ヨル・トシ・ナミ

さて、コロナも完治し・・・、といっても熱冷ましを飲んでないと7度台の微熱が一週間以上続いた。この話はコロナ後日談ではあるが、ヨル・トシ・ナミで疑われている「更年期障害」についての話だ。デュアルも人事ではないと思う。俺たちそういう年齢なのだ。
話はコロナ後遺症に遡る。

「これが世に言うコロナ後遺症か」なんて思いながら、色々手続きを済ませ、、、二週間経って漸く微熱は収まったものの、倦怠感というか、虚脱感がものすごい。ほんとすごいのだ。それが寝返りをうつのも億劫で、常にイライラするし、ぼーっとする感じ。
寝つきも悪く、仕事にも集中できていないことを自覚。ついには電車の椅子に座れない症状(おしっこが漏れそうなほどソワソワする感じに近い)まで現れ、通勤にまで支障が出てきたので、こりゃまずいと週末病院へ行って、血液検査、尿検査やら終え、検査結果が先週出た。

精神安定剤の類が処方されるのかなと思っていたのだが、、、。

医「糖尿ですね。」
R「糖尿ですよ。」
医「倦怠感あるでしょ。」
R「病院に来た理由はソレですけどね。」
医「・・。」
R「・・。」

医「お年柄、更年期障害を併発してる可能性がありますね。」
R「ん?数値的に何か異常でもありますか。」
医「数値上糖尿病の症状なのですが、薬で糖尿値は抑えられているので、なんとも・・・」
医「・・・。」

医「男性ホルモンを打ってみますか?」
R「・・・え?」

医「ホルモン値はさほど悪くは無いんですけど、男性ホルモンを打つことで、倦怠感は回復するかも知れません。」
R「・・・それって、私の症状が医学的によくわからない症状なので、カンフル剤的な役割で男性ホルモンを打つってことですか?」
医「・・まぁ、、そういうことですね。嫌なら別に打つ必要はありませんが、ホルモン注射は打ち始めたら最低一ヶ月に一度筋肉注射を打ち、半年間続けることになります。どうします?。」
医「倦怠感は改善する見込みは大いにあります」
R「。。。そうです・か・・。」

まー考えてみりゃ倦怠感とか喪失感なんて、心の病なのかも知れないし、軽いうつ病の類かななんて素人判断で思ってたので、俺は躊躇したのさ。カンフル剤の類を摂取させて様子を見ようというカンフル剤って男性ホルモンなのかい・・・男性が女性ホルモンを打つ話はジェンダー話でよくみるが、男性に男性ホルモンを打つの?ひょっとして俺はハゲるのかいWWW。

自分が導きだした結果はこうだ。
色々考慮すべき点もあるのだが、まぁ年齢的にみても精神的に色々衰えてる年頃なのは否めない。コロナ後遺症と判断され薬漬けにされるよりは良いかも知れない。

R「了解です。男性ホルモンに賭けてみます。えー打ちますよ。打ちますともさ。よろしくお願いします。」
医「はいじゃ早速、これらから打ちます。筋肉注射なので、よく揉まないと固くなりますよ。」

んでnow

ついに!ついにだよ、私「男性ホルモン」を打ちましたぁ。「男性ホルモン」とだけ聞いてるので、主成分とか本当の名前は知らないんだけどねWWW。まぁ普通の男性ホルモンを打ったのさ。
まぁワタクシ、変な想像でございますが、兼ねてからすね毛が無い、脇毛も薄い。髭も薄い、女っぽいと言われるなどのコンプレックスを抱えていましたが、俺がひげボーボーになったら楽しいだろうなぁ毎日ジョリジョリ髭剃りとかすんのかなぁWWWW。デュアルとかビックリするだろうなぁWWW。

これらは全て妄想でした。

変わったこと
1、肩こりが少し楽になった
2、寝つきが若干良くなりました。
3、なぜかコーラが嫌いになりました(因果関係は不明)

