先日、叔父の通夜に出席した。
この叔父さんには摂食障害の娘さん(私の従兄弟)がいて、以前、彼女がホステスさんやっているお店に同伴客として行ってやってくれと叔父さんに頼まれた話をココに書き込んだことがあるのだが覚えている?。
娘さんの生活を支えるために70歳になっても働いていた叔父さんだった。
その叔父さんが急死した。娘さんが夜のお仕事から帰ったら、すでに冷たくなっていたとのこと。心筋梗塞らしい。
この急報を叔父さんの姉にあたる私の母親から聞いたとき、びっくりするとともに摂食障害の娘さんのことも頭に浮かんだ。叔父さんが死んでしまってどうするんだろう・・と。
でも、その心配は杞憂だった。
摂食障害だった娘さんは喪主となり、来客への挨拶などしっかりこなしていた。通夜の後の食事会でも、しっかりご飯を食べて周囲を驚かせていた。本人自ら病気のことを話し、最近はずっとイイ状態が続いていること。そうなったのは優しい彼氏さんの存在であり、死んだお父さんもそのことを知っていて安心してくれていたことなどを皆に話していた。彼氏さんも通夜に参加、みんなに紹介していた。
そのほか、20年ぶり以上に再会した従兄弟たちとも話す機会があった。単身赴任で大阪に来て営業を頑張っていたり、再婚して新しい家族ができていたり、もうすぐ定年を迎えようとしていたり。。。みんな逞しく生きていた。
最近、体調も不良、仕事のことも不調でグダグダだった俺にしてみたら「喝!」をもらった気分だ。人に会うって大事だね。お世話になった叔父さんの冥福を祈りたい。
斎場からの帰り際、従兄弟たちだけで記念撮影をする流れとなった。記念撮影って(苦笑)と思ったけど、やってみると悪くない(笑)。何かうまく言えないけど、忘れていた感覚を思い出したような感じがしたよ^^
親戚との付き合いが気薄な世代だし、今後もそういう親戚付き合いは少子化に伴い、無くなっていく風習なのだろう。
俺も親元を離れ、東京に出てきてはや30年にもなるが、それでも福岡や長崎の壱岐の島に行った時は親戚にあい、あーでもないこーでもないといった他愛もない愚痴を聞いたり話したりする事にしている(笑)
70歳になっても働いていた叔父さん・・・俺たちもそんな感じなのかなぁ〜。
ちなみに昨日は東京組の高取小中学校同窓会を企画した。バタちんやユキちゃんなど馴染みの顔や久々にオカジや山口みほさん(覚えてる)といったメンツが集まった。
バタちんは、昨年国交相の交通管制官部長に任命され、事実上日本の空を跳ぶ飛行機はバタちんのサインが無いと飛べなくなった訳だ。そんなバタちんも、あと2−3年で引退なのだそうで、再就職をどうしようか考える時期がきたそうだ。気象庁かなぁとか言ってたけど相変わらずスゲーWWW。
んでいくつまで働かないといけないのかという話になった。結論は年金制度が更に崩壊し、80歳になっても働かないといけないのでがないかという厳しい話が出てたよ・・・トホホ。