誕生日おめでとう!
相変わらず忙しそうだが、夏場も真っ盛り。健康管理には気をつけてねって、東京はけっこう寒いらしいね(笑)ランニングの練習をしている身としては羨ましいよ。ただ、温度差が激しい毎日というのもこれはこれでキツそう。ここは健康管理に鉄板の、食事・運動・睡眠の質を高めて乗り切ってくれ。
閑話休題・・・こちらも遅ればせながら、本屋に行けば文庫コーナーやレジ前に平積みのベストセラーで気になっていた話題の映画「君の膵臓を食べたい」を観た。この映画の奇抜なタイトルと話の内容をみて思い出したこと・・。その昔、夏目漱石が英語のフレーズ” I love you “を日本語訳するのに”私はあなたを愛している”と直接的な訳ではなく「月が綺麗ですね」と訳したというエピソード。日本人特有の強い想いを比喩で表現するというエピソードを思い出した。・・・にしても、膵臓とはね(笑)凄い単語だよね。ちなみに映画館では周囲の観客のすすり泣きで大変だったよ^^;でも、セカチューのようなお涙ちょうだい恋愛モノではなかった。この映画のタイトルの場合、「私はあなたのように生きたい」・・・かなっと思った。
ありがとうね^^それにしても年々世知辛い誕生日になってきたよな。TwitterやFBは勿論、LINE、KAKAOやWeChatまで誕生日おめでとうが時差別に届き(皆様のような、ありがたいおめでとうから、オザナリのおめでとうまで様々)、メールを開きゃ銀行、保険会社や、ネット通販で利用した様々なメーカや企業から「おめでとーございます」の嵐。今年は学研やらの教材メーカや国土交通省(子供がイベントに参加)とJAFからもキタでWWWW
俺のPIM情報ダダ漏れやーーーん、
今時のカレンダー機能は恐ろしいからね。煙草がキレる次期には日本たばこ協会から頼んでも無いのに試供品煙草が送られてくるし、子供が新入学の時にはワンサかと塾やら勧誘が来た。ランドセルのカタログなんか冗談抜きで100社くらいカタログが送られてきたよ。今年の誕生日でワロタのは、「誕生日おめでとうございます。老後の為にお墓いかがですか。」というお墓勧誘と、アフラックのガン保険。「誕生日おめでとうございます。突然の死に備え・・・」もーねWWWどーにかしてくれWWW
誕生日や家族情報がネットに登録されたら腹をくくるしかないよね。本人の現況とは関係なく、誕生日などのアニバーサリーが来たらオートマティックに企業が発信する情報やサービスが提供される現代社会。怖いよね。楳図かずおの世界だよね(笑)
親の年金を頼りに生活をしているニートな子供達が、親が亡くなっても死亡届を出さない。死んだことを隠す。年金を受け取るために。死んだ事実を把握しない限り我々の社会システムは年金を拠出し続ける。結果、そのうちに戸籍情報上は年齢120才以上の日本人が登場するかも知れない(笑)