WEB申し込みの謎

日常生活のミステリー。。というわけではないが、不思議に思っていることがある。

それは定期的に通っている耳鼻咽喉科クリニックのWEB申し込みのこと。どうしても予約順の一番目、トップがとれない。

もうかれこれ数年間、この争いをしている。

このクリニックのWEB申し込みは診療時間前の朝7時30分から申し込みが可能になる。その時間になるまでは申し込みボタンが表示されない。

7時30分に更新ボタンをクリックすると、申し込みボタンが表示される。手順としては、ここからスタート。

事前に名前と診察券の番号を登録している私は、本人情報の表示→クリック→本人確認の問い表示→クリック、で申し込み完了という流れである。

だいたいスタート五分前からパソコンに張り付き準備する私。登録情報がクリアされていないかの確認など入念な準備を済ませ、パソコン画面の横にある電波時計のカウントが視界に入るようなポジショニングで「その時」を待つ。

そして7時30分ジャストに「①更新ボタン」「②診察申し込みボタン」「③本人情報の表示画面」「④本人確認ボタン」の計4つのクリックを流れるように行っていく。途中、①の時にフライング気味にクリックすると②が表示されないので1秒程度のロスになる。最も気をつけたいのは②のボタンの押し間違い、すぐ下の「申し込み確認ボタン」を誤ってクリックしてしまうと2秒近くのロスになる。

これまでの戦績は最高順位6位。一けたの順位は全体の10%未満。10番台も10%程度だろう。もっとも多いのは20番台だ。これが全体の7割を占める。

ちなみに申し込みが7時30分30秒から行った場合、40~50番台となることは確実で診療開始後3~4時間後の受付となる。

つい先週もこの戦いに挑んだ私。更新ボタンを7時30分ジャストにクリックし、その後の画面が表示されるやいなや次のボタンの位置を正確に記憶し、未来の表示位置にマウスカーソルを移動しつつ、よどみなくクリック操作を行い申し込みを完了した。

結果は10位。

ライバルたちがどんな操作をしているのか謎である。

梅雨

先週、大阪でも梅雨入りが発表された。
5月なのに。。。例年よりも早いと言いながら、梅雨明けの方の予想は例年通り7月中下旬というじゃないですか。

なんと2か月近くもジメジメした梅雨を過ごすのか、と思って調べてみると近畿地方の平均は、梅雨入りが6月9日、梅雨明けが7月19日なので平均的には一か月と10日が梅雨の期間となる。

ただでさえコロナでグダグダな雰囲気なのに、これからしばらくはジメジメとした季節となるのか。

緊急事態宣言の延長とか、もう何も響かなくなったニュースを耳にしつつ、雨の中、職場へと車を転がす。

こういう時こそ、パッと何か気分転換できる行動を起こそう。。。って思う今日この頃です。

ドラゴンクエスト

本日5月27日はドラゴンクエストの日らしい。
ドラクエ最初の作品が発売されたのが1986年5月27日なので記念日なったとのこと。

8ビットCPUのファミコンゲーム。セーブするために復活の呪文を書き写さなければいけなかった。この復活の呪文を忘れて絶望した経験は全プレイヤー共通の経験ではなかろうか(笑)。

今のゲームと比べれば8ビットと64ビットの差以上に、ショボく不便なゲームだとは思うが、今でも初めてゲームをする子供に、この初代ドラクエをプレイさせたら、結構熱中するのではないかと思う。

動画の中の面白い人たち

テレワークの空き時間、パソコン机でボーとするときにyoutube動画をザッピングすることが増えた。

そんな中、面白い人を発見(笑)。

見つかったら死ぬっていうかくれんぼ、したことありますか?

