生まれたときから、パソコンやスマホがある生活を享受してきた世代の事らしいけど、よーく観察するとその表現にはちょっと違和感を感じているっていう話。
わが職場にも平成生まれの若手はいる。彼らもデジタルネイティブ世代。スマホの扱いやSNSの使い方には私よりも数段長けている。
でも、業務におけるデジタルスキルはどうか?っていうと職場に来て数年たった今でも私より見劣りする。なんか、データ処理のマクロレベルとか、パソコンに関する知識レベルとか、ソフトの扱い方とか。その辺の主要なスキルがなかなか伸びてこない印象だ。っていうか、そんなんで良いと思っている節がある。
確かに、目の前の業務をこなす毎日、データ処理の一工夫やスキルアップは個人の裁量に任されているが、「おいおいそんなアナログなやり方(例:マクロでできることをコピペだけで資料作り)をやっているのか?」と思うことが多々あり、さらに驚くことに「もっと楽にできませんか?」って聞いてくることが全くないということだ。
デジタルネイティブ世代とは、スマホやSNS、インターネットを使うことはできても、必ずしもデジタル処理に長けているというわけではないと思う。