”はやさ”の正体

前に「一日が遅く、一週間が早い・・」というお話を書きこんだけど、もう10月が終わるという今となっては、”一日が遅く、一年が早い”って言いなおした方がよい気分かも((´∀`))ケラケラ

またまたスマホ関連で恐縮だけども、今回の機種変更で社会のスピードの変化に改めて感慨深く感じるものが多々あった。
そして、その感じたものこそが、最近感じる”一日が遅く、一週間が早い”ってヤツの正体なのかなぁと思って書く。

コード決済もポイントを絡めた企業サービスから、マイナンバーカードを普及させるための政策のインセンティブに利用されている。同じキャッシュレスのクレジットカードが世に出て50年くらい?、ビットコインとかのブロックチェーンを利用したサービスが出て10年くらい?コード払いが普及し出して5年くらい・・?
なんか、新しいサービスが出てそれが「スタンダード」になるスピードが早いよね。

Lineも改めてみたら、LineBankっていう銀行もやっているらしいやん。知らなかった。昔、ソニーが生命保険やら銀行を始めたとき、世界の大企業になって手を広げ始めたなぁと思ったけど、この時ソニーは創業ウン十年で世界ブランドになってたわけで。
比べてLineは、IT企業でSNSサービスから始めて、今やチケットサービスやコード決済事業、そして銀行までやっているって。。創業何年の企業って思う。
けど、インターネットが普及し出した90年代後半から、この社会の変化の”はやさ”は決まったようなものだったんだろうね。

で、昭和生まれの平成現役世代の自分としては、自分の今のスピード感と、世の中のスピード感の相対差に唖然としているのだと思う。

このままではいけないのか、これがフツーなのか、それは個々人によるんだろうけど、得体のしれない何かに気を取られて、今の自分の生活がハッピーに感じられないような方向にいかないように、世の中の”はやさ”と”自分のペース”というものを冷静に見極めたいなぁと今朝思った(笑)。