睡眠に「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」があるのはご存知だと思うが、最近、レム睡眠が大事ということを知り、かつ体験したので書き記しておく。
それまでは最も深く眠っている状態の「ノンレム睡眠」の時間が多ければ多いほど良いと思っていた。眼球運動が発生している「レム睡眠」は眠りの”浅い状態”という認識で、脳を休めるためには「ノンレム睡眠」が重要という考えだった。
レム睡眠が大事と言ったけど、結論から言えばどちらも大事ということ
このことを身をもって体験した。まず、こちら。。。とある日の私の睡眠サイクルだ。
測定はスマートウォッチのfitbitの機能による
睡眠時間も短めで評価としても「やや低い」となっているが、体調的には問題なしだった。
画像には表示されていないが、レム睡眠の時間は合計48分、睡眠時間の15%ほどだった。
次にこちらの睡眠サイクル。
睡眠時間は20分ほど短いが、評価を30点も落としている。そして、確かにこの睡眠から目覚めた日は、寝不足からくるダルさが一日中続いた。よくみると、レム睡眠の時間帯は全くない。
5時間くらい寝たのにこのダルさは何だ? という問から今回のレム睡眠の重要性を知ったわけだ。
睡眠をコントロールするのは難しい。
とはいえ、気をつけていないと、その疲労は蓄積されるのも間違いない。
お互いに気をつけましょう。