うちの若手の転職が決まった。
会社の事業が縮小するの受け、人件費カットの話が出る中、転職を考え実行したわけで、それはそれで会社の管理職としても歓迎するできごとだった。
転職時期については、転職先の希望、仕事の引継ぎなど今の職場の上長との話し合いで3か月後と決まった。
なるほど、3か月後なら職場の混乱も最小限だろう、と思っていた。
だが、その上長がぼやいていた。
「3か月のうち、約1.5か月は残りの有休消化と夏季休暇を取得したい言ってきた。なので、彼が会社に出社するのは残り約1か月だ。。ま、(上長として)ダメとは言えないよね」
そうですか、時代ですね。。。と声をかけるにとどまる私。
過去2回転職した私の場合、仕事の引継ぎとか、やりかけの業務を完了させることばかり考えていて有休消化なんて頭になかった。
まず仕事、次に職場の仲間、その次に私事
今となっては、この考えにも自分自身、大きく変わった部分があるのは自覚している。でも、若手の立ち振る舞いをみて違和感を感じるということは、わずかながら根っこの部分は仕事を中心に考えるスタイルが残っているのかな。
時代は変わった。改めて実感したよ。
そうね、確かに時代は変わったよ。
うちもある社員がずっときてなくて、上席に聞いたら「ん?彼ね、有給と残業がコンプライアンスに抵触してて、50日休みになったよ」
は?50日ですか・・・。
とまぁ、仕事の段取りもへったくれも無い、存在すら無視した有給取得に「これが時代ですか!」と怒り紛糾してる最中だWWW
そういや、早くも我々も色々動きがあるね。まずは河原畑。この年でビタっと英断し九州運輸局長を最後に退官。デュアルもFB通じて知ったと思うけど、ラインではもっとフランクに話が進んでた。しばらく九州ぶらぶらして東京へ来るらしい。
続いて水崎。6/25日で航空自衛隊を定年退官し6/27からは、東京海上日動火災保険株式会社(浜松駅に隣接したビルに所在)に転職出勤。こっちは自衛隊なのでもう数年前から転職先を探していたのだろうけど、この二人の両極端度合いもすごいよね。有給消化?ノンノンノン!有給は取得するのではなく全部「お金」に換算だ^^。それが俺たちの世代だね。