朝の喫茶店

最近、出勤日は早めに家を出て職場近くの喫茶店でモーニングを食べて過ごすことが密かな楽しみとなっている。

滞在時間は20分~30分程度で別に何か特別なことをしているわけではないのだけど、この喫茶店での一時は重要な”出勤モチベーション”となっている。

モーニングのメニューはいくつかあるが、私の注文は決まっている。トーストにバター、ゆで卵、そしてブレンドコーヒーだ。

今のところ、このオーダーをいちいち伝えているのだが、いいかげん「いつもの」の一言で通じるようになれたらいいなと思っている。

そんな「いつもの」が通じる常連らしい人たちが朝の喫茶店には溢れている。そのほとんどがおじいちゃん、おばあちゃん。一人客も多いが、意外にご夫婦と思われる二人組も多い

そんな常連さんのご夫婦二人の多くは、席について会話をするでも無く、お互いにスポーツ新聞や雑誌をみながら黙々と過ごしている。

朝の喫茶店で”ずずっ”とコーヒーを飲みながら静かに過ごす。

老後の朝の過ごし方としては理想形の一つではないかと思っている。

”はやさ”の正体

前に「一日が遅く、一週間が早い・・」というお話を書きこんだけど、もう10月が終わるという今となっては、”一日が遅く、一年が早い”って言いなおした方がよい気分かも((´∀`))ケラケラ

またまたスマホ関連で恐縮だけども、今回の機種変更で社会のスピードの変化に改めて感慨深く感じるものが多々あった。
そして、その感じたものこそが、最近感じる”一日が遅く、一週間が早い”ってヤツの正体なのかなぁと思って書く。

コード決済もポイントを絡めた企業サービスから、マイナンバーカードを普及させるための政策のインセンティブに利用されている。同じキャッシュレスのクレジットカードが世に出て50年くらい?、ビットコインとかのブロックチェーンを利用したサービスが出て10年くらい?コード払いが普及し出して5年くらい・・?
なんか、新しいサービスが出てそれが「スタンダード」になるスピードが早いよね。

Lineも改めてみたら、LineBankっていう銀行もやっているらしいやん。知らなかった。昔、ソニーが生命保険やら銀行を始めたとき、世界の大企業になって手を広げ始めたなぁと思ったけど、この時ソニーは創業ウン十年で世界ブランドになってたわけで。
比べてLineは、IT企業でSNSサービスから始めて、今やチケットサービスやコード決済事業、そして銀行までやっているって。。創業何年の企業って思う。
けど、インターネットが普及し出した90年代後半から、この社会の変化の”はやさ”は決まったようなものだったんだろうね。

で、昭和生まれの平成現役世代の自分としては、自分の今のスピード感と、世の中のスピード感の相対差に唖然としているのだと思う。

このままではいけないのか、これがフツーなのか、それは個々人によるんだろうけど、得体のしれない何かに気を取られて、今の自分の生活がハッピーに感じられないような方向にいかないように、世の中の”はやさ”と”自分のペース”というものを冷静に見極めたいなぁと今朝思った(笑)。

夢は見たもの勝ち という説

新しいスマホと遊んでいるうちにスマートウォッチにも手を出し、健康データの記録・ヘルストラッキングを取得しだした。

毎日の健康にまつわるデータなんて、おそらく1~2週間もみればその変化の少なさから興味を失うとは思うが、何事も経験・体験が大事だからね。。。

その中でも知って良かったデータがある。睡眠データだ。

今までも何度か「私は睡眠が気になっています」的な書き込みをしてきたが、初めて客観的な評価ができる。

Fitbitのアプリによると、今週5日間の睡眠スコアは77点(百点満点)。評価は「やや低い」だが、評価「良い」は80点からだから惜しい程度。しかも5日のうち、80点以上が3日もあった。

気になったのが、睡眠の内訳。平均6時間57分の睡眠時間のうち、“深い睡眠”が最初の1時間ちょっと、“5割以上”が浅い睡眠、“レム睡眠”、“目覚めた状態”は“深い睡眠”と同じくらい1時間強あった。

