めったに見られない雲・・・のために

「雲の楽しみ方」(キャヴィン.ブレイター=ピニー)という本を読んでいて目に留まったエピソード。”奇跡の雲モーニング・グローリー”をこの目でみるためにイギリスからオーストラリアの僻地まで旅に行く著者の行動力。

もともと雲好きとはいえ、すごいなと思う。
あと、インターネットであらゆる画像、映像が見ることができるこの世の中で「実際に目で見る」という体験を得るために、どこまで行動力を発揮できるのか。。などと取り留めもないことを思う。

あ、モーニング・グロリーっていう雲はこんなんらしい

緊急事態宣言が解けたら愛車をかってどこかに何かを見る体験をする企画でも考えてみるかなぁと夢想する今日この頃です。

コロナ膝に注意

何でもかんでもコロナにかこつけて名称を考えれば良いものではない、とわかっているが、さもありなんと思いお披露目しておく。

2人に1人が座る時間が長くなったと回答

そりゃそうだ。外出自粛、テレワークがこれだけ長い期間続けば運動不足にもなるよ。ただ、漠然と「運動不足」と表現していると問題の本質を見逃すことにもなる。

運動不足の影響個所はいろいろとあると思うが、この記事のように「膝」への負担が増しているという点でいうと、これは意識して改善する必要があると考える。

脚は第二の心臓、もっとも大きな筋肉がついている場所。そこの機能が損なわれると、歩行が困難になり、ますます脚は弱体化する。足が弱体化すれば行動機会も少なくなり、意欲も薄まる。ますます弱体化する。

運動不足で太ったとか、身体がなまった、筋肉が衰えたなどはよく聞くし、ある程度は仕方がない。でも、その状態を改善するために一番必要なパーツは何かと問われれば私は脚だと思う。

脚のケア、膝のケアは、このコロナ禍で最も注意しなければならない身体のパーツだと思った。

動画配信サービスの競争の場所

最近のテレビリモコンをみて感じていたことが記事になっていた。

リモコン激変!「ボタン争奪戦」が熾烈極める理由

テレビのリモコンボタンの一つを動画配信サービスが占める。これってすごいなぁって思っていた。基本的に有料サービス。申し込んでいないと無用なのにリモコンのボタンに最初から埋め込んでいるとは。。。

記事にもあるようにテレビメーカーにも収入源となっているから自然の流れか。

実際、自分の現状を考えてもリアルタイムでテレビ放送をみる機会はほとんどない。つまり、テレビリモコンでチャンネルのボタンを押すことはほとんどない。

今後、動画配信サービスは統合されていくと思うが、それはもう少し先のように思う。ということは、テレビリモコンのボタンは今のように配信サービスのボタンが増えていくのか。下手をすれば、チャンネルボタン12個を上回る配信サービスボタンができるのかな(笑)

ミステリーな光景 夜明け前の電話ボックス

時刻は朝の4時前。外はまだ暗い。
二度寝を諦めた私がジョギングをしていると目の前の光景に「ん?」ってなった。

対抗二車線の道路。路線バスも通るその道路沿いにある電話ボックス。
ボックス内の明かりの下、上下ジャージ姿の20代くらいの女性が電話をしながら何かノートのようなものに書き込んでいる。
ボックスの前には彼女が乗ってきたであろうママチャリ。前カゴには口が結ばれたドンキホーテの黄色い袋。

電話ボックスの横を通り過ぎ、私は改めて考える。

この時間に何をしているのだろう。
いや、電話をしているのはわかる。
でも、今どきスマホを持っていない20代女性なんているのか?
しかも自転車で移動中に?
いや、今では数少ない電話ボックスを目的に自転車を使って来た?
それに何かメモっていたぞ。。仕事?こんな時間に?
メモっていたってことは、そのための準備をしていたってこと?
何、何、なに?

以上、ジョギングから帰ってきたばかりのレポートです。
いや、ramのところのゴミ置き場同様、日常にはミステリーが溢れているねぇ(笑)

日陰のリゾートマンション

未だ賃貸暮らしの私。
ときどき関心事に浮上するリタイア後の住み家をどうするか。

福岡に帰るのか、大阪にとどまるのか、それともまた別の地に。。そういった居住地の選択とともに、賃貸暮らしを続けるのか、不動産を購入するのか、という選択肢も残っている。

いろんな文献を読むと、リタイア後に生活スタイルに合った不動産を一括購入というのが賢い選択という意見が多い。

そんな中、リゾートマンションがただ同然の販売価格になっているケースをよく聞く。昔は、リゾート地みたいな僻地で暮らすのは大変だろうなとか、否定的に思っていたが、テレワークなど老後にちょこちょこ社会的な活動にも参加する程度なら僻地でもアリなのか。。と思ってリゾートマンションの情報を調べてみると、ネガティブな情報ばかりでビックリした(笑)

湯沢の新築3000万円物件が「ほぼゼロ円」の現実

こんな記事ばかり。確かに売値は安いが維持費は高い。スラム化したマンションに数少ない居住者となった悲惨な末路。。。

安い物件にはそれなりの理由がある。

このセオリーを忘れちゃいけないね(笑)