ツーブロック

散髪した。

ツーブロックにしてしまった。

側頭部にバリカンいれられるとき、ひびった。

ほんの軽い気持ちだった。理容師さんに「髪、伸びましたね。いつもの長さに切りますか?」と聞かれ、「そうですね。いや、今回は長めでスッキリって感じにしようかな…」

「ツーブロックにしましようか?」

このとき、ツーブロックの明確なイメージがわかなかった俺は「したことないから、どうしようかな~」と、言葉を濁したのだが

俺の顧客カードを眺めていた理容師さんが「したことありますよ。5年前ですが」と言うもんだから、「あ、そうですか。じゃしてみようかな」となったわけだ。

で、いきなりバリカンが出てきて、「え?マジ?バリカンなんて聞いてないけど、、ホントに5年前にやってるの?記憶ないけど?」(以上、心の声)

みるみるハゲていく側頭部

終わった。明日は福岡に帰るのに。人に会うのに。なんてことを思いながら、カットが終わるまで理容師との談笑に応じたのだった。

結果、確かにスッキリにはなった。

しかし、髪が細く、毛量も少ない俺のツーブロックは見え方によってはカツラをしているようにも見える。

新年度のスタートも近い。ヅラ疑惑が蔓延しないことを祈るのみだ

ドキッ その2

週末に福岡に帰る算段をしつつ職場にいると、お袋さんが入院している病院から電話がきた。

何事か、と思って話を聞くと、昨日のCT検査でガンらしい腫瘍がみつかったとのこと。

「は?」

骨のCT画像を解析したところ、腫瘍の影らしい画像が背骨付近に多発していたらしい。で、電話したのは、その腫瘍は転移したもので、原発巣を調べるために全身のCT、MRIの検査をしたいので同意してくれるか?というもの。

ちょっとだけ思考が止まった。
ホントの「ドキッ」ってやつだ。

ただ、病院の人のトーンが内容に比べて重くなかったので、こちらも調子を取り戻す。

調べなければ何も始まらない。そう思って、病院側の提案に同意。次はお袋さんを説得。年齢が年齢だけに、身体に負担のかかる治療はノーサンキューというスタンスな人だ。

普通に暮らしている時に下手な検査や治療は不要、といって生活するのはよい。でも、今回のように怪我の検査でみつかった場合、放置する方が気持ち悪いモノを残すのでは?検査は検査、治療をどうするかは後で決めればよい、ということで本人も納得してくれた。

で、夕方。さっそく検査結果の報告が主治医からあった。結果、原発巣はわからない。つまり、腫瘍がある骨以外、内臓的に問題のある個所はCTやMRIではわからなかったということだ。

この報告に素人である私は少し安堵した。というのは、内臓のどこかに明確な腫瘍が見つかれば外科的手術をするかどうかとなる。しかし、そういった部位がいまのところは見つからない、という報告だったからほっとしたのだ。安易かもしれないが。

で、担当医から、次の段階として腫瘍らしきモノがある背骨の組織検査をしたいとの提案があった。私は賛成の立場。しかし、お袋さんはちょっと渋り気味。週末にかけて説得することになりそうだ。

といった具合で本当の「ドキッ」な話になった。みんな誰しもが経験する話だが、二日前に一度安心した分、今回はびっくりしたよ。

ライブチケット

そんなわけで、今週末に予定していたBUMPのライブ(愛知)に行けなくなった。

チケットのキャンセルは一切できないのはご存じのとおりだが、どうも公式トレードというシステムで自分のチケットを希望者の抽選販売に出品できることを最近知った。

問題の愛知のライブも出品できた。手数料は取られるが9割がた料金が戻るなら御の字だ。福岡への交通費の足しにできる。

でも、残り3日くらいで買い手がつくのだろうか・・・その問題はある。

システムにはその愛知のライブについて9枚の出品があるようだ。
さて、どうなることやら。

ちなみに、このライブ。一回目となる福岡は参戦済み。
このころには若干テンションも普通に戻っていて、ライブに行くのが若干おっくうに感じたが、実際に始まってみるとやはりイイ。
愛知も楽しみにしていたのだが、ま、仕方がない。

残りの仙台、長野のチケットはトレードしない。すでに宿屋も交通手段も抑えているからね。現地のグルメも楽しみたい。

ドキッ

年度末、慌ただしく日々が過ぎていくねぇ。

仕事を休んでいた昨日、映画館を出た私のスマホに姉貴からの着信履歴があった。

何ごと?と思っていると、メールも入っていたので確認すると
「母親が倒れて怪我して入院した」とのこと。

なんでもご近所さんの手を借りて病院に行ったそうな。

ドキッとしたねぇ^^;

その後、母親、姉貴に連絡を取り、すでに15時を回っていたけど福岡に帰ると伝えると、コロナだから面会はできない、必要なものは病院でレンタルできる、処置の説明などは家族の立ち合いも不要とのことだったので思いとどまった。

