日本の治安の良さが成せるサービス

最近、宅配サービスに「玄関置き」という配達を利用している。
留守にする時間が多い身としては大変便利。最初はコロナの関係で人との接触を減らすためかと思ってたら、海外では昔からある手法で、基本的に再配達のコストを減らす目的だったようだ。でも、治安の良さがセットじゃないと怖いよね。


アメリカでも不在の場合は玄関置きがスタンダードらしいが、そういう宅配物を盗む「ポーチ・パイレーツ」も存在していて問題となっているらしい。
https://www.imishin.me/okihai-genkan/

私も利用するといっても価格が安いものだけにしている。やはり、玄関置きはなんか心配。私のフロアは私と大家さんの二部屋しかないから、ほとんど人の往来が発生しないのだけど、高い商品だとなんか心配になる。

例えば、配達員と共謀して、通常どおり配達した後に別の誰かに知らせて盗ませるとかね。高価なものを注文した時にこそ、妄想が広がるのよね(笑)。

宅配ボックスが今以上に普及してくれば玄関置きも少なくなるとは思うけど、日本ならでは玄関置きが成立する治安の良さ。長持ちするといいなぁ。

何度も言ってきた「酒に弱くなった」件

昨日、Jリーグ第5節 セレッソ-大分トリニータの試合があった。

まだまだコロナの影響が消えない中、こうやってサッカー観戦できるのは幸せなことだと思う。

サッカー観戦の時は発泡酒を飲みながらが習慣化している。これは別に問題ない。ただね、今シーズン始まって数試合を発泡酒飲みながら観戦してきたのだけど、そのすべての日々、試合終了後一時間以内に寝落ちしてしまっているのですよ。昨日も22時前に寝てしまったようで、気が付いたら夜中の1時。。。これ昼間の試合だったら16時に試合終了、17時ごろまでに寝落ち、20頃の気が付く。。。。今年、サッカーがある日はすべてこのパターン。

飲む本数と言えば350mlを4~6本。若いころ、大ジョッキを10杯飲んでも二次会三次会と行っていたころを考えれば、前哨戦レベル。なのに、このありさま。

もう一つ言うと、(当たり前だが)寝てしまった記憶がないので、目覚めたときに「あれ?なんで?」状態。

ホントにホントにお酒に弱くなった。やれやれな朝である。

同じ長時間労働でも・・・の補足

ramのコメントへの返信で「会社の仕事」か「自分の仕事」かに関するコメントを追加したけど、ここで改めて補足。

「渋谷ではたらく社長の告白」のハードワークエピソードに刺激を受けたと表現したのは、まさに「会社の仕事」が「自分の仕事」(目的)と完全に同一化している創業者の彼らに、ある種の羨ましい気持ちがあったのだと思う。

会社に雇われている場合は、完全に同一化していることは極まれ、むしろ多くの妥協を含んでいる。それがリアルってもん。

この種の妥協は仕事に限らず、プライベートを含めたすべての関係性に言えることではないかと思う。特に人間関係。いや、自分自身についても理想の自分と現実の自分が完全に同一化することはない。

となると、やはりこの妥協や矛盾した世界をどのように自分が認知するかで見える世界も変わってくる。世界には平和と戦争、貧困と裕福などなど、受容せねばならぬリアルがあり、その世界で生きる。

その世界を 自分がどう認知して生きるか。。。難しいもんだけど、そこに何かしらの可能性を感じるのだよね。

追伸
過去に呼んだ本の受け売りだけどね(笑)ここへの書き込みは基本的に朝にすることにしたので若干寝ぼけたボヤっとした内容になることは了承しておいてくれ(笑)

エヴァ観たよ

先週末IMAX映画館でエバンゲリオン観たよ。いやぁ〜見事に回収しまくった2時間半。俺の方はネタバレOKよん^^。デュアルまだ見てないだろうから、みたら教えて。ネタバレトークしよう。

同じ長時間労働でも・・・

週110時間労働、平日5日は9時出社で深夜2時まで仕事、土日は12時間ずつ働く。

これはサイバーエージェントの社長・藤田晋氏の自叙伝「渋谷ではたらく社長の告白」に出てくる創業時のエピソード。彼はこのような働き方を創業時の仲間と誓い合い、会社をスタートさせていた。

彼曰く、長時間働くことを決めていると、今ある仕事だけでは時間が余ってしまい、余った時間で新しい仕事やスキルアップなどをすることになり、結果として成長するスピードが格段に増していくという。これは彼が最初に就職した会社の新人時代から決めていた働き方だという。

読んでいて、自分自身も若いころはハードワークを経験したが、自分よりも若い世代の、自分よりも全然仕事人間的な人のエピソードを知って、刺激を受けた。ま、今からどうこうというわけではないけどね。

冒頭の働き方の残業時間を概算すると週69時間。月に約276時間。ちょっと前にお役人の300時間以上の残業時間に関する書き込みをしたけど、その時の悲壮感とは違う、創業者のエネルギーを感じるエピソードでした。