ウォーキング最強説

ちょいと古い記事だが、こんな記事を見つけた。

「歩く」がどれだけ体に効くか知っていますか

言われるまでもなく、歩くことがメリットだらけということに異論はない。ただ、漠然とした良いイメージよりも、この記事のように小さい事実を積み上げたものの方が脳科学的にやる気と興味を持たせてくれる気がする。

もともとランニングをしてきた私の場合、ウォーキングよりも負荷が高いジョギング、あるいはランニングの方が得られるメリットも多いはずと思ってきたけど、最近の認識は少し違う。

適度な負荷

これを意識したとき、ジョギングやランニングはウォーキングに比べて過度な負荷がかかるリスクが高い。実際、自己ベストを連発した2017年は今までで一番練習量が多かった年だ。しかし、その代償として2018~19年は慢性的に左脚大腿部の痛みが取れなかった。普通にランニングを継続することが困難になることも。

それが2020年。まったくレースに出場せず、長距離の練習もしなかった一年を経ると脚の痛みはなくなった。負荷を高めると再発の可能性はあるが、今のところウソのように痛みはない。

生活の品質を高めるために健康を維持する。そのために何をするか。
手軽さ、適度な負荷、社会環境などなどすべての要素を考慮した時、「ウォーキング」こそ最強なのではないかと思わせる記事だった。