この人の部活の体験など、独特の口調と言い回しがクスクスと笑えて面白い

学生時代の理不尽な先輩の思い出は、我々の世代は特に共感できると思う(笑)

youtubeに投稿している人の中には、この人のように本業は別に持っている人が多い。つまり、我々と同じ一般人。でも、こんなに面白い動画コンテンツが作れる。素晴らしい(笑)

ハトメとカシメ

なんのこっちゃ判る?ハトメとカシメWWW。
カメラのストラップを止めていた留め金が壊れたことから実に二週間。ようやく解決したこの問題。
洋服屋の息子でもある俺は、この壊れた留め金を「ハトメ」と呼称した。豪姫は「ハトメ」を知らない。
「この両側の留め金の名前だよ」「あっそっか、これ、ハトメって言うんだね。言われてみれば聞いたことあるー」
まぁそんなものだ(笑)。手芸用品なら100均に行けば売ってるだろうと、週末出向いて探しまくった・・・が、無い。
既にハトメ処理がされた別のストラップが売っているのだが、さすが100均だけあってセンスがめちゃ悪い上に粗悪100均クヲリティーWWW。こんなん買うくらいなら、今あるブランドものを修理した方が長持ちするだろうし。見た目も重要なのさ。

さらに次の週末「やっぱ手芸屋いくかー」とユザワヤに出向く。ハトメは大量に売ってた。10mmが欲しかった。あるねーあるある。280円。
かくして二週間かかってようやく解決。まぁ大して重要ではない話なので致し方ないのだけども。んじゃま、取り付けよう。家に帰ってよくよく見ると、あれ?これハトメのボタン???。がーん!開けてびっくり!俺が欲しいのはボタンじゃないんですよーガックリ!。再度ユザワヤに出向く。単にハトメといってもボタンハトメがメインで、ハトメにも両面、片面のハトメってのがあって・・めんどくさ。ん?なんかハトメって真ん中に穴が空いてる。いや穴が空いてないハトメを探してるんだけど・・・ユザワヤにも代替えになる「それらしきもの」が無い!。
家に帰り、流石に万策尽きたので、アマゾンさんを開く。すると重大な問題に気がついた。どうやら俺が探していたのは「ハトメ」ではなく、「カシメ」って言うらしい。

ハトメは輪っかになっているのに対し、カシメは穴のあいていない形状が特徴。 ハトメは穴を補強することに使われ、カシメはものとものをくっつけたりデザインとして取り付けることが多い・・・。

なるほど、そうなんですね。しかも俺が探していたのは、「両面カシメ」という商品で、その様に検索しないと引っかからない。最初の「思い込み」が災いし、目的の商品を見失うところでした!。さぁーようやく目的の商品は分かった。こうなったらアマゾンで購入だ!が、単価が安い(まぁボタン一個を探してるようなもんだし)ため当然ながら1個で売ってるわけもなく、業者でもないのに100個200個単位でしか売ってない。俺業者じゃねーし。そんなに要らないし(笑)。
でも、何かの折に使うこともあるかも知れない。手芸好きだし(笑)。色々吟味した結果、色々なサイズの纏まった奴を購入することにした。1個欲しかったのが・・・またこだわりのコレクションが増えてしまったWWW

今回の問題は、デュアルのいう「キャッシュレス社会の、さらにもう一つの側面」を表しているのだと思う。Amazonだと、「ハトメ」という言葉しか知らなかった場合でも「曖昧な検索、類似検索」を勝手に「ひょっとしてコレが欲しいんじゃないの?」と「カシメ」も候補に挙げてくる。実に優秀な検索エンジン。さらには「両面カシメ」と限定した名前で検索すると、その中でもよりすぐりの売れている商品をHITしてくれるわけだ。何も考えもなく、うろ覚えの知識で「100均行けばあるだろう」とタガを括った結果、二週間も手間暇かけて、結局アマゾンで目的の品物を買えたのなら、もう最初から買い物なんかAmazonにしてしまった方が効率も良いし、交通費やストレスを考えると何倍も安い買い物だと言うことが改めて判明した。でも被服や日用品は自分の目で見て触って買いたい派。これはもう昭和な感覚なのだろうか(笑)。

まとめ 曖昧な商品知識で買い物に出向き、全然欲しかったものと違う商品を購入するのも一興ではあるが、掘り下げて欲しかった商品の中でも評価の高い一級品を見極めることがでるのも楽天やヤフー、アマゾンなどのネット販売の醍醐味だと思う。もちろん安価で粗悪品をつかまされると凹むけど、返品交換も保証されているので、店舗で購入するよりもダメージは少ない。

確かにデュアルのいう通り、「消費行動のコントロール」は重要だけどね。俺、雑費は一月一万円以内って決めてるから大丈夫!。家族持ちは自由になるお金が少ないんですよ・・・しょんぼりWWW