時刻は朝の4時前。外はまだ暗い。
二度寝を諦めた私がジョギングをしていると目の前の光景に「ん?」ってなった。
対抗二車線の道路。路線バスも通るその道路沿いにある電話ボックス。
ボックス内の明かりの下、上下ジャージ姿の20代くらいの女性が電話をしながら何かノートのようなものに書き込んでいる。
ボックスの前には彼女が乗ってきたであろうママチャリ。前カゴには口が結ばれたドンキホーテの黄色い袋。
電話ボックスの横を通り過ぎ、私は改めて考える。
この時間に何をしているのだろう。
いや、電話をしているのはわかる。
でも、今どきスマホを持っていない20代女性なんているのか?
しかも自転車で移動中に?
いや、今では数少ない電話ボックスを目的に自転車を使って来た?
それに何かメモっていたぞ。。仕事?こんな時間に?
メモっていたってことは、そのための準備をしていたってこと?
何、何、なに?
以上、ジョギングから帰ってきたばかりのレポートです。
いや、ramのところのゴミ置き場同様、日常にはミステリーが溢れているねぇ(笑)