なんでもマンションの階段を降りるときに滑って尻もちをついてしまい、その時に腰椎圧迫骨折が発生したとのこと。骨折と言ってもヒビが入った状態なので、何か手術をするという話でもないようだった。

とりあえず、週末に俺と姉貴で福岡に帰り、ご近所さんへのお礼と、必要なものを病院に受け渡す予定だ。

退院後のことも考える。

前の生活が可能なのかどうか。無理はさせられないと思いつつも、下手に運動不足になってもよくない。難しいところだ。

ひるがえって、我々も健康には注意し、日々鍛錬、とまではいかなくても身体を丈夫にしたいなと思った。

パキッ

我が家のお花畑と申しましょうか(笑)、トイレ事情のお話でございます。もう何十年前になりましょうか。男は小を足すのも座る。いわゆる便座を上げて立ちションではなく、座りションな訳ですよ。はい。
そりゃもう家族全員座りションです。という前談をふまえ、本題です。

朝、目覚めていつものルーティンが始まる。大抵は一真にトイレの先を越され、「カズマー早く出ろー」という断末魔の叫び声をトイレの前で浴びせかけ、トイレに入る。まぁそんな日常です。
便座に座ると「パキッ」と音がするではないですか!。最初は気にならないレベルだった音も、日増しに大きくなり、「パキッ」「バキッ」といよいよ便座が割れた音がする。
豪姫に確認すると私も聞こえるという。子供達もそうだ。んで、なんでお前ら黙ってんの?と聞くと、原因がわからないからと言う。そうなのだ。確実に便座が割れた音がするが、どこを調べても欠損箇所がない。ひび割れも確認できない。
おそらく、便座に体重をかけたときだけ、どこか一点集中で負荷がかかってヒビが入ってることが予想できるが、何度調べてもひび割れどころか原因も解らない。
とりあえず、便座に座るとき、ドサッと座るのではなく、そろっと座るべし!という新たなルールができた。騙し騙し使っていると、「バキッ」だったやばい音がなぜか「パキっ」という音まで落ち着いた。微妙な差だが、「バキッ」は本当にやばい音だったので、それにくらべたら今は安全圏なのか・・・。

なんせ、便座は数年前に買い換えたばかり。TOTOウォシュレットで、瞬間暖房便座機能とか内蔵されているタイプなので便座だけ交換できるタイプではなく、リモコンは要らないまでも、便座破損は同時に一式交換となる訳だ。ウォシュレットって使い捨てなのか?その額安く見積もっても8ー10万。
それでも異音の原因が便座の亀裂だとしたら、いつか便座にケツを挟まれ痛い痛いとなる前に買い替えも検討すべきなのだ。が、「パキッ」の原因箇所が解らないのではテープを貼ろうにも対処もしようがない。

今日も恐る恐る座る。「パキッ」・・・なんとも気味の悪い音だ。精神衛生上よろしくない。

そういう意味では便座以前にトイレそのもの(陶器の部分)も使えないわけではないが、20年余り利用しているので年代感が出てきた。
トイレ全体をリフォームする時期なのかもしれない。

最近のトイレは後ろにトイレタンクの無い一体型のデザインが主流の様子だ。便座のみの施工費込みでおおよそ40−50万。トイレ全体のリフォームで100万前後という感じ。
トイレタンクが無くなれば、トイレをその分セットバックできる為、ダウンライトなんかを利用したオシャンティーなデザインも可能となる。

このトイレタンクも最新型はさらに未来チックで、一部の隙もない。なにより一回の水道代が減るのは魅力的だ。こちらは本体70万。トイレ全体のリフォームも150万とガンと予算も跳ね上がる。
が、快適空間を10年以上共有すると考えれば年率で割ってみるとアリなのかもしれない。

とりあえず便座を買う選択がベストなのは否めないが、今までもそうしてきた結果、その「とりあえず対処」をしてしまうと、トイレ全体のリフォームには届かなくなってしまう。使えているから良いやと思ってしまうからだ。水漏れしてないし、便座さえ快適なら別にテコ入れする必要もなかったりするからだけど、これは日本人的発想なのかな?デュアルどう思う?
なるほど家の老朽化とはこんな「とりあえず」対策から訪れるのか、とアレコレ悩んでしまう今日この頃でした。お花畑問題。厄介です。

P.S. カード再発行続編で「ミッキー」が好きだと過剰に騒いでしまい申し訳ない。あたしミッキーは好きだけど、そんなに好きじゃない(笑)他の人と同じ味気ないカードが嫌なだけで、それならばミッキーという流れを元の一般カードに戻されたくなかっただけ。あーミッキー大好きです・・・断じてそちら系では無いことを強調しておくWWW