

 

話は飛ぶが、DOLBY SYSTEM<atomos>の環境が今後一層強くなる。サラウンドシステムの事だが、10年前くらいまでは、スピルバーグ監督がハリウッド映画を巻き込み「dts」(Digital Theater Systems)がサラウンドの主流だったが、企業が儲かりすぎ(肥大しすぎ)て風船のように破裂してしまい、2009年にはDTSデジタルサウンド事業はDATASAT社が引き継ぐ事になった。

その空中分解に上手いタイミングで参入したのがdolby社でサラウンド技術<atoms>だ。「dts」と思想は同じだが、版権管理が楽で、近年の映画はDOLBY SYSTEM<atomos>に切り替わりつつある。

日本の放送業界や、MA、映画の吹き替えの現場でもいよいよ導入が始まるので、ちょいと記事を抜粋してみた。

 

こういう技術とIMAXの様な3D,4D技術が重なると、ユニバーサルスタジオのバックトゥザフューチャーの様な映画館も出てくる訳だね。あ、俺、日本のUSJには行ったこと無いけどなWWW