ーーー医者が期待すること。
注射は痛かったですか。 yes yes yes yes
倦怠感は改善しましたか? — no no no no
伏線で、性欲は増しましたか? — no!
続けてみますか? yes yes yes yes
オラオラですか? yes yes yes yes

とまぁ、即効性は無いようで、やはり継続的な検査が必用だとのこと。これから半年間男性ホルモンを打ってみるわけだが、その理由は「肉体の休眠と活性化」。要するに外部からホルモンを入れると、脳から「ホルモン足りてるよー」と指令が体の中に伝わり、結果ホルモンを分泌しなくなることで、男性ホルモンの源(睾丸)が活動しなくなり「休眠状態」に入るというのだ。んで、半年後、ホルモン注射を止めると脳が「ホルモン足りないぞ。じゃんじゃん作れ」と体に指令が行き渡り、休眠していたそれぞれの器官はバカンスを終えたリフレッシュ器官として蘇るという仕組みだ。
この休眠期間が半年で、それ以上摂取を続けると、休眠ではなく要らない器官として機能しなくなるそうだ。男性に女性ホルモンを打つ弊害についても説明してくれたが、そりゃそれで面白くもあり、恐ろしい話でもある。

で、正常な頃の男性ホルモンバランスに戻すのが目的なので、元々髭が薄い人が濃くなることなどまず無いし、男根がデカくなるなんて一般的な妄想は皆無だそうだWWW。それでも普通に戻る。それだけでもありがたい話でございますわよ。そんなお年頃なんだねぇ。ちゃんちゃん。

夏休みの工作(工具箱)

デュアルの「1日が長く1ヶ月が短い」という深い深い格言のような言葉に魅せら考えさせられた。
確かに年々と外部刺激が薄れ、生活も短調になりがちではある。初老といわれる年になってしまった俺たちの世代はまさにそうなのだろう。同世代の友人なんかもそんな話が多い。ひたすら薄くなった頭を気にすることも無くなり、「あるがまま」のスタイルに翻弄する同世代。

が,

それは一般的な話。俺もデュアルも周囲からしてみりゃ驚愕されるほど老けてないし、柔軟な思考回路を持っているからこそ「1日が長く1ヶ月が短い」という深い深い格言のような言葉がでてくるのだと思う。深いなぁ本当。


さて、我が家、こと俺にしてみるとご周知の通りRAMさんという生き物は毎日が玉手箱格闘であり、本人は毎日「時間が足りない」わけだ。当然ながら睡眠時間まで削って趣味に没頭することもしばしば。そんな俺の凝り性な性格というか行動パターンは我が家族にとって「変人の域」に到達しているようであり、しばしば「あ、RAMさん趣味に没頭中だから、ほっといてあげて」という家族の会話を耳にする(笑)。そんな時は飯も食べないし、周囲も見えてないし、徹夜が続くこともザラなのでまぁそれが「RAMさん」というキャラクターなのだろうと自負し、できるだけ被害が最小限になるように気をつけて。。は、いる。つもりWWW。

今回はそんな俺が夏休みに一心不乱に手がけた「工具箱」についての楽しいお話でございます。


まずは経緯について
悠時も一真も進学し、中学生高校生になったことをキッカケに二人で一部屋だった子供部屋をプライベートを尊重した個室をそれぞれに割り当てることになった。
兼ねてから豪姫の部屋は物置になりがちで問題視されていたが、この気にエイッ!(/>ω<)/゜・。・o゜◇と豪姫の荷物をリビングと座敷に移動したりとプチリフォームをしたことから始まり。
それぞれに自分の部屋を割り当てたので、座敷に共通で使っていたクローゼット(俺の手作り)の中身もそれぞれの部屋に移動し、6年ほど利用したクローゼットを解体した。この時に出てきた木材の廃材と2段ベットをシングルベットに変更した廃材を再利用してなんか作ろうかな〜というのが今回の課題。


