しにいくかくご

フルマラソンの距離42.195kmをもじって、フルマラソンを走る気構えを42195(死に行く覚悟)と表現することがある。

で、ホントに死んでしまったらシャレにならないのだけど、中国でそのシャレにならない事故がおきたようだ。

悪天候でマラソン参加者20人超死亡

フルマラソンよりも距離が長い100km、ウルトラマラソン。しかも山の中を走るトレイルマラソン。競技ルールが過酷なうえに、悪天候なんて条件も加わった日には悲惨という言葉では表せられないほど悲惨な状況だ。

こういう状況を想定せずに大会を開催した運営側の責任は非常に重い。文字通り取り返しのつかないことをやってしまった。二度とこのようなことが起きないように大会運営の国際基準のようなものを策定し、徹底する必要があると思った。