セレッソ大阪、初タイトルがかかった大一番!!

今度の土曜日、11月4日の13時からルヴァンカップの決勝戦-セレッソ大阪 vs 川崎フロンターレの試合が開催される!

https://www.jleague.jp/match/leaguecup/2017/110401/preview/

セレッソサポーターは大盛り上がり。会場の埼玉スタジアムは遠いけど多くのサポーターが集結する予定。私は残念ながら大阪から応援。ramも時間が空いてたら応援よろ^^

川崎フロンターレとセレッソ大阪と言えば2000年のJリーグ1ステージ。運命の最終節。セレッソは2位に勝ち点2差をつけて首位だった。4万3千人の観衆で埋まったホーム・長居スタジアム。相手は川崎フロンターレ。このときのフロンターレは最下位、セレッソは勝てば初優勝。首位と最下位。セレッソのホームゲーム。普通に考えればセレッソが負けるはずの無い試合。しかし、この試合でセレッソは川崎に負け、優勝を逃した過去がある。2000年、セレッソの初タイトルの夢を砕いたのがフロンターレだったというお話。

今は川崎の方が強い。リーグ戦は1勝1敗だけど、直近の試合ではボッコボコにやられて5失点の敗戦。セレサポとしては初タイトルも欲しいけど、このリーグ戦の雪辱を、借りを返したい!という気持ちが強い。

一方、川崎フロンターレとしても初タイトルがかかった試合。いつもいつも良いところまでいくが準優勝だったりリーグ2位だったり。。結果、まわりからは”シルバーコレクター”と揶揄されているらしい(笑)それだけに彼らにとっても絶対に負けられない試合であることは間違いない。

さあ、これほどの”気持ちガチンコ”の決勝戦は滅多に無い!試合はフジテレビ系で生中継もされる。是非ともご堪能下され!!

あ、セレッソの方を応援してね(笑)

 

dolby atomosの話

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デュアルのコメント読んだ。懐かしいねぇ〜中州の映画館。そういや俺等の時代の映画館は劇場の様な豪華な作りだったよね。ドアも重厚で、中州の一番大きな映画館には二階が存在してさ。1つのスクリーンで上映するんだけどスクリーンギリギリまで椅子が配置され、厄介なのは「煙草」。昔の映画館は各椅子に灰皿が付いていた。映画館の上映中までアチラコチラで煙草をプカプカ吸いやがるもんだから雰囲気台無しだったよなぁ〜WWW
もう一つ、楽しみだったのが、中州の映画「看板」。中州大通りに面したビルの一面に儲けられた巨大看板は、名の知れないアート作品で、なんとペンキ塗りだったって知ってる?昔は銭湯の富士山と同じく、ペンキアートの会社が一杯あったんだね。封切り2週間前くらいから毎回制作されてたんだね。ゴジラなんかは印象的だけど、STARWARSやET、キングコングや恐怖映画のエクソシストまで、中州の巨大看板はヒット映画の代名詞だったよなぁ〜。俺が記憶してるのは、中州の巨大映画館の横に小規模の映画館があって、そこはいつもアダルト作人(今でいう日活(にっかつ)映画)で、巨大なエロい看板の前を通過するだけでドキドキしたもんだWWW。

 

話は飛ぶが、DOLBY SYSTEM<atomos>の環境が今後一層強くなる。サラウンドシステムの事だが、10年前くらいまでは、スピルバーグ監督がハリウッド映画を巻き込み「dts」(Digital Theater Systems)がサラウンドの主流だったが、企業が儲かりすぎ(肥大しすぎ)て風船のように破裂してしまい、2009年にはDTSデジタルサウンド事業はDATASAT社が引き継ぐ事になった。

その空中分解に上手いタイミングで参入したのがdolby社でサラウンド技術<atoms>だ。「dts」と思想は同じだが、版権管理が楽で、近年の映画はDOLBY SYSTEM<atomos>に切り替わりつつある。

日本の放送業界や、MA、映画の吹き替えの現場でもいよいよ導入が始まるので、ちょいと記事を抜粋してみた。

 

こういう技術とIMAXの様な3D,4D技術が重なると、ユニバーサルスタジオのバックトゥザフューチャーの様な映画館も出てくる訳だね。あ、俺、日本のUSJには行ったこと無いけどなWWW

エーガ(映画)について(長文失礼)