真っ先に思いついたのは今回のテーマである「工具箱」。押し入れの一角に押し込んだ日曜大工の工具類は、何かしら製作するたびに備品が増えてしまい、上から上へ積み重ねるというとんでもなく使いにくい状態になってたので、工具箱を買おうかとアマゾン見てたが思い描く工具箱が見当たらず、スチール製の工具箱は20万以上する。車のガレージで工作する訳ではないのでWWW、押し入れにすっぽり収まる感じでカッコいいオリジナルの工具箱を作ろう。

初期のイメージプロット

まーこんなもんです。
何となくイメージを膨らました段階で製作開始。

今回最大の目玉がこれ。木工用テーブルソーだ。

内訳はこうだ。部屋を片付ける際、タンスが4つ要らなくなった。捨てるにはお金がかかる。プラズマTVや家電なんかも含め、トータルで業者に見積もりをお願いしたら全部で8万円!なんとゴミを処理するだけで8万円〜10万円もかかるとのこと!

足元見やがって!そんなんなら自分で丸ノコ購入し、一般ゴミサイズまで自分でカットすりゃタダで捨てれるやん。

で、2万5千円で丸ノコ付きのテーブルソーを購入した。中国製で最初丸ノコが恐ろしく、恐る恐るのタンス解体作業から始めたのだがその切れ味も凄まじく、半日あまりでタンス4台全て解体カットし、通常ゴミで捨てられる60cm以下のブロックサイズまでカットし、タダで廃棄することができた。テレビなんかの家電は直接ゴミ処理場まで持ち込み3千円程度で回収してもらった。
そもそも10万かかるところが木工用テーブル2万五千円の実費のみでトータル3万以下で解体作業ができた。7万円もお得!当然木クズもすごかったが、家族で手分けしセッセと片づけも終了。

壁紙を剥がし、青が良いということで壁紙も張り替え、巾木も自分で張り替え。子供部屋はモダンな部屋に生まれ変わった。

いよいよ、「工具箱」の製作で必要な物で、スコヤ(定規)角固定用のクランプ、塗装、金具(取手)などを購入。


端材を購入したテーブルソーでスコヤを使って正確に切断。端材も計算し、無駄のないよう切断できた。うーん使う機材が一丁前なだけに仕上がりがプロ顔負けだ。

そして完成したのがこれ。

タンスにピッタリ収まるキャスター付き工具箱の側面。その名もRAM ToolBOX “paradox”

天板はアメリカンレトロな感じで塗装を仕上げ、基本ベースは軍事物払い下げの工具箱のような仕上がりを目指した。

ミニタリーカラーの塗装は思惑通りの仕上がりとなった。
今回の目玉はこのスライド式のレールに仕込んだ「有孔ボード」縦型スライド4段レール。有孔ボードは天板と同じくレトロ長ブライワックスを使用。縦型のレールは引き出しに使われるサガツネのスライドレールを挟み込むように縦向きに配置し、狭いスペースでも取り出しやすいように配慮。さらにはユニット式のボックスにし、スライドレールだけボックスで取り外せるようにした。

取り外し可能な縦型スライド4段レール
ボックスの中から工具ボックスを取り外しできるというアイデアも盛り込んだ。

ミニタリーの雰囲気を一際際立たせるのが、ステンシル加工文字だろう。ここでは実は以前「主張するマスク」編で課題となっていた文字の繰り抜き。これには別途カッティングマシンを導入
https://europort.jp/cameo4/index.html

ステンシル文字をカッティングマシーンで切り抜き、シールを貼って艶消しの白で塗装するという凝った作業をした。結果は上々。持ち手部分はそのままカッティングシートを貼って完成。(カッティングマシンも買ったので、マスクの製作もぐんとプロっぽいというか、売り物にしても遜色ないレベルに到達した。これはまた別の話で紹介する)

