新しい人間関係

と言うと大げさだが、在宅ワークの副産物のお話。

週二日程度の在宅ワークでも続けていると、その生活行動に合った人間関係が生まれてくる。

私の場合、昼休みの時間に最寄りのスーパーに買い物に行く。ウォーキングと夕食の準備を兼ねてだ。すると、必ず出会う同じマンションのおばちゃんがいる。今まで、休日とかでも余り会った覚えのないおばちゃんだ。おそらく、おばちゃんも買い物に行く時間なのだろう。

最初の方は軽く挨拶をする程度だったが、最近ではマスク越しにでも笑顔で挨拶を交わすようになった。
そのうち世間話でもするようになる・・・とは思わないが、平日の昼に最寄りのスーパーに行くという新しい生活様式が、新しい人間関係を生み出したわけだ。あいさつ程度だから人間関係としてはイントロ部分だけどね(笑)。

緊急事態宣言が解除され、在宅ワークの頻度が今後どのようになるかは不透明だが、この年齢で新しい生活様式が新しい人間関係を生むことを改めて自覚した。

リタイアしたら、この比ではないくらい人間関係が変わるのだろう。

なんか壮大な社会実験のような

オリンピック関連のニュース。
選手たちはお酒を飲んでも良いけど、部屋飲み&一人飲みをしてね、っていう組織委員会のお願いらしい。

酒類の持ち込み原則OKも宴会禁止「なるべく1人で飲んで」

数万人規模のスポーツ大会。世界のトップアスリートを集めて、その生活様式まで、こと細かにルールを設ける。なんか社会実験のような感じで変な面白さを呈してきた(笑)

コロナ祭りの最中に行われるスポーツの祭典。選手や観客たちがどんな工夫をして盛り上がるのか、それとも低空飛行のまま終わるのか。

不謹慎かもしれないが、個人的な注目度が上がってきた(笑)

コミックスの売れ行き

週末、例の「進撃の巨人」の最終巻まで読破しようと、その最終巻を購入しようとした。電子版ではなく、単行本の方をね。

そしたら理由はよくわからないけどAmazonで1000円くらいするわけ。最終巻に何かおまけがついたバージョンなのかと思って、通常価格を調べたら500円くらいだった。

この1000円って何?っと思いつつ、Amazonでの購入をあきらめ、今日、ミナミの大型書店に行ったのよ。

そしたら何と売り切れ。

近くのコンビニ数件を回ってもなかった。

緊急事態宣言下だから土日に閉まっている本屋が多いのでなんとも言えないが、大阪でも有数の大型書店で売り切れとはビックリしました。はい。

始まりには終わりを

「進撃の巨人」の最終巻が出た。

この作品をアニメで知って、コミックスを買っていたのだが、途中から話の展開についていけず、ここ最近の3巻ほどは買っていなかった。

でも、終わったと聞いて、がぜん読む気が出てきたので最終巻まで買って読もうと思った。

始まった物語に終わりがあると安心する。

ミヒャエル・エンデの「終わりのない物語」ではないが、始めた物語には終わりを与えることで完結する。そして、終わりは新たな始まりを生む。

言いたいことは、「HUNTER&HUNTER」を物語として終わらせてほしいということだ(笑)

ま、終わりを意識せずに、あそこまで広げてしまった作品なので無理なのかもしれないが。。

ジョジョのように終わりと誕生で繋がる世代の話にすればよかったのになぁと今さらながらに思う。