真夜中の地震

今日の未明、午前01時前に和歌山県北部で震度5弱の地震があったようだ。
和歌山県北部の地震

幸い大きな被害はなさそうで、大阪市内では震度1程度だった。朝、スマホをみるまで地震があったことさえ気づかなかった。

それにしても真夜中の地震というのはやっかいだ。室内が家具や食器の残骸が散乱し、停電が発生した場合、身動きが取れない。室内から外へ避難することさえ手間取ることが考えられる。

その対策として数年前に買ったアイテムを紹介しようとこの記事を書き出したのだが、なんとAmazonのどこをどう探しても見つからない。購入履歴からもリンクが無くなっている。どうやらマジで販売が無くなっているようだ。

なんてことはない、人感センサー付きの充電タイプのLEDランタンなんだけど。普段、例えばトイレに起きるときなどに人感センサーが機能して、暗い部屋や廊下を照らしてくれる。そして、地震などでランタンが倒れると、ランプ部分が土台から外れると、LED懐中電灯に切り替わり指向性をもった強い光を発し続ける。

こんなアイテムが真価を発揮することがないように祈りたいが、真夜中の地震対策には有効だと思っている。

e-TAXをやってみた

ちょっと前になるけど、初めてマイナンバーカードを使ってe-TAX(オンライン確定申告)をやってみた。やってみるとなかなか簡単で後戻りはできない感じだ。

ふるさと納税と少しばかりの寄付の関係で、ここ10年くらい確定申告をしているのだが、地味に手間な作業が発生する。
・書類作成(PDF入力ファイルと印刷)
・源泉徴収票や領収証などの関係書類の添付
・郵送手続き

郵送手続きについては、昔、切手代が不足していたことがあって、わざわざ100円もしない不足分を支払いに電車を使って税務署まで行ったことがある。郵送手続きにも気を使うのである。

e-TAXではどこが違うのか。
まず、作成した書類を印刷する必要がないこと。普段、年賀状作成くらいにしか使わないプリンタが、確定申告作成時にトラブルを発生させる可能性はゼロではない。そうなったら悲惨。インクカートリッジの交換か、プリンタ本体を買いなおすはめになる。
次に、関係書類の添付が不要。このことを最初に知った時は、なぜ不要なのかわからなかった。しかし、会社やNPO、自治体の財務情報は税務署が管理できていることを考えればそういうこともあるのかなと思う。ちなみに、添付して提出する必要はないが、5年間の保管は義務となっている。
最後、当たり前だが郵送手続きが不要。封筒や切手の費用がなくなる。

実際には、マイナンバーカード使用時に必要となるパスワードを記した書類の保管場所を忘れるなどのトラブルはあったが、全ての作業が1時間以内に終了した。

ramはマイナンバーカードを作ったっけ?。今すぐ必要とは思はないけど、すでにマイナンバーカードは健康保険証や免許証との紐づけが決まっている。株式口座を持つときにも必要になっている。暇なときに作成しておいても損はしないと思うよ。

車の運転マナーで気になること

まんまのタイトルだが、コロナ禍の特別措置として車通勤をする中、運転マナーで一番気になったことを書きたい。それは「ウインカーを出さずに車線変更をする車」のこと。

車通勤をする前の私と言えば、運転する機会自体が少なく、年間走行距離が2,000キロもいかないようなドライバーだ。なので、他のドライバーの運転マナーについてあまり意識することはなかった。

しかし、毎日高速道路を使って、車通勤を繰り返す中、運転マナーの良し悪しも気になることも多く、その中で最も気なったのが(結構、後続車が近い距離にいるにもかかわらず)「ウインカーを出さずに車線変更をする車」が目につくこと、なのです。

何かカッコ悪いイメージなんだよね。品に欠けるというか。
そりゃ、私も車線が途切れる交差点内なら、近くに後続車両がない場合に、ウインカー出さずにスーッと進路を変えることはよくあるよ。でも、近くに後続車がいるのに、わかっているのに、車線もあるのに(場合によっては黄色車線でも)ウインカーを出さずに車線変更ってどうなの?て思う。

ただ、この私の印象は普段車に乗り慣れていない(日常的に乗っていなかった)ドライバー目線、言うならば教習場で教わったことを真面目に守ろうとする初心者的な目線かも知れん。

ウインカーなしの車線変更で事故ったなんて話は聞いたことはないが、個人的には美しくない運転に思える。

いきだねぇ

『「いき」だねぇ』、という日本語。
この言葉をアカデミックに考察して日本人の思想、美意識を研究した人がいる。

九鬼周造さん(1888~1941)が著した『「いき」の構造』に興味をもって読もうと思ったけど、Amazonのレビューをみて難解そうなので断念。
かわりに、この本を解説した形の本”『「いき」の構造』を読む”(安田武・多田道太郎)を読んでいる。

それによると、「いき」という言葉が日本で使われ始めたのは「火事と喧嘩は江戸の華」と言われていた江戸時代の江戸。新陳代謝の激しい時代の俗世で生まれた美意識だという(自分でも何を書いているかわかっていない)。

「いき」の反対の意味の言葉は何か?それは「野暮」。今でも野暮用とかいうよね。

『「いき」だねぇ』と言われることもあれば、『それは「野暮」ってもんだよ』ってな感じ。

まとめ
腕時計の電池交換を自分でできるようになったram
 → 『「いき」だねぇ』
ソーラー発電の電波時計にするといいよというDUAL
 → 『「野暮」だねぇ』

これが言いたかった。

あれから10年ですか

あれから10年ですか。

3月11日。10年前のその日は職場で地震を感じたっけ。まさに船酔いのような長期周期の揺れ。職場のテレビをつけて、その震源地が福島県沖とか、マグニチュード8(速報)と聞いたときはビックリ仰天したっけ。その後の津波の映像にも。ま、さらにメルトダウンまで経験することになったけどね。

今、人類史に残るようなパンデミックを経験しているけど、東日本大震災も間違いなく、人類史に残る、映像の記録が残った自然災害だ。

今現在、復興がどの程度進んだかはわからんけど、このパンデミックもこうして思い返す日がくるのはわかっている。

なので、とりあえず、今日も頑張っていきますか、ね。