ステンシルシートには工具の型番をミニタリー調に加工
元が廃材なだけに木材が色々痛んでいるが、ミニタリー調な仕上がりの為、なかなかいい味を出している。

廃材とその他諸々で4−5万程度の実費は掛かってるが、おそらく購入するとン十万はくだらないであろう「工具箱」が完成した。製作期間はおよそ三週間。いやー楽しい時間でございました。工作って楽しいぜー^^

そんな夏休みとコロナ休暇でした。ちゃんちゃんWWW

頑固なiPhone

私の今のスマホはXperia XZ1
間もなく5年が経過しようとしている。

さすがにバッテリーが弱ってきたので機種交換の文字がチラつきだした。

基本、ゲームが好きな私は、代々パソコンはWindows。
タブレットはiPad。この一択しかない世の中なのでしょうがない。
そしてスマホはAndroid、というかずっとSonyXperiaだった。
しかし、最近のXPERIAは「電話機能付きカメラ」の様相を呈しており値段もバカ高い。

ということで、iPadとの連携を理由にiPhoneへの機種変更も視野に先日の14シリーズの発表を待っていたわけですよ。。。

その結果、愕然とした事実を目の当たりにした。

USBーC非対応。全ラインナップ・Lightning のまま

って、どんだけ頑固なのって思った。

たしか、ヨーロッパの方じゃ、USB-Cにしないとダメよ的な法案が可決されていたはず。

MacBookはもちろん、iPADもProはTYPE-Cに対応していたから、Appleも徐々に移行しているのだろう、だからiPhone14も期待できるなぁ と思っていたのだが。。

ということで、iPhone14は見送りとなりました。。

人事の評価のアレコレ

まずは職場復帰おめでとう。
コロナは結構きつかったみたいね。
ま、ばらくは大人しくジョジョのオールスターバトルでコンボを決める練習に精進してくれ。

で、表題の件。

先日、上席から人事評価の情報を渡された。
対象は二人の男女。どちらも40代。

男は課長。女はその一つ下に位置する主任。

上席の評価は男:B,女:A (A~Eまでの5段階評価)

客観的なスキルは    男>>女 なのだが、
仕事に取り組むし姿勢が 男<女 とのこと。

上席いわく「人事評価は誰かと比べて行う相対評価ではなく、絶対評価でないとだめだ」とのこと。

わかるようでよくわからない。

客観的なスキルでは 男 なのに、最終評価が 男がBで女がA。

これは役職に応じた評価ですか?と聞くと、「期待される業績をどの程度上げているかの評価だ」とのこと。

となると、期待が低いほどちょっとの業績で高評価を得ることになるのでは。。と新たな疑問がわいてきたが、話が長引くのがいやだったので「勉強になります」と言って締めた。

その二人。来年から私が評価担当者になるらしい。

人事評価の勉強が必要だと思った。

なんか。。一日が長く、一か月が短い

表題のとおり。

もう8月が終わった。

山下達郎の夏っぽい曲をスマホのヘビーローテーションリストに設定した日が昨日のように思えるのだが、何回も聞いた記憶がないまま、夏が終わろうとしている。

そのくせ、仕事も暇になり、試験も終わったためか、最近一日が長く感じる。

なんか一日があっという間に過ぎるくらい忙しく、楽しく過ごせるコンテンツを見つけなければ。。と思うが、触手が伸びるのがゲームとコミック。

この夏は、ハイキューとアオアシをヘビーチェックした。FF7リメイクのパソコン版を復習した。。それだけ。。あ、BUMPのライブには行けたのは良い思い出が。。。いや、そんなんじゃなくて日常的なコンテンツに決め手を欠いている。

コロナ禍の2年間で飲み会やマラソンを取り上げられた結果、この黄昏状態。

年齢が年齢なので少々黄昏るのは仕方がないとして、この「一日が長く、一か月が短い」という感覚は受け入れられない。

なんか面白そうなことがあったら教えてください。