無関心な自分に気づいたとさ

今回の帰省での出来事。

土曜の夜、高校の友人と天神で飲んだあと(ぶきっちょやたぐせんには行けず)、駅に向かっている途中、飲み屋街から少し離れた裏路地で、白髭のおっちゃんが壁にもたれて座り込んでいた。オイラはその横を何も思わずにスルーしたところ、後続のサラリーマン二人組がそのおっちゃんに「大丈夫?」って、声をかけていた。

「あっ!」って思ったね。俺って典型的な“無関心・関わらない人間”になってる?ってね。その若いサラリーマン達とおっちゃんに悪いことしたなという思いがフツフツと湧いてきた。

大阪だったら見慣れた光景である路上で寝たおっちゃん達。でもよくよく考えてみたら、熱中症など本当に体調不良で倒れている可能性もある。。。難しいな。

でも、基本的にそういうことには無関心な人間だな。。と自覚した夜だった。

ちなみにその後どうなったかはわからない。聞こえなかったけど、おっちゃんはサラリーマンたちと会話ができていた?ような感じだった。