前にも言ったけど、最近アホほど映画館に足を運ぶようになった(といっても、“趣味は映画鑑賞です”なんて言えるレベルでもないけど。あくまで今までの自分にしたら・・だけど)。そんな時、うちの会社が出している機関誌のようなものに原稿を書くことになった。原稿といっても会社の職員が毎月順番に「編集後記」的なものを400字前後書くだけ。内容もほぼ自由。去年、私の当番の時にはマラソンの抽選で落選し続けていることを書いた。で、今年は映画について書こうと思った。

そのためにいろいろ調べてネタにしようとデータ的なものを集めたのだが、結局、内容が発散して仕上げることが出来ず、映画ネタはお蔵入り。自分で書いていて何が言いたいのか解らなくなった(笑)せっかくなのでココに書かせてくれ。まとまらないと思うけど。

はじめに映画ネタを書こうと思ったのは「なんか、最近、日本映画(邦画)が元気だ(多い)なぁ」という印象を持っていたから。それを統計データで裏付けて原稿を仕上げようかと思ったのだった。

まず、邦画と洋画の公開本数の推移をみてみる。あ、数字は全て一般社団法人 日本映画製作者連盟のサイトから拾った。

1955年から2016年まで。青が邦画、オレンジが洋画(グラフが大きくならない^^;すまぬ)

これでみると青いグラフの邦画は近年数を伸ばしているのがわかる。1950年代の日本映画の全盛期?を超えている。それと私が比較的よく映画をみた80年代後半から90年代前半は洋画の本数が大きく上回っていた。そういう過去の思い出もあって最近の邦画の勢いが余計に印象付いたのだと思う。では、入場者数はどうか。邦画と洋画の内訳の数字は無かったので全体の入場者数ね。

1955年から2016年まで。

このグラフのスケールでみると最近どころか2000年以降はほぼ横ばい。先ほどの公開本数が昔を凌駕したのに比べると全然の結果。でも、こちらの結果の方が、テレビやレンタルDVDの普及など娯楽の多様化に伴い、映画の勢いが昔ほどでは無いという実感に一致する、とは思わない?次に興行収入の推移はどうか。

1955年から2016年まで。全体の興行収入ね

1970年頃を境に金額が跳ね上がっている要因は映画入場料の値上げ・このころ、400円くらいから10年間で1000円以上になり、1990年頃に今の1800円になっている。それを踏まえてもここ数年は収入額を伸ばしてきている。これを2000年以降に絞って、興行収入に占める邦画と洋画の割合をみてみる。

2000年から2016年まで。青が邦画の割合

2008年以降、邦画が洋画を超えております。公開本数が上回っているからそうなのかも知れない。。。が、しかし、一作品あたりの興行収入を算出してみると、映画一本あたりの興行収入でもここ数年は邦画が洋画を上回っておりました。

2000年から2016年まで。青が邦画の一本あたりの興行収入

何か違和感を感じない?!今回、この違和感を原稿にしようと、意気込んだんだけど書いている途中で発散しました(笑)これが先々週までのお話。今も引きずっている違和感というのは、このデータで見る限り、日本では邦画の方が洋画より、商品「映画」として成り立っているってこと?それって映画の予算とか世界的ヒットの作品群を見る限りおかしくないか?っていう疑問。長い長い前フリで申し訳ない(笑)。

この結果に対して“引っかかる”事実とか思いを箇条書きすると

  1. 邦画の製作費は洋画の数分の一から数十分の一といわれている
  2. 世界的ヒットは洋画のみ、のような気がする
  3. 一方、自分自身、確かにここ数ヶ月、「見たい」「見ようかな」って思う作品は邦画の方が多い
  4. かといって、観た邦画が全て平均点以上かというと決してそうではない

昔、邦画の平均製作費用3億円では、マッドマックス3の3分間くらいしかつくれないといわれたほど製作費の格差は大きかったよね。今もあまりかわらないと思うけど。これは新人監督の作品についても同様で、日本の新人監督の低予算ぶりは韓国や中国よりも遙かに下とのこと。だから、映画としての商品は洋画の方が平均的に優れていて当たり前だと思うのだけど。。。次に、邦画と洋画に対して思うところは次のとおり

  1. 洋画は過去のシリーズもののリメイクが多い(何でもあり。スーパーマンとバットマンが戦う時代)
  2. 考えてみたら大ヒットした洋画の記憶が最近少ない。直近の大ヒットアニメ「君の名は」みたいなアニメが大ヒットを産むのかな
  3. 邦画も漫画や小説を原作とする作品が多い(映画オリジナル脚本が激減)
  4. 異様に感じるほど邦画の本数(主に○○の実写化)
  5. 「売り出し中の俳優やアイドルを使います」が前提のような配役。
  6. それでも予告やCMをみて、次何みようかな?これみようかな?って思うのは今のところ邦画だったりする(年齢のせいか?)
  7. なんとなくだが「○○製作委員会」形式のメディアミックス展開ありきの映画製作が蔓延しているのが良くも悪くも現在の邦画を支えているような気がする

結局、低予算で、しかも資金調達も委員会形式でクリアしていて、漫画や小説を原作として使うことでその作品のファンの集客が見込めて、売り出し中のアイドルや女優もたくさんいる。製作サイドとしてはこれほど楽な環境はない。一方、観るお客さんの方も、知った原作、売れている原作、よく見るタレントさんなどの「安心感」からチケットを買ってしまう。この構図がうまくハマっているのが今なのでは無いかと思う。シネコンの普及も映画上映と鑑賞の両方を手軽にしている。

はい、まとまらなくなってきた(笑)最後に言いたいことは、邦画には安易な作品が多いってこと(こんな薄っぺらい作品作りで何も感じないのか?)、洋画も昔の貯金を食いつぶすようなリメイクや続編ばかりに頼るな、ってことかな(笑)

以上、ここまでお付き合いいただきありがとう。すまぬが、息切れだ。これにて終了。それでも映画館の雰囲気、上映前のドキドキ・ワクワクは好きだから仕方がない。

やれやれな台風

台風21号、やれやれだね。今朝、そっちは大変だろう。

こちらも昨日の日曜日は出勤していたので電車が止まったりして帰宅できないんじゃないかとヒヤヒヤだったし、雨に濡れてびしょびしょになった。それと大阪市内に住んでいて初めて避難情報の緊急メールが来たよ。近くの川が氾濫水位に近づいたらしい。今は暴風圏を抜けて落ち着いている。

東京は通勤時間帯を直撃だから察するにあまりある。休めるなら休んだ方が良い。小学校も休校かな?いずれにしても子供達は家で大人しくしておいた方が良いね。

我々の仕事の場合、台風が通過すると設備の点検などでアッチコッチに行かないと行けないのでホントに迷惑なんだ。今回の迷惑ポイントはもうひとつ。日本に上陸する前から雨を降らせ続けたこと。今週の夜の予定や土曜の休みも予定もかなり(悪い)影響を受けた。ほんとにやれやれだ。

ま、これ以上地球のやることに愚痴っても仕方がないね(笑)それでは今週も頑張っていこう!

通勤電車では絶対座らないマン、になろうと思う

毎朝繰り広げられる通勤電車内のイス取りゲーム。私の場合、地下鉄と電車を乗り継いで通勤しているが、どちらも始発駅なので朝は毎日座れている。このイス取りゲームでは勝ち組になるのだろう。そう考えると、大阪市内に引っ越してきてから、もう十年以上勝ちっ放しということになる。

がしかし、そんな“座席の奪い合いの螺旋”から降りる決心をした。私は「通勤電車では絶対座らないマン」になりたい。理由は次のとおり。

  • 座って休んでいるのは身体を鍛えるチャンスを無駄にしている。地味ではあるが足腰や体幹は鍛えられる・・はず。
  • 座っていると眠くなる。寝ると姿勢が崩れる。悪くなる。さらに電車で寝てしまうと、それは質の悪い仮眠で疲労回復にはならず、逆に夜の睡眠の質を低下させてしまう可能性がある

そのほかにも

  • 座った位置がドア近くの場合、高齢者や妊婦が乗車してきたら即座に席を譲らないといけない緊張感にさらされる
  • 隣に座った奴が“臭い玉”のような奴だったら最悪
  • 隣に座った奴がパンやおにぎりを食いだしたら最悪
  • 隣に座った奴がブツブツと独り言を言う奴だったら最悪 などなど

まぁ、“隣に座った奴”シリーズは冗談だけど、ほら、姿勢を良くしたいと思いだしたらアレコレ気になってさ。通勤電車で座っているとどうしても悪い姿勢で眠くなるんだよね~。だから通勤電車では「座る」という概念を頭から無くそうと思ってね(笑)。

ただ、絶対座らないマンになっても注意しないといけないことがある。それは空いている座席の前で絶対座らないマンにならないこと。(ネットによると)これはスゴイ迷惑な行為らしい。確かに混んでいる電車でこれをやられると、他の座りたい人も座りにくいし、座ってスペースを空けろよって思われる。

そういったことに注意をしつつ、片道約一時間ちょっとの通勤電車の中では絶対座らないマンになる!、というお話。