dolby atomosの話

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デュアルのコメント読んだ。懐かしいねぇ〜中州の映画館。そういや俺等の時代の映画館は劇場の様な豪華な作りだったよね。ドアも重厚で、中州の一番大きな映画館には二階が存在してさ。1つのスクリーンで上映するんだけどスクリーンギリギリまで椅子が配置され、厄介なのは「煙草」。昔の映画館は各椅子に灰皿が付いていた。映画館の上映中までアチラコチラで煙草をプカプカ吸いやがるもんだから雰囲気台無しだったよなぁ〜WWW
もう一つ、楽しみだったのが、中州の映画「看板」。中州大通りに面したビルの一面に儲けられた巨大看板は、名の知れないアート作品で、なんとペンキ塗りだったって知ってる?昔は銭湯の富士山と同じく、ペンキアートの会社が一杯あったんだね。封切り2週間前くらいから毎回制作されてたんだね。ゴジラなんかは印象的だけど、STARWARSやET、キングコングや恐怖映画のエクソシストまで、中州の巨大看板はヒット映画の代名詞だったよなぁ〜。俺が記憶してるのは、中州の巨大映画館の横に小規模の映画館があって、そこはいつもアダルト作人(今でいう日活(にっかつ)映画)で、巨大なエロい看板の前を通過するだけでドキドキしたもんだWWW。

 

話は飛ぶが、DOLBY SYSTEM<atomos>の環境が今後一層強くなる。サラウンドシステムの事だが、10年前くらいまでは、スピルバーグ監督がハリウッド映画を巻き込み「dts」(Digital Theater Systems)がサラウンドの主流だったが、企業が儲かりすぎ(肥大しすぎ)て風船のように破裂してしまい、2009年にはDTSデジタルサウンド事業はDATASAT社が引き継ぐ事になった。

その空中分解に上手いタイミングで参入したのがdolby社でサラウンド技術<atoms>だ。「dts」と思想は同じだが、版権管理が楽で、近年の映画はDOLBY SYSTEM<atomos>に切り替わりつつある。

日本の放送業界や、MA、映画の吹き替えの現場でもいよいよ導入が始まるので、ちょいと記事を抜粋してみた。

 

こういう技術とIMAXの様な3D,4D技術が重なると、ユニバーサルスタジオのバックトゥザフューチャーの様な映画館も出てくる訳だね。あ、俺、日本のUSJには行ったこと無いけどなWWW

“dolby atomosの話” への3件の返信

  1. 記事のリンクが抜けてるよ^^
    サラウンド技術と版権管理が楽、という評価が今ひとつ結びつかないけど、音楽圧縮技術のAACみたいに版権情報も埋め込めるような話なのかな?昔は一つのデバイスにダウンロードした楽曲が版権の関係で他のデバイスにコピーできないのが嫌でダウンロードでは無くCDからのリッピングで音楽ファイルを作成していた。でも、今やスマホの時代になり、パソコンとスマホ間のダウンロード音楽のやり取りは何の問題も無いし、楽曲の歌詞やアルバムアートも勝手にチョイスしてくれるから、版権をクリアした音楽ファイルしか使いたくないのが現状だったりする^^

  2. ひょっとして抜粋した記事ってタイトル下のPDFのことかい?さっぱりわからんよ(笑)ま、素晴らしい環境がより身近になったというこか^^

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