まさかそんなこと起きないだろうと思っても

中国の原子力発電所に関する記事がでていた。

中国原発で「機能上の問題」 仏原子炉メーカーが解消に向け作業

たいした問題ではないとは思うが、なにせお国事情がアレなので正しい情報かどうか、事実を全て出しているかどうかは定かではない。

史上最悪の原発事故といえば日本の福島原発事故。
日本でこんな事故が起きる。まさに「まさか」の事態。

で、その流れで中国の原発の事故を思うと・・・。まさか、そんなことは起きないだろうと思うことが起きそうな気がしてならない(笑)

冷静に考えれば、最近の中国は科学技術の分野でも日本を凌駕しているとの評価もある。そして、民主主義国家では無理筋な統制力。そんなことはおきないだろうとは思うけど。

新型の風邪で世界が一変したのだから、「まさかそんなことが・・」っていうことがこれから起きても何も不思議ではない、よね。

遺品のその後

遺品といってもちょっとデカい遺品

10年以上放置”…淡路島の「巨大観音像」

成り上がった個人が建てた建造物が遺品となり、引き取った家族も死んでしまったケース。この観音像の近くに我々が管理する設備があるので昔から知ってた。そしてどうなるんだろうとは思っていた。

遺品も引き取り手がないと国の管理物になる。今回のケースではそれを処分するために国の税金が使われるというお話。

これを建てたという人は、この本「資産ゼロで死ね」を読んだらどういう感想を持つのだろうか。

残す資産といっても、今回は不動産のたぐいだから一概に比較はできないけど、死んだ後にも何かを残したい人間の欲求が、その人の思いとは裏腹に後世に物議を醸しだすというのは世の常かもしれない。

アントンに衝撃を受けた

現在のアントニオ猪木
俺らのちょっと上の世代。そう、テレビは全日本プロレスの全盛期。TVといえばプロレス中継。モハメド・アリとの試合もリアルタイムで見た俺ら世代にとって「アントニオ猪木」という人物は元気の象徴、理不尽の象徴、そして闘魂の象徴だった。

こんなことになってるとはね・・・頑張って復活して欲しいものです。

AIBOの値段

人工知能を使ったペットロボット・AIBO。

昔話題になったこのロボットは今どうなっているのだろうと調べてみるとまだ売ってた。

しかし、その値段は20万円超。高い。

私の認識が間違っているかも知れないが、端末とクラウドの関係でいえば、スマートスピーカーと構図は同じように思う。つまり、端末のスピーカーの代わりがAIBO。で、20万円。う~ん。

確かに、これを自作して見ろよって言われればできないし、20万円でできるなら、その労力も含めて考えれば激安!ってなるのかも知れないが。

個人的にはガンダムに出てきたハロとか、今観ているゴジラSPに出てくるAIのようなものが実現できればと思うのだが、犬を模倣するAIに20万円は高いと思ってしまう。

かといって、実際のペットを飼う気概もないし。。。

コロナが無ければこんなことを思うこともないだろう。早く、行動の制限というのが無くなることを願う。

勇気を貰えるエピソード

とあるトレーニング雑誌のインタビュー記事を何気に読んでいるとこんなエピソードが紹介されていた。

「トレーナーの中野ジェームズ修一氏の祖母は103歳。98歳の時に病気になってしばらく伏せっていたのだが、そこからトレーニングを開始。今ではトレーニングで筋肉が付き、100歳を過ぎて片ひざ屈伸が20回ずつできている。」

この記事を読んでビックリするとともに、勇気をもらった。100歳過ぎて片ひざ屈伸って!!

この記事はこう結んでいる。「98歳からでも筋肉はつく。50代、60代なんてこれからです。」

普段から私は、根拠のない意見、因果関係を示していない話、ホントかどうかもわからない話など自分ではかなり厳しくフィルタリングしている。特にネット情報やスピリチュアル系の話に多いが、人を何の根拠もない理屈で妄信させようとする詐欺まがいの情報が氾濫している。
まったく油断できない。

しかし、こういった「100歳を超えて片ひざ屈伸ができる人がいる」シンプルな事実は、素直に勇気をもらえる。その事実が存在するというだけで十分価値がある情報だ。

もちろん、事実ではないウソというケースもある。それはそれで見極めは必要だ。

でも、「信じればできる」とか、「○○すれば成功する」とか、情報商材のセールストークのような装飾まみれの情報より、「こういう事実がある。この事実にどのような感想を持つかはあなたの自由」といったスタンスのエピソードは素直に好感がもてる。

そして、繰り返しになるが「100歳を超えても筋力は上達する」という事実。万人にあてはまることはない事実かも知れないが、確かに勇気をもらえたエピソードだ。