今までは、この“深い睡眠”が”1時間ほどという感覚”(体感だけど)が気になっていたと思う。

が、しかし、下記のサイトによれば、全体の睡眠時間および深い睡眠時間は平均的だということがわかった。

https://www.otsuka.co.jp/suimin/column02.html

長年のモヤモヤが晴れた気持ちでスッキリした。

と、ここまではホントに良かったのだが、ふと気が付く。

睡眠データってホントに正しいの?サイトの情報はホントに正しいの?

検証しようがない。

やれやれ、このデータが事実かどうかはわからないが、ことが睡眠なだけに夢は見たもの勝ち というオチでした。

スマホのセキュリティ対策ソフト

数年ぶりの機種変更でガッツリと「設定」の”沼”に入り込んでいる私。

こだわりのホーム画面、ショートカットの作成などなど余念がないのだが、ふと考えたのがスレタイのこと。

スマホのウイルスと言えばマルウェアとスパイアプリくらいだと聞いているので、よほどのことがない限りはウィルス対策ソフトは不要だと考えていた。

が、しかし。

今回の機種変更で”長いものにまかれろキャンペーン”の私は、各種IDやパスの”記憶”は全てGoogle様にお任せしている。

キャッシュレス関係のアプリもバンバン使いだした。

なので、大丈夫とはわかっていても、私の脳内イメージではこのスマホ一台にのしかかるリスクが、バラエティ番組で使われる風船のようにどんどん膨らんできた。

なので、キャリアが提供しているウイルス対策アプリを入れた。

この点はiPhoneの方が、対ウイルスの安全性が高いんだろうね。。。

iPhoneといえば、先日発表された新しいiPadではとうとうエントリーモデルからもLightnigが無くなり、全グレードでUSB-Cになったね。

なんでiPhone14はLightningなんだ。。って、思ったよ。

キャッシュレスについて思ったところ

キャッシュレスというと今やコード決済の時代だと思うが、今までの私はちと思い違いをしていた。

今まで私はクレジットカードの支払いでも十分なキャッシュレスだと思い、スマホを使った支払いはほとんどしてこなかった。

慣れもあったし、手軽に感じていた。

また、au経済圏に属する私の場合、クレジットカードのaupayカードを支払いのメインにすることでpontaポイントの集約を図っていた。その最たる例が、aupayカード(クレジット)からaupayプリペイドカードにチャージして、コンビニなどで使用するパターン。

この場合、チャージでポイント加算、プリペイドカード使用でポイント加算と、お得にポイントをゲットできる。
しかし、このパターンもauの見直しで12月から無くなるらしい。
加入させるときにアピールしたおいしいサービスを、頃合いを見て一斉に無くす。相変わらずの手口だ。

そんなこんなでキャッシュレスの話を調べていくと、クレジットカードについて、こんな趣旨の話をきいた。
「クレジットカードのネットワークシステムは、既得権益が強く、日本ではその回線サービスの多くはNTTデータが電電公社の時代から所管している。なので、クレジットカードを利用する場合、その使用コストが一定程度発生していた。
そこに革命的に出てきたのがコード決済。店側は、面倒な専用端末を用意する必要もなくなった。」
というもの。

”既得権益”・”革新的”とかいうワードがひかかった。

コード決済は、金額上限がクレジットに比べて低いことから、何かしらの課題があるかもしれない。でもクレジットカードを財布から出して使うという、日常使いの支払いには十分代用可能だ。

気がかりなのは、レジでのもたつき。バーコードの画面やQRの読み込み操作で手間取ったりする客を多くみてきた。ま、でもこれも慣れの問題なんだろうね。。

キャッシュレスもクレジットカード離れが今後進むのかなぁ、と思った。

今まであまりやってこなかったレジでのpay払いやおサイフケータイ支払い。少し意識して利用